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来週の予定 - Q1が早くも終わり。期初フローやECBが撹乱要因か。
2014-04-02 Wed 22:19

vol index
(JPモルガンG7通貨ボラティリティ・インデックス)

3/31 (月) ※英、欧州各国が夏時間に移行。
18:00 (EU) EU
 3月EU CPI予想 - 追加緩和はこの結果次第という程重要。ECB理事会前なのでかなり注目される。
21:30 (CA) ca
 GDP m/m – 20pips程度は動くかも知れない。
22:42 (US) us
 シカゴPMI - 最近はあまり動かないが、10、20pips程度は相場を動かす力がある指標。
22:55 (US) us
 イエレンFRB議長講演 - 開発会議での基調講演。事前原稿が有るかは不明。

4/1 (火)
8:50 (JP) jp
 日銀短観 - 動きはそこまで強くないだろうが、追加緩和への思惑に繋がりやすい。
10:00 (CN) cn
 製造業PMI - オフィシャルな方。中国経済への懸念は強いので思わぬ動きに注意したい。
10:45 (CN) cn
 HSBC製造業PMI改定値 - 改定値なので動きは鈍いと思われるが、動く指標。
12:30 (AU) au
 RBA政策金利 – 0.92台半ばまでAUD/USDは上昇。通貨高にある程度懸念を示すというのがコンセンサス。
16:55 (GE) de
 製造業PMI改定値 - 先週月曜日からPMIはロイターも時間通りに発表に変更。
17:30 (UK) gb
 製造業PMI - 英指標は未だ動く。30~50pips程度の動きになるか。
23:00 (US) us
 ISM製造業 - 天候要因相場は一巡。雇用統計前なので注目される。

4/2 (水)
9:30 (AU) au
 住宅建築許可件数 - よくブレる指標。10、20pips動く事も。
17:30 (UK) gb
 建設業PMI - 最近は割と建設業PMIでも動く事が多い。
18:00 (EU) EU
 PPI - 翌日にECB理事会を控え、PPIにも若干注意したい。
21:15 (US) us
 ADP雇用統計 - 基本的には逆張りすべき指標。

4/3 (木)
9:30 (AU) au
 小売売上高貿易収支 - 小売売上高は基本0.3、0.4%程度の乖離に留まる事が多い。
11:00 (AU) au
 スティーブンスRBA総裁講演 - 事前原稿は不明だが大抵はある。
16:55 (GE) de
 サービス業PMI改定値 - 独PMIだがサービス業で改定値なので、ほとんど動意は無いだろう。
17:30 (UK) gb
 サービス業PMI - 製造業PMIと同様、30~50pips程度の動きは想定しておきたい。
20:45 (EU) EU
 ECB政策金利 - refi金利カットは2/52のエコノミストだけが予想。
21:30 (US) us
 新規失業保険申請件数、貿易収支 – ドラギ総裁会見前で少々忙しく長続きはしないか。
  〃   (EU) EU
 ドラギECB総裁会見 - 今後の追加緩和に関してアナリストの見方は分かれている。
23:00 (US) us
 ISMサービス業 - 先月大幅に悪化した雇用指数の回復が確認されればUSDは底堅いかも知れない。

4/4 (金)
21:30 (US) us
 失業率NFP - 余程の事が無い限りTaperingは続く。上振れの方が材料視され易いだろう。
  〃   (CA) ca
 雇用ネット変化率失業率 – NFPと同時刻なのでかなり難しい。
23:00 (CA) ca
 Ivey購買部協会指数 - 少し動く事がある。


体調を崩したりで2週間ぶりの更新( ・ ・;)

とにかく暇な相場が続いている
3ヶ月物アット・ザ・マネーのIVを基に算出されるJPモルガンG7ボラティリティ指数はかなり低い水準
ここ6年では最低水準で推移しており、来るところまで来た感はある。
後は動意待ちなのだが・・・相場全体を動かす材料に乏しいのが今の相場
目の前にあるマクロ材料を毎週こなしていくしか無い。


