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これからも専業個人トレーダーとして生きていくのだろうか。
2013-09-22 Sun 04:59


相場に追われていない週末になると時々考えに老けってしまう。

これからもずっと個人で専業トレーダーとして生きていくのか。
そうやって生きていきたいのか。



相場では毎日違う事が起きて、毎日変化に富んでいて飽きはしない。
あと数ヶ月で専業8年目に突入するのにも関わらず、未だに毎日勉強の日々だ。
未だに間違える事は多々あるし、同じような失敗を繰り返しては反省ばかり。
本当に専業1年目から進化しているのかと疑ってしまう事の連続だ。

だが、飽きが来ない=同じような充実感が以前と変わらず得られている訳では無い。


デモ口座で数ヶ月間取引して20歳になったその日、ライブ口座を開設して実際に取引を始めた。
確か最初にトレードしたのはAUD/JPYだったと思う。
その頃はレバレッジが最大100倍だったので、某大手FX会社でいきなり10枚を取引した。
初心者にありがちな、MACDがクロスしていて値頃感から買ってみた、というような取引だっただろうか。
数十pips逆行してパソコンの画面を凝視するしか無く、精神的にもの凄い疲れたのは覚えている。

その後も断続的に負けた。
一番その頃に覚えている取引が、RBNZが金利を引き上げた際のNZD/JPYの取引だ。
FX WAVEで数分遅れた情報を、いち早く入手したと勘違いして、これまた金利引き上げ=買いだと勘違いし、
NZD/JPYを調子に乗ってレバレッジ200倍を最大限有意義に使い、100枚も買った。

そして急落した。
卒倒しそうになり、何とか死ぬ前に決済しようと、覚悟を決めて決済ボタンを押した。
が、ずっと注文中と表示され、全く決済が通らない。
昔は様々な業者が行っていた、ディーラーズチェックの対象になっていたらしい。

そして、ものの見事に死んだ。
一回の取引で100枚で70pips以上も負けて、見事に原資が1/3になった。
キーボードを叩いてマウスを投げたのはその時が最初で最後だったかも知れない。
正直もう生きていく事が出来ないと思ったし、それ以降の数ヶ月、何回『自殺』の二文字が頭を過ぎった事か。
当時、アルバイトを辞めて、大学も休学して退路を断った自分が哀れでしょうがなかった。
今振り返ってみると、単なる糞ガキトレーダーだ。



しかし、諦めなければやがて運は向いてくるもので、一回の幸運な取引を境に順調に原資を回復した。
その年の終わりにはギリギリ8桁のプラス成績を残す事が出来た。


その頃のFX業界と言えば、サーバーダウンは当たり前で、業者間でサービス内容に大きく差があったものだ。
外為どっとコムのタイマー注文、ユニコム系のタイムクオート、CMSの逆指値保証・・・etc。
トレーダーにとって、リスクを限りなくゼロに近づけて利益を生み出す様々な方法があった。
時はまだFX成長期で、安全に地道に原資を増やす事が出来た環境だったのはかなりの幸運だったのだろう。
また、専業1年目の新米トレーダーには山ほど学ぶ事があり、1日20時間PCに張り付いて勉強した事もあった。
正攻法でも邪道な方法でも、勉強をすれば利益を生み出せるようになる事ばかりで、とにかく毎日が必死だった。

今の時代にFXを始めたトレーダー達は、スプレッドは狭くとも大変だろうな、と思う。
当時はドル円のスプレッドが3銭で手数料無料でさえ最高クラスの条件だった。
が、上記のような使い方次第では比較的安全に原資を増やす方法があり、恵まれていたとつくづく感じる。
更にはレバレッジ規制などは無く、ISM製造業で50pips、70pips動くのは当たり前。
ポンド円の一日の値幅が100pips未満だと逆に驚いてしまうような時代だった。


それが今ではどうか。
スプレッドの驚異的な低下やECNの普及で、低コストでフェアに取引出来る環境は手に入った。
一応、安定的な利益は出せていて、普通に生活は出来ている。
ただ、何か物足りない。



確かに相場に飽きはしない。
突如キプロスショックのような事は発生するし、歴史に残る相場も何回かはこの目で見てきた。
が、相場を如何にして攻略するか、という事には慣れてきてしまったという事は否めない。
来週はどうなっていて、どういう結果でそれからどんなシナリオが生まれ、どんな展開になる可能性が高いか、という事を理解するのに時間は掛からなくなった。
それが相場を理解するという事だし、経験の賜物には間違いないだろう。
だが充実感が無い。

