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US Non-Farm Payroll on April 6, 2012
2012-04-08 Sun 14:53


対象: US Non-Farm Payroll
予想: +205k
結果: +125k
乖離: -80k

Non-Farm Payrollが予想中央値よりマイナス8万人と、米経済の回復期待に水を差した形に。
失業率は-0.1%8.2%、前月の統計も13k追加にはなったが、とにかくショックが大きかった。

特筆すべきは、リスクオンオフというよりは、通貨ごとに動きがあった、という事だろう。
が最強、次いでEUDCHFGBPAUDCADNZDは売り。
AUD/NZDは売り、AUD/CADは買い、NZD/CADは買いだったので、NZDAUDCADだったか。
やはりグッドフライデーで流動性が薄い中のNFPだけあって、破壊力は抜群。
USD/JPY120pipsEUR/JPY130pipsGBP/JPY170pipsという脅威の値幅。
EUR/AUDEUD/CADAUD/CADGBP/CHFEUR/GBPなど、どれもこれも良い値動きはあった。

終値で米国債10年物利回り2.0474%
3/14午前のFOCM、QE3観測が大幅に後退した時は利回りが2.03%2.13%と、一日で急伸したが、
昨今の米指標から見られる米経済の回復ペースの鈍化で、米国債はほぼ全戻しに近いレベル。
日米間の金利差が大きくドル円の上昇には寄与していたが、それも危うくなってきた。
流石に過去最安値レベルまでの落ち込みは見られるとは思わないが、日足の雲の上限の79.80あたり、
週足の雲の上限80.73あたり、週足SMA75が重なる80.00あたり、日足SMA10079.00までは有り得る。
日銀のインフレ目標導入以降のトレンド変化には変わり無いとは思うが、目先の目線は下だろう。
後は今月10日と27日の2回予定されている日銀政策決定会合で何か出るかどうか。
メドレーレポート?が日銀の更なる緩和の可能性を指摘したらしいが、無ければドル円は下落必至
取り敢えず単月の雇用統計で米経済のスローダウンを予測するのは無理があるとの意見も多いので、
BOJ会合と相まって、それ以上のドル円の下落は今後の指標結果の悪化を確認しないと無理だとも思う。

SNBもそうだが、緩和期待がある中で幾度と無くNothing Newだと、いい加減マーケットは疑いを持つ。
12月に半数がペッグ引き上げを見込んで特に変更無しで下落3月全くNothing Newで失望
加えて四半期に一度だけのミーティングで、更には元総裁の妻の為替問題で、SNB内部もゴタゴタ
しかも時期は明記しなかったものの、IMFがSNBのフロア解除はある時点で不可避とのレポートも出た。
SNBの本気度をかなり多くの参加者が疑っているのは事実で、押し上げ介入が無いのも不満だろう。
木曜日のEUR/CHF1.2000割れ回避を目的として10億ユーロをつぎ込んだと言われている。

3年ほど前1.5000から続くSNBの介入でかなりを出したと言われており、1.25001.3000へとフロアを
変更するには更に莫大なコストが掛かる事は明白で、その点でフロア変更が見込みにくいという意見がある。
勿論フロアを維持出来なければ更に膨大な損失が発生するので、維持するしか無いという見方もある。
果たしてどこまで持ちこたえ、スイス経済と世界経済が回復するのを待てるのか。
日銀も同様で、インフレ目標を打ち出して複数回の会合で何も無ければ、SNBと同様の運命を辿るだろう。
が、フロア設定と違い日銀にはまだまだ複雑で多様な手段があるので、その点は気が楽だろうが。
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