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今週の予定 - 新興国メルトダウン?
2014-01-27 Mon 23:21

USDARS3
(ドル/アルゼンチンペソ日足チャート 1994年~)

1/27 (月) ※AUZ、NZ休場
8:50 (JP) jp
貿易収支 - 徐々に少し動く事が多い。
18:00 (GE) de
IFO景況感 - 先日の独PMI・ZEW現況指数は良かったがZEW景況感は下振れ。さて。
24:00 (US) us
新築住宅販売件数 - 動いて10~15pips程度だろう。

1/28 (火)
18:30 (UK) gb
GDP速報値 - 先日の好調過ぎる小売売上高もあり、上振れ期待は高いか。
22:30 (US) us
耐久財受注 - 元祖・ブレ幅の大きい指標。但し動いても20pips程度という印象。
24:00 (US) us
CB消費者信頼感 - 一時動きが大きい時はあったが、最近はやはり20pips、30pips程度の動きか。

1/29 (水)
22:15 (UK) gb
カーニーBOE総裁講演 - 講演テーマは不明。事前原稿有りなので時間通りに動くはず。
23:15 (UK) gb
カーニーBOE総裁記者会見 - 英金融政策には注目が集まっており、注意したい。
28:00 (US) us
FOMC会合 - 予想は92%の確率で100億ドルのTaperingだが、ほぼ100%と思って問題無いだろう。

1/30 (木) ※中国休場
5:00 (NZ) NZ
RBNZ会合 - 利上げ期待は根強いが、現状の予想だと3/15人だけが利上げ予想。どちらにしろ動く。
5:05 (NZ) NZ
ウィーラーRBNZ総裁会見 – どこにも予定としては出ていないが、通常5分後から会見があるはず。
10:45 (CN) cn
HSBC製造業PMI改定値 - 前週、予想外の50割れでリスクオフのきっかけとなった指標。注目。
22:30 (US) us
GDP速報値新規失業保険申請件数、コアPCE - GDPが一番注目される。
24:00 (US) us
住宅販売保留 - 動いて10pipsといったところだろう。

1/31 (金) ※中国、香港、シンガポール休場
8:00 (NZ) NZ
ウィーラーRBNZ総裁講演 - 詳細は不明だが利上げが規定路線なので注目が集まる。
19:00 (EU) EU
HICP - 現状ではECBは様子見姿勢が強いが、CPI次第ではまたEUR相場も動き出す。
22:30 (US) us
個人支出、PCE core m/m - ほとんど動かないだろう。
  〃   (CA) ca
GDP m/m - CADは年初から売られて少し調整中なので、動きが出やすいだろう。
23:42 (US) us
シカゴPMI – 20pips程度動くかな、というところ。
23:55 (US) us
ミシガン大学消費者信頼感指数 - 確報値。5pipsでも動けば良い方。

2/1 (土)
10:00 (CN) cn 
製造業PMI – HSBC製造業PMI速報値の下振れを受け、悪化が懸念される。AUD持ち越し注意。


※マーケットが休場になる日を調べるにはNY Timesのこのサイトが便利。
 http://markets.on.nytimes.com/research/markets/holidays/holidays.asp


先週はアルゼンチンペソの大暴落を皮切りにTRY売り、リスク資産売、円買いと大荒れになった。
つい先日に105円付近だったドル円は102円割れまで下落し、久々のリスクオフだった。
今週もその流れは確実に引き継がれる

まず、27日は豪・NZが休場で、春節に入る中国(中華圏)は30・31日~翌月水曜日の5日まで祝日。
ただリスクオフに火をつける事となった中国の理財商品の償還は31日に予定されている。
この祝日日程が良い方に、または悪い方に市場を追いやるのかは分からないが、
タイミングとしては中国の春節と理財商品のデフォルトは何らかのキッカケにはなりやすい。
報道が出て、現状では販売元の中国工商銀行が支払いに応じる方向との事。
週前半に軽く戻して後半に再下落、またはその逆のパターンかも知れない。



何れにせよ、リスクオフの逃避先である円は非常にボラタイルになりそう
あれだけ円売り目線に傾いても105円越えで定着出来なかったので、一旦円ショートの手仕舞い、
セットで買われていた日経平均の手仕舞い、更にリスクオフの円買いは出やすい環境だ。
新興国通貨売り→AUD・NZD・CADという資源国・高金利通貨に飛び火するのは間違いない。

ただ今年のテーマは明らかに新興国から先進国、なのでメジャー通貨は然程下落しないか。
従って逃避先のJPYとCHFは