昔からテレビや父親の背中を見て、普通のサラリーマンにはならないと口にしていた生意気な子供だった。
高校からはバイトでお金を貯めてフラっと海外に行ったりと、やりたい事をやってきた人間だった。
好奇心が強いせいで、とにかくやりたい事だけをやってきた人生だったので、親も苦労したと思う。
FXに出会ってからは、その可能性と奥深さに魅了され、とにかく一筋で突き進んできた。
最初の頃、特に原資を回復してからは、毎日新鮮な事だらけで、レートが動かない土日が退屈でしょうがなかった。

それがいつからだろう。
土日は土日でゆっくりと休むのが良いと考えるようになり、早く月曜日になって欲しいとは思わなくなってしまった。
もう若いとは言われない年齢のせいかも知れないが、相場やFXに対しての熱意が薄れたのは否定しようがない。
もしかしたら比較的平穏な相場のせいかも知れないし、今寝る前にこれを買いているからかも知れない。
が、それでも早く月曜日になって欲しいとは思えるようにはならない気がする。


元プロディーラーの本や記事を読むと、第一線からは40歳位までには皆退く、と言われている。
自分もいつまでこうやって継続的に利益を出せるかは分からないし、いつかの時点で必ず衰えは来るだろう。
こんなくだらない事を書き綴っている時点でもう衰えが来ている、と笑う人がいるのかも知れない。

上には上が居るし、機関投資家とはレベルの差が有り過ぎるのは確かで、まだそんな弱音を吐くのは早いだろう。
「マーケットの魔術師」に登場するような超一流プレイヤーとは天と地ほどの差がある。
とは言え、個人投資家として学べる事、アクセス・取引出来るものというのは、機関投資家とは雲泥の差だ。
ドル円ATM 1-mo implied volを買い、LIBORを買い、ABX指数を空売りし、サブプライム証券のCDSを買い、T-billを買って長期債を売り、90円ストライクのドル円 6-mo プットOPを買うなんて事は、個人ではそうそう出来ない。
出来たとしてもせいぜい、大手海外業者でT-billを買って長期債を売る程度だろうか。
正直なところ、個人で手が届く範囲の事で、1年目のように脇目も振らずに熱意を注げるような事は無くなってしまった。


お金が要らないとは言わない。
生活するにはお金が掛かるし、将来子供が出来たら子供の望む学校の学費を払える親で有りたいと思う。
だが現状としては、日々暮らせてたまに美味しいものを友人達と食べれれば満足だ。
そもそもお金が目当てなら、ある程度満足出来る額に到達した時点で止めて、悠々と暮らしているだろう。
一握りしか成功せず、多くは儚く散ってゆくFXというものを子供や知人に勧めたりはしない。
それでも一度出会ってしまったが最後、今も毎日飽きずに続けているし、昔は楽しくてしょうがなかった。
だがあの時の充実感はもはや無い。

色々と振り返ったり、取り留めもないこんな文章を書いても特に心象に変化がある訳でも無い。
何かこの現状を変える為に、行動を起こさなくてはいけないのだとは思う。
それが結婚なのか、就職なのか、それともどこか新天地で新しい事を始めるべきなのだろうか。

探り探り歩んでいくしかないのだろうが、何か変化を起こさなければいけない時期なのは確かなのだろう。


・・・中二病の糞ガキの文章、程度に受け取って下さい。

別窓 | 雑記 | コメント:9 |
IG証券のラダーOP、ワンタッチOPを組みわせて利益を得る方法
2013-09-19 Thu 13:48

前々からIG証券のオプションには興味があったので、FOMCというビックイベント大きく動く事を前提に初めて取引をしてみた。


【想定】
・NFPや最近の冴えない米指標からして予想以上のTaperingは考えにくい
・最大でもQE縮小がコンセンサス通り100億ドルの米国債のみ購入ペース減額
・2013年GDP予想の下方修正を下方修正するなどハト派な内容に
・結果的に現状のトレンド続行=株高、ドル安
・往って来いになろうとも、ドル安方向の往って来いの可能性が高い
・ただし裸買いでは無く、方向性が外れた際に保険も掛けておきたい


最近の米指標を鑑みて、コンセンサス通り100億ドル/月の減額かそれ以下としか考えづらく、織り込み済みの結果通りになった場合はドル安トレンドが続行すると見た。
それに加え、一部では未だに100億ドル以上の減額予想や失業率の引き下げ観測もありGDP予想などのハト派な内容もあって結果ドル安となる可能性が高いと予想

結果として、QE3導入時のような往って来いになりつつもドル安トレンドを予想

QE3 EURUSD (2012_9_13)

