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来週の予定 - 落ち着いた週。独の材料が多い。
2013-02-16 Sat 10:50


2/18 (月) ※米、カナダは休場
23:30 (EU) 
 ドラギ総裁公聴会 - ECBについて、四半期に一度の公聴会。重要度は低い。

2/19 (火)
 9:30 (AU) 
 RBA議事録 - 今月の会合では、緩和余地があるとしてAUDは大きく値を下げた。要注意。
19:00 (GE) 
 ZEW景況感 - 大幅に乖離する事も珍しくない指標。トリッキーなので難しい。
26:15 (CH) 
 ジョーダンSNB総裁講演 - 特に真新しい発言は出ないように思える。

2/20 (水)
 6:45 (NZ) 
 PPI q/q - 取引するには難しい時間帯。
 8:50 (JP) 
 貿易収支 - よく後付で材料にされやすい指標。どちらに乖離したか、頭に入れておきたい。
11:30 (NZ)
 ウィーラーRBNZ総裁講演 - 製造業者及び輸出業者への講演。なので通貨高に関して警戒。
18:30 (UK) 
 MPC議事録、失業率 - 何事も無かった会合の議事録。予想は恐らく8-1でのQE増額否決。
22:30 (US) 
 住宅着工件数、建築許可件数 - これらの指標で大きく動意付く事は滅多に無い。
 4:00 (US) 
 FOMC議事録 - 前回は思わぬドル高に。今回もQE解除時期に関しては注目。

2/21 (木)
16:58 (FR) 
 製造業・サービス業PMI速報値 - 欧州各国のPMIへの反応が最近大きい。注目
17:28 (GE) 
 製造業・サービス業PMI速報値 - 速報値なので、注目度は一層高い。
22:30 (US) 
 新規失業保険申請件数、CPI - これらの指標で動きが出るとはあまり考えにくい。
24:00 (US) 
 フィラデルフィア連銀製造業景況指数、中古住宅販売件数 - 前者は乖離が大きく要注意。

2/22 (金)
 7:30 (AU) 
 スティーブンスRBA総裁議会証言 - 半期に一度の証言。なので注目度は高いか。
16:00 (GE) 
 GDP確報値 - 確報値の為、動きは限定的。
18:00 (GE) 
 IFO景況感 - ZEWと同様、乖離が大きい指標。突然反転したりと、難しい。
22:30 (CA) 
 CPI、小売売上高 - カナダ指標は事前に織り込まれる傾向がある。



独ZEW、PMI、IFOが流れを作る可能性はあるが、全体的には小粒な指標ばかりの週。
各国中銀総裁の講演や議会証言も多いが、それらを受けて動意付くかは未知数。
G20というビッグイベントを終えてゆったりとした週になりそうだ。

目下注目は、92円割れ寸前まで行って一転反転し、長い髭を出して陽線引けしたドル円
ここまで長い髭を出すと通常下を試すのは勇気がいるし、上値は軽くて上昇する余地が大きい
米系を中心に短期勢はドル円をショートに入っていた矢先、スティーブンスRBA総裁やラガルドIMF専務理事
などのコメント、G20草案で日本が名指しされなかった事、そしてNY連銀製造業景況指数が大幅にプラス
だった事でショートが大きくスクイーズされ、高値付近で張り付いたような昨日の相場だった。
武藤氏が最有力との報道で一時円買いになったが、来週には提示される、誰になるか分からない日銀次期
総裁の候補提示までは積極的な円買いは考えにくいし、短期的なポジションの偏りはあまり無いという印象。

短期テクニカル的にも過熱感は無く、リスクリバーサルも現在野田前首相解散表明後の最低値を下回った。
(ドル円1ヶ月物リスクリバーサル。http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_5437.html
今月上旬にドル円が93.50に達した際、リスクリバーサルは1.03あたりで現在は0.30まで急激に下がっている。
とは言え1月に90円を超えられなかった際も急低下し、その後急上昇しているので、同じ様な事になるだろうか。
ドルプット・円コールまでは行くとは思えず、潜在的にドル円の上値余地が大きい、と解釈してみたい。

(白:ドル円1ヶ月物リスクリバーサル、黄:ドル円)

今週のように、G7・G20関係者から円安等に関して懸念が出てクロス円が下落する可能性は少ない。
ここから新たに100円に向けてもう一段の大相場が来る可能性も無きにしもあらず、という感じだろう。
仲値付近を見ると着実に輸出企業が外貨を売ってヘッジしているような動きが見られるのは嫌な材料。
また仮に武藤氏が日銀次期総裁候補として提示されればこの相場に冷水を浴びせるような事になりかねない。
が、総合的には来週は上値に注意し、もしかしたら95.00それ以上も試されるような相場を期待したい。

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