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今週の予定 - ECBがメインのはずだったが・・・市場の目線はそれよりもウクライナ。
2014-03-03 Mon 04:09

EURUSD 2008-

3/3 (月) 
10:00 (CN) cn
 サービス業PMI - サービス業のPMIはほとんど動かない。
10:45 (CN) cn
 HSBC製造業PMI改定値 - 改定値だが、速報値の下振れが印象的だったので市場は注目しているはず。
17:48 (FR) FR
 製造業PMI改定値 - 改定値なのでほとんど動かない。
17:53 (GE) de
 製造業PMI改定値 - やはり改定値で注目度は低いが、ECB理事会前なので多少注目。
18:28 (UK) gb
 製造業PMI – 英指標はよく動く。織り込む動きや事前の噂もよくあるので注意。
22:30 (US) us
 個人所得 - 動いて5pips程度か。
22:58 (US) us
 マークイットPMI確定値 - 確定値なのでほぼ動かない。
23:00 (EU) EU
 ドラギECB総裁証言 - 四半期に一度の公聴会での証言。理事会を控え注目度は高いか。
24:00 (US) us
 ISM製造業 - 30pips程度は動く力がある。

3/4 (火)
9:30 (AU) au
 経常収支、住宅建築許可数 - 後者は大きくブレやすいので注意したい。
12:30 (AU) au
 RBA理事会 - 利下げ予想は皆無。だが最近の豪指標は弱く、一応ハト派な声明には注意。
18:30 (UK) gb
 建設業PMI - 前回よりも低下予想。だが住宅指標は未だ堅調。

3/5 (水)
9:30 (AU) au
 GDP q/q – 四半期に一度の発表。50~100pips動く事もある。
10:45 (CN) cn
 HSBCサービス業PMI - ほとんど反応はしないだろう。
17:53 (GE) de
 サービス業PMI改定値 - サービス業PMIで改定値ならばほとんど注目されない。
18:28 (UK) gb
 サービス業PMI - 英指標はよく動くので、注意。
19:00 (EU) EU
 GDP改定値 - ECB理事会を翌日に控えているので、いつもより動く可能性はある。
22:15 (US) us
 ADP雇用統計 – 20、30pips動かす力はあるが、基本的にすぐ反転する。
24:00 (CA) ca
 BOC政策金利 – 最近は予想通りでもCAD相場は動く事が多い。
  〃  (US) us
 ISMサービス業 - 動いて20、30pipsといったところ。
28:00 (US) us
 ベージュブック - 基本的にはベージュブックでは動かない。 

3/6 (木)
9:30 (AU) au
 貿易収支小売売上高 - 小売は重要だが、貿易収支の大幅な乖離でも相場を大きく動かす事がある。
21:00 (UK) gb
 BOE会合 - 特に何も無いだろう。
21:45 (EU) EU
 ECB政策金利 - 現状、小数名だけがrefi金利カット予想、マイナス金利予想は1名のみ。
22:30 (US) us
 新規失業保険申請件数 - ドラギ総裁会見と同時刻だが、同氏は毎回遅れるのでやりやすいはず。
  〃   (EU) EU
 ドラギECB総裁会見 - 金利変更に関して等も気になるが、足元のEUR高への見解も気になるところ。

3/7 (金)
7:30 (AU) au
 スティーブンスRBA総裁証言 - 下院経済委員会での証言。証言開始と共にテキストが出るとの事。
22:30 (US) us
 NFP失業率 - 本当に12・1月NFPは天候要因だったのか確認する事になる。素直に反応するか。
  〃   (CA) ca
 失業率雇用ネット変化率 - 米雇用統計と同時発表なのでトレードはしにくい。

3/8 (土) cn 中国貿易収支3/9 (日) 中国CPI、PPI


本来ならば、今週はECB理事会がメインになるはずの週だった
が、予想を上回ったHICPフラッシュ予想を受けて今月すぐにECBが行動する可能性はグッと低くなった
現状、refi金利カット14/54人(15bps 8人、10bps 6人)、中銀預金金利マイナス化1/40人のみ予想。
また限界貸出金利28名中2人が25bpsカット予想、1人は15bps、他1人は10bpsカット予想。
だが足元のEUR高は見逃せないはずで、その点で何か小細工を入れてくる可能性はあるかも知れない。


それよりもNFPよりも、週末にウクライナ情勢は一層緊迫の度合いを増してしまった
プーチン露大統領が軍事力行使を議会に要請し、ロシア議会はそれを満場一致で可決した。
クリミア半島での権益確保の為にそうする事は予想がある程度付いていたものの、リスクオフは免れないか

その場合、リスクオフで株式売り+EM売り更には円買いになる事は必至だ
現状、円売りを仕掛けられるような材料は全く見当たらない。
ウクライナやトルコといったEM諸国での政情不安に中国経済への懸念、芳しくない米指標、
一向に具体化しないアベノミクス第3の矢、ずれ込む日銀追加緩和時期・・・etc。
円買い材料ならば簡単に思い付く。

追加の円売りが仕掛けられないという事は、レンジ~円買いになる可能性が高いという事だ。
リスクオフで株売りとなれば、日経平均が下落して円も同時に買い戻される事になる。
EM情勢に劇的な改善は見込みづらく、市場参加者は中期で円買い(戻し)目線になり易いだろう。
クリミア自治共和国での帰属を問う住民投票は3月30日の予定で、数日で解決するような問題では無い。
そうなると、USD/JPYは遂に100円割れを意識せざるを得なくなる。

円買いが実際に進行した場合に特に売られやすいのはAUD/JPY、CAD/JPY、または(EM)/JPYだろう。
新興国からの資金流出が続く限り、ハードカレンシーであるEURやGBPは強含む可能性が高い
常にどの通貨が一番強くなりそうで反対にどの通貨(群)が一番弱くなりそうか、と考えるのは
理論立てて頭の中を整理する際に非常に重要なので、これを機に考えても良いかも知れない。


重要イベントが多数あるが、ウクライナ関連での思わぬヘッドラインリスクには要注意の週になりそうだ。



※ざっと予定を組んでいるだけなので、時間が間違っていたり予定が抜けている事があります。
 その場合はコメントやtwitterで御連絡を頂けると助かります。→ @kuroneko_island


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この記事のコメント
>専****さん、
温かいお言葉有難うございます^^
2014-03-10 Mon 02:14 | URL | 黒猫アイランド #- [内容変更]
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