FOMC数分前のペイアウト率は以下の様なものだった。

EUR/USDレート = 1.3370辺り
EUR/USD ワンタッチ @ 1.3440ロング ペイアウト:59.2*
EUR/USD ラダー @ 1.3320 ショート ペイアウト: 71.8 (8時〆)

1.3440に一度でもタッチすれば、0.1 lot × (100 – 40.8)* = 5920円の利益 or 4080円の損
8時の時点でEUR/USDが1.3320以下であれば
0.1 lot × 71.8 = 7180円の利益 or 2820円の損

eur

つまりはオプションのロングストラングルのようなものにしてみた。
シナリオとしては、下記の4パターンが発生しうる。

①. 1.3340に一度でもタッチし、朝8時の時点で1.3320以下にはならない → 5920 – 2820 = +3100円
 → 実際にはQE縮小が無いと分かった時点で1.3320以下の可能性はほぼ無くなった
   1.3450辺りまで上昇した際ににEUR/USD ラダー @ 1.3320は 10 / 90くらいで推移しており、90で 
   転売し損を確定出来た = -1000円。
   なので差し引きはワンタッチの5920円 – (1000円 × (90-71.8)) = +4100円

②. 1.3340に一度でもタッチし、朝8時の時点で1.3320以下に → 5920 + 7180 = +13730円

③. 1.3340にはタッチせず、朝8時の時点で1.3320以下に → -4080 + 7180円 = +3180円
 → この場合はドル高トレンドなので、①のように0になるのを待たずにワンタッチOPを転売して少し利益を多く出来る。

④. 1.3340にはタッチせず、また朝8時の時点で1.3320以下にならない → -4080 - 2820 = -6900円
→ これは想定レンジ内に収まるというシナリオなので、そもそもロングストラングル自体が間違いだった事になる。


正直なところ、OPにはまだ不慣れなのでこの取引が最善だったかは分からない。
前提が大きく動く、という事なので④ならばそもそも選ぶ指標とこの取引が誤っていたという事だ。
起こりうる可能性が高いのは①か③、①であれば自分のシナリオ通り、③ならば大穴シナリオだ。
②が起こる可能性は限りなく低く、割の良い宝くじが当たった程度で、戦略とは無関係だ。

②の可能性を排除しなければ、リスクリワードレシオは6900 : 13730 = 1.99となるが、非現実的
②を排除し、途中での転売をしなければ6900 : 3180 =  0.46となり、決して良い数値では無い


ちなみに、FOMC数分前にEUR/USDが1.3370付近だった頃に8時〆ラダーのみでロングストラングルを組んだならば、

EUR/USDレート = 1.3370辺り
EUR/USD ラダー @ 1.3420ロング ペイアウト: 27程度
EUR/USD ラダー @ 1.3320ショート ペイアウト: 71.8

EUR/USDが8時の時点で1.3420以上 = 7300 - 2820 = +4480円
EUR/USDが8時の時点で1.3320以下
= 7180 - 2700 = +4480円
EUR/USDが8時の時点で1.3320~1.3420の間で推移
= -2700 - 2820 = -5520円

となり、最大損失:最大利益のリスクリワードレシオは0.81に。
途中で可能性が低い方を転売すれば、リスクリワードレシオも1:1に近い値にはなるだろう
だが、戦略としては魅力に欠けるし8時まで待たなければならないという制約がある


ラダー+ワンタッチOP基本ドル安方向か、サプライズがあれば大きくドル高方向というシナリオがある
ラダーのみのストラングルは、どちらかに大きく動くだろうという漠然としたシナリオでしかない。
仮に自分なりのシナリオ・戦略があれば、リスクリワードレシオに関わらず前者の方が有利な気はする。
つまり、シナリオ(相場観)・戦略があるかないかでストラングルの組み合わせも変えるべきなんだろう

ほぼ実現の可能性が0に近い方のOPは転売する事で損失を軽く出来る
色々と想定してみないと分からないが、ストラングルにスポットFXを加える事も考える必要があるだろう

こうして改めて復習してみると、オプションというものはなかなか奥が深い。
まだまだ研究する必要がありそうだ。




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トレード分析ツール - MyForexDashboard
2012-04-23 Mon 00:42

自分のトレードを様々な角度から分析出来るツール。
一度自分の日々の取引を詳細に分析してみたいと思って探したら、本当にこういった物があった。
が、恐らくPartial Fillで埋め尽くされたCurrenex等のECNシステムは分析が出来ない・・・残念。
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最近観た金融関係の映画3つ。
2012-03-18 Sun 03:34