AUD/USDは0.92台にまで回復し、市場の目線はRBAの通貨高牽制に。
通貨高牽制があるだろうとの認識が広がっており、コンセンサスと言っても良い
なので実際にあった場合にも下落は小さく、逆にアップサイドリスクが高いだろう
ただRBA会合の2日後には総裁が商工会議所での講演を控えており、万が一RBA声明で通貨高牽制の
トーンが弱いとみなされAUD急上昇となれば、その場で改めて少し強めの牽制が出るだろうか。

米に関しては、失業率目標が撤回されたので幾分市場の注目は落ちた。
◯◯ショックと呼ばれる程の出来事が無い限りはTapering続行は間違いない
となると、NFPが一時的に弱くなってもUSD安も一時的なものに留まるだろう。
逆にNFPが強い金利急騰や早期利上げ懸念USD高というシナリオの方が想像しやすい。

最後に、見方が別れているのがECBの今後
金融機関の見方は以下の様なもの(要約)。

【Goldman Sachs】
・次回理事会でrefi金利及び中銀預金金利のカットには合理的な可能性
・それには2つの条件があり、CPIの緩みと1.40に近いレベルのEUR高だ
・もしECBが来週行動しなければ余波でEURは上昇するだろう


 

【BofAML】
・今年ECBは非伝統的政策に引きずり込まれる可能性があり、EUR相場を一変させる可能性
・コアCPIはEURの見通しにおいて最重要ファクター
・為替市場はECBの追加緩和に対して準備が出来ていない

 

【Credit Suisse】
・ECBの追加緩和に対する織り込みは間違っている可能性
・理事会は投資家を失望させるかも知れない

 

【BNP Paribas】
・今年後半のQEを投資家が織り込みつつある

 

【Commerzbank】
・ECBは来週行動しない
・追加緩和期待は増大した
・CPIに緩みが見られればECBのEUR高に対する忍耐力は低下する可能性

 

【ING】
・低く抑えられているM3は追加緩和の必要性を示しているかも知れない
・だが中銀はそれに対して抵抗するだろう
・回復が持続している為、ECBは実際の行動よりも口先の戦法を取ったように見える

全体的に見て、いまいちECBに対しては見方が定まっていないように思える
だが最近、ある訳無いと思われていたECBによるQEが少し現実味を帯びてきた
というのも先日、タカ派で知られる独連銀総裁のバイトマン氏が市場を動揺させる場面があった。
2日前に同氏は、突如マイナス金利やQEも容認する姿勢を示し、EUR高が懸念だとハッキリ示した
つい先日までは低金利継続に対して警鐘を鳴らして人物が、だ

ECBは伝統的にユーロ圏を代表する独連銀には強く配慮していると言われている
この最後の砦の門が開かれた今、ECBの突然の変化には警戒すべきだろう。
今週の理事会でいきなりそれが見られるかは分からないが、ドラギ総裁は突拍子のない人物。
一部が噂しているQEに関して少々踏み込んだりする可能性も無いとは言えない。
(技術的にはマイナス金利とQEはトレードオフの関係みたいだが・・・。)

FX市場のボラティリティがかなり低く、ECB理事会に対して市場参加者が事前に
ポジションを組んでいない今だからこそ、一層突然の大相場には警戒したい。



※ざっと予定を組んでいるだけなので、時間が間違っていたり予定が抜けている事があります。
 その場合はコメントやtwitterで御連絡を頂けると助かります。→ @kuroneko_island


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この記事のコメント
ユーロ高
私はユーロ円がトラリピをメインにしてるのですが、独連銀総裁のバイトマンのユーロ高牽制コメントもありじりじり下がってきました。
来週はECB政策金利がありますが、黒猫さんはユーロ円とかが下がるとしたらどの程度まで下がるとお考えでしょうか?
ユーロドルでもいいのでご見解を頂ければと。

それと昨日ツイッターでつぶやいておられたらNYダウ急騰の情報ありがとうございました。
何でクロス円が上昇しているのかさっぱりわからない中、早くから情報を発信しておらえるのはさすがだと思いました。
2014-03-29 Sat 17:43 | URL | ぽぽ #- [内容変更]
なかなか為替で勝てないでいる者です。
黒猫さんの技術や考え方を盗むべく、貴ブログを熟読していきます。まずは貴ブログのプリントアウトから...
黒猫さんは、誰かに相場について教えることはない、と何処かに書いておられましたが、ひょっと気が変わったならば、「これはやってよかった」などありましたら、チラッとでいいので載せていただきましたら、幸いです。

