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来週の予定 - NFPやRBAよりもECB。どう転んでも大きく動きそう。
2014-08-31 Sun 23:20

9/1 (月) ※アメリカ、カナダ休場
10:00 (CN) cn
 製造業PMI - 過去6回分のブレ幅は平均0.13ポイントだけ。しかも予想通りまたは上振れのみ。
10:45 (CN) cn
 HSBC製造業PMI確報値 - 確報値なのでほとんど動かないか。
15:00 (GE) de
 GDP確報値 - 確報値なので一応、というレベル。
16:55 (GE) de
 PMI製造業確報値 - 製造業PMIの確報値はドイツだけ注意すれば十分。
17:30 (UK) gb
 製造業PMI - ここ最近はやや大きめにブレる/ほぼ予想通りの2択ばかり。

9/2 (火)
10:30 (AU) au
 経常収支、住宅建築許可件数 - 後者は大きくブレやすい。
13:30 (AU) au
 RBA政策金利 – 31/31人が据え置き予想。先月からは地政学的リスクが増した程度で据え置きは確実。
17:30 (UK) gb
 建設業PMI - 英経済は住宅市場が牽引している事もあり、最近割りと動く指標。
18:00 (EU) EU
 PPI m/m - 今は恐らく欧州のPPIにすら市場は敏感。但し大きく動いても10、20pips程度だろう。
23:00 (US) us
 ISM製造業 - 上振れたり下振れたり、二択だとランダム性の高い指標。

9/3 (水)
10:00 (CN) cn
 サービス業PMI - ほとんど動かないか。
10:30 (AU) au
 GDP q/q - 最近は経済環境が落ち着いたせいか、ブレても0.1、0.2%程度。
12:20 (AU) au
 スティーブンスRBA総裁講演 - 事前原稿有りで恐らく時間キッカリに通信社にヘッドラインが出てくる。
17:30 (UK) gb
 サービス業PMI - 英指標は動きやすい。
18:00 (EU) EU
 欧州GDP改定値 - 改定値なので注目度は低い。
23:00 (CA) ca
 BOC政策金利 – 18/18人が据え置き予想。だが最近は据え置きでもCADは動く事が多い。
27:00 (US) us
 ベージュブック - 夜遅くまで起きていても無駄に終わる可能性が高い指標No.1。

9/4 (木)
10:30 (AU) au
 貿易収支、小売売上高 - 後者の方が圧倒的に重視される。
12時頃 (JP) jp
 日銀政策決定会合 - 追加緩和期待がある訳では無いが円安に振れている今は若干据え置きで円高に傾きやすい。
15:30 (JP) jp
 黒田日銀総裁会見 - どこかがまたライブ中継するはず。日本人に一番有利なイベント。
20:00 (UK) gb
 BOE MPC会合 - 利上げがいつになるのか非常に注目されてはいるが、MPCはノンイベントだろう。
20:45 (EU) EU
 ECB政策金利 - 日曜日時点で5/55人が利下げ予想 (BNPパリバ、野村、RBSなど)。
21:15 (US) us
 ADP雇用統計 - 逆張り指標として名高いが、そろそろ安易な逆張りには注意した方が良い。
21:30 (US) us
 貿易収支、新規失業保険申請件数 - 市場の注目はそれよりもドラギ総裁の会見。
 〃  (EU) EU
 ドラギECB総裁会見 – QEを正式に発表するのか否か、どこまで踏み込むのか等々、非常に注目される。
23:00 (US) us
 ISMサービス業 - ISM製造業よりは注目度が劣る。20pips程度の動きが出れば十分だろう。

9/5 (金)
21:30 (US) us
 NFP失業率 – 市場の注目は18日FOMC。やや注目はされるが、これだけで金融政策に影響はほぼ出ない。
 〃  (CA) ca
 雇用ネット変化率失業率 - NFPと同時発表なので難しい。瞬間的にはNFPの影響の方が強い。


まずRBA会合ではほぼ何も無いだろう
4月からずっと0.92~0.95の狭いレンジでAUDUSDは安定している
最近のオージー指標はぼちぼちで、思い当たる外部のリスク要因は地政学的リスクだけ。
RBA声明にはほぼ変化は見られないだろう
その翌日の講演では多少強い口調での為替高牽制が出る可能性はある。
だがCPIがターゲット上限近辺でAUDUSDがそこまで高くない以上、限定的だろう。

NFPでは勿論動くだろうが、1回のNFPが9月FOMCに与える影響は小さい
予想より大幅に強ければ9月FOMCでタカ派な文言になるとの期待が先行してUSD買いとなる可能性はある。
が、少し長い目で見ればNFPの影響はごく短期的なものに留まるだろう。

いよいよ利上げに向けた地ならしが始まると期待されているFOMCがある9月が始まり
月初めのフロー、FOMCそしてECB会合に向けた思惑でボラティリティがいよいよ高まる可能性が高い
7月前半にJPM G7ボラティリティ指数は過去最低を記録して現在はやや反発してきている段階だが、
これが継続的にボラティリティの上昇に繋がるかどうか、要の月になる。
特にイベントが集まっている月初はポジション整理を含めた急激な動きに気を付けたい


NFPより何より、来週の注目はECB会合
ECBスタッフ予測通りにCPIが上昇せず、ユーロ圏経済の低迷が顕著になっており、追加緩和期待が高い
4日の政策金利発表では、現在時点で各種金利は4、5行のエコノミストのみがカットを予想している。
(ECB会合に近付くに連れて予想を変更する金融機関は恐らく増えるが。)
既にマイナスとなっている中銀預金金利を含めて、だ

今サプライズで金利を引き下げれば現在のEUR安トレンドが加速する可能性は高い。
ここで実際にそうなれば一層のEUR安でディスインフレ傾向に歯止めが掛かるのかも知れない。
だがECBは一枚岩ではなく、常に市場に対して後手にまわっているという批判は多い
ユーロ圏高官から過度な期待を抑制するような発言は実際に出ている。

市場関係者の過半数の意見としては、金利は据え置き
27日に資産運用業で世界最大手であるブラックロックをABS購入計画のコンサルタントに
ECBが指名したとの報道があったが、この短期間で設計し4日に発表するかは疑問
来年3月までにQEを実施する、というのが市場の見方で、そこまでECBが急ぐとも思えない。
更には9月18日にはTLTROの第一回入札も控えている
可能性として残るのは、4日の記者会見で「来月に発表する」と予告する程度だろう。


どんな結果になるにせよ、いよいよ待ちに待った9月
今までの低ボラティリティからマインドを切り替えて、予期せぬ大相場にも対応出来るようにしておきたい。



※ざっと予定を組んでいるだけなので、時間が間違っていたり予定が抜けている事があります。
 その場合はコメントやtwitterで御連絡を頂けると助かります。→ @kuroneko_island


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この記事のコメント
一番出て欲しい時に今週の見通しをアップして頂きありがとうございます!
参考にさせて頂きます。
2014-09-01 Mon 05:28 | URL | ぽぽ #- [内容変更]
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