Wall Street: Money Never Sleeps (2010)
鉄板中の鉄板、「ウォールストリート」の続編で、一作目に続きマイケル・ダグラスが出演。
単に投資銀行をモチーフにした映画というだけで無く、ストーリー自体が面白い
マイケル・ダグラスの演技力も素晴らしく、金融業界を映し出した作品としてはNo.1だと思う。
1987年の一作目の公開後、投資銀行を目指す若者が増えたというのも納得。




Inside Job (2010)
日本では「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」という題名。
はっきり一言で表現するならば、つまらない
アカデミー賞にノミネートした程の作品で、世界で評判の高い作品らしい。
が、あまりに主観的で、当時の金融業界や規制当局が全て悪という視点ありきで、
ドキュメンタリーという側面からして仕方が無いかも知れないが、押し付けがましかった
知られざる、という日本語での題名からは程遠く、少しでも2008年前後の住宅バブルの破綻、
リーマンショックからのクレジット・クランチを勉強した者には物足りない作品では無いか。
当たり前の事を、当たり前の事実やデータを用い、監督の都合の良い用に曲解した一作
あまりに馬鹿馬鹿しいインタビューばかりなので、エンドロールが流れる頃には眠りに落ちていた。
唯一の収穫と言えば、有名な人々の顔を覚えれた事と、ラガルドIMF専務理事の聡明さを確認出来た事。




Margin Call (2011)
リーマン・ブラザーズをモデルにした、リスク管理部門の人間が開発したCDOのリスク評価モデル
依って揺さぶられる大手投資銀行とその人間模様を描いた、主演が大変豪華な作品。
これだけの映画が日本では未公開でDVDが発売するのみ、というのは残念な気がする。
ストーリーとしてはWall Streetには敵わないが、一見の価値がある作品だと思う。
こんな事が金融危機初期に、実際に起きていたんだろうなと勝手に考えながら楽しく観れた。
やはり人間模様が中心で、実際の取引や取引画面の描写がほぼ無いのは、トレーダーとしては残念なところ。

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Sから始まるオーストラリアのブローカー。SHIT
2012-03-13 Tue 22:46


オーストラリアの某MT4ブローカー
Standard、V.I.P.、Premium、Platinumなど、口座やサーバーを顧客に応じて使い分けている。
その最上級のPlatinum Account + Platinum Serverというのが、

・5 lots ~
top of the book execution
・ultra-fast connection (ping as low as 1ms using VPS)
・same spread as other accounts

という、まぁMDPみたいなEAには最適な条件。
担当に聞くと、一応上顧客や銀行、HFにのみしか提供はしていないとの謳い文句。
myfxbookのbroker comparisonで見ても、EUR/USD1.0+手数料程度なので、少し期待していた。
けど蓋を開けてみると、EUR/USDのスプレッドが1.9pips、USD/JPYに至っては2.2pips、AUD/CHFは8以上。
何の冗談かと思いskypeで話をしてみると、

・裁量でボリュームトレーダーと聞いたから流動性に見合うようにスプレッドにマークアップした
・多分IBを通したから、更に何かしらのマークアップがあるみたいだけど分からないや
・名前は言えないけれども普通にこのスプレッドで銀行やHFがトレードしている
0.70.9pipsで10m流動性なんてどこの世界の事?

・・・・・ASICのライセンスは比較的厳しいのでAUは安心と思っていたのだが、まさかこんなScamと出会うとは。
散々裁量でトレードしてくれと懇願された挙句、取り敢えずEAでも良いからトレードしてコンディションを
見てくれと言われ、わざわざ東京で昼間に会って色々と話をして親睦を深めた結果、この仕打ち。
しかも以前のチャットではplatinum口座のスプレッドはpremium口座と変わらないと言っていたのに。
明らかにボリュームトレーダーだと知っての、自己の利益のみ考えているえげつない程のマークアップ。
手数料やスプレッド等の条件はよく交渉するが、数yards/mon.のトレードをしていると伝え、是非トレード
してくれと言われ、その上で一方的に狙い撃ちにされ悪い条件を用意されたのは、初めての経験。
ここまでムカついて海外ブローカーと喧嘩をしたのはFX歴1年程度の時以来だった。

Sから始まるオーストラリアのブローカーには要注意。
standard、platinum、premium・・・なんて詐欺見たいな言葉を繰り返し言ってる時点で見限るべきだった。
STOP TELLING CLIENTS BULLSHITS FUCKING ASSHOLE!!!
焼肉代返せ、クソッ。
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