2014-03-31 Mon 14:40 | URL | ヒカル #- [内容変更]
Re: タイトルなし
>り**さん、
いつもほっこりするお言葉有難うございます(*^^*)結構嬉しかったりしますw 季節の変わり目で体調崩されてる方多いですね。分からない言葉とか説明あったら仰って下さい!!
2014-03-31 Mon 16:51 | URL | 黒猫アイランド #- [内容変更]
Re: ユーロ高
>ぽぽさん、
今は円ジリ安基調でレンジブレイクなるかというところで、EURは対ドルでジリ安なので、ユーロ円は動きづらいのではないでしょうか。EUR/USDだと、200DMAが1.3513で雲下限が1.3650手前なので、追加緩和があったとしても目処として1.35前半~1.36半ばが一旦の目標、更に下を試すとなったとしても、今年は概ね200DMAから±3%で推移しているので、どんなに突っ込んでも中期で1.31~1.32台まででしょうか。ただQEを示唆、実施するとなればEURの相場が大きくがらっと変わる事になるので、1.30割れは確実でしょう。

モニターに余裕があれば、米株やゴールド、原油等を表示しておくと相場全体が何となく掴めるのでオススメです^^
2014-03-31 Mon 17:12 | URL | 黒猫アイランド #- [内容変更]
Re: タイトルなし
>ヒカルさん、
こんにちは。日々覚える事が色々有り、過去の情報を家庭教師のように教えて詰め込んでも実用性という面で意味が無いので教える事は無いと書いたのですが、考え方ややって良かった事はたまにブログやツイッターで書いたかも知れないです^^; ファンダについては、やはり「毎日ニュースを読む」、が何よりです。

FX業者が配信しているGI24やダウ・ジョーンズやFX WAVEでも良いので毎日読んで相場を追うと、何がどうなって相場が動いているかが分かります。例えば今日だとEUのCPI次第で今月追加緩和があるかどうかという相場になり、それがUSD相場、EUR相場全体に及び易いという具合です。5W1Hでは無いですが、そういう事を常に意識出来るようになるのが第一歩かも知れません。
2014-03-31 Mon 17:24 | URL | 黒猫アイランド #- [内容変更]
迅速な回答有り難うございます!
Twitter、早速最初から、と遡ったものの、今年1月下旬までしか見えませんでした。。。
が、相場アプローチ法の枠に勉強になることが多々あったので、まずはそこから学んでいきます!
ファンダの研究は、一朝一夕にはいかず、厳しい道のりのようですが、毎日ニュースを元に、考えるクセをつけていきます。

黒猫さんにとって何のメリットもないのに、丁寧な回答に感謝です!!
2014-04-01 Tue 00:37 | URL | ヒカル #- [内容変更]
ユーロ高
昨日からじりじりユーロが上がってきており、特にユーロ円の続伸がすごいです。
それほど欧州関連の指標が強いわけではないのにここまで上がっているのは、ECBでの追加緩和の可能性が遠のいたからなのでしょうか?
何故遠のいたとマーケットが考えたのかよくわからないんですよね。
相場はほんとに読めないです。

話は変わりまして、私はレバレッジ888倍の海外FX(XM)でトレードしてるのですが、黒猫さんはどちらのFX会社を使っておられるのでしょうか?
黒猫さん程のトレーダーなら物凄いお金を動してるでしょうから、非常に興味があります。
差支えなければ教えて頂けないでしょうか?

それとXMのゼロカットシステムを利用した偽バイナリーオプションを考えて見ました。
黒猫さんならこんな手法しなくても余裕で勝てそうですが・・・w

[ゼロカットシステムを利用した偽バイナリーオプション]
http://fxdetoraripi.blog.fc2.com/blog-entry-112.html
2014-04-01 Tue 21:53 | URL | ぽぽ #- [内容変更]
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