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来週の予定 - 中銀ウィーク。Fedに日銀にSNB。
2015-03-14 Sat 12:46


(市場の予想通り”patient”という言葉が除外され6月利上げの地ならしがされるかどうか。)

3/16 (月)
21:30 (US) us
 NY連銀製造業景気指数 - ブレやすい指数だが最近の反応はいまいち。
22:15 (US) us
 鉱工業生産 - 少しブレだとしてもほとんど影響の無い指標。
27:45 (EU) EU
 ドラギ総裁講演 - テーマは「金融業界の将来 - 成長と規制の狭間」。あまり影響は無いか。

3/17 (火)
9:30 (AU) au
 RBA議事録 - ギリギリで据え置きだった会合なので動く。正確には議事要旨だがその辺はご愛嬌。
12時頃 (JP) jp
 日銀政策決定会合 - まだ追加緩和期待は少ない。市場が期待しているのは4・7・10月。
15:30 (JP) jp
 黒田日銀総裁会見 - どこかで必ずライブ中継しているので、日本人に有利なこのイベントはチェックしたい。
19:00 (EU) EU
 HICP改定値 - QEが決定・導入された今、下振れはインパクト無し。幾分サプライズは上。
  〃  (GE) de
 ZEW景況感 - すぐに戻しやすい指標。
21:30 (US) us
 住宅着工件数、建築許可件数 - 割りとどうでも良い指標。少し動いて終わり。

3/18 (水)
8:50 (JP) jp
 貿易収支 (通関ベース) - 最近はもう動かない指標。
18:30 (UK) gb
 失業率失業保険申請件数MPC議事録 - 何よりもMPC議事録に注目が集まるはず。
19:00 (EU) EU
 ドラギECB総裁スピーチ - 新社屋記念セレモニーにて。全く関係無いだろう。
27:00 (US) us
 FOMC会合 – “patient”が削除されるか否か。それだけで一気に動く。
27:30 (US) us
 イエレンFRB議長会見 – “patient”が削除されたとしても、同氏はデータ次第を強調するだろう。

3/19 (木)
6:45 (NZ) NZ
 GDP q/q - 四半期に一度のGDP。大きく動く。
17:30 (CH) ch
 SNB会合 - 3ヶ月物Libor誘導レンジに緩和予想は無し。だが預金金利は若干、引き下げを見込むエコノミストも。
21:30 (US) us
 新規失業保険申請件数 - 動いて10pips程度、というところ。
23:00 (US) us
 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 - NY連銀指数と同様、最近はあまり反応が良くない。

3/20 (金)
11:10 (AU) au
 スティーブンスRBA総裁講演 - アメリカ商工会議所にて。テキスト有り。
21:30 (CA) ca
 CPI小売売上高 - 最近のカナダ指標は過剰とも言える程動くので、安易なリスクテークには要注意。


来週は重要な議事録2つに、非常に重要な会合が3つという中銀ウィーク

RBA議事録は、利下げ予想と据え置き予想が拮抗していた今月の会合の議事録
予想以上にRBAはハト派では無かった。
会合と同様、どちらにしろ議事録では大きく動く事になる
MPC議事録は英雇用統計と同時発表なので初動は複雑になりやすい。
その後はMPC議事録が流れを左右する事になるだろう。

日銀に対しては、今回の会合での追加緩和期待はほぼ無い
が、勿論くすぶっているのは確実で、発表後に円高に振れやすいのは確か。
現在が円安局面なのも発表後の円高圧力を助長している
しかし以前程、発表後に毎回円高になるような事は無くなってきたので、妙味は少ないか。
エコノミストへのサーベイだと追加緩和があると目されるのは4月・7月・もしくは10月。
展望レポート発表と同じ会合であれば追加緩和の理由が説明しやすい、という背景がある
最近のコミュニケーションからは安易な追加緩和は考えにくいのだが、信用ならないのが中銀。
3月だからといって油断はしないように心掛けたい。

問題児SNBは何をするか分からない。
1月のSNBショックにより、SNBの信頼性は地に落ちてしまった
また何かするのでは、と思うのは当然で、中銀自身が不必要なボラティリティを作り出す環境にある
3ヶ月物Libor誘導目標下限と上限は据え置きが確実視されている。
中銀預金金利は若干、一層のマイナス化を予想するエコノミストがいる程度。
それでも据え置きで何も無しなら多少フラン高には振れやすいか。
しかし声明で通貨政策に関して何を言うかは不透明な部分があり、反応を予想するのは難しい。
基本的には据え置きで何も無し→フラン高、だとは思うが、何せSNBはもう信用出来ない。

ちなみにゴールドマン・サックスが可能性のある追加緩和の手段として挙げているのは、
・政策金利引き下げ
・為替市場での介入の積極化
・下限フロアの再導入(信頼性は低いが)
・スイス版QE
・資本規制 (極端な環境下でのみ)
の5つで、政策金利引き下げが現実的な手段との事。
現在のEURCHFレートでは積極的に追加緩和に出るとは思えず、声明に少し手を加える程度では無いか。


そして最後にFOMC。
”patient”という単語が削除され、利上げへの地ならしがされるという予想。
あくまでもpatient削除は政策の自由度を確保する為のもので、6月利上げが既定路線になる訳では無い。
だが市場はせっかちなので、実際にそうなればある程度6月利上げを織り込むんだろう
初動はpatientで過剰に反応し、その後声明文全体やイエレン議長の会見で一喜一憂する展開となる可能性が高い。

一部ではGDPやCPI予想の下方修正、またドット・チャートがハト派になる可能性を指摘されている。
patientでの反応が一巡した後は、それらが意識されるのだろう。
ディスインフレやドル高への言及、配慮も見逃せない。

どう転んでもFOMCでは激しく売買が交錯し、相場の大きな転換点になるのは間違い無い
今回ばかりはいつも以上にリスク管理に気をつけて売買をすべきかも知れない。



※ざっと予定を組んでいるだけなので、時間が間違っていたり予定が抜けている事があります。
 その場合はコメントやtwitterで御連絡を頂けると助かります。→ @kuroneko_island


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この記事のコメント
FOMCどーなるでょうねぇ。
時給は今回よくなかったし、インフレ率もまだまだなので、文言削除すらない、てのが激アツなんですけどねぇ。テクニカル的にもユロドルそろそろ反転?
といいつつも自分は全力ユロ売りですが。
2015-03-15 Sun 21:44 | URL | たくべえ #- [内容変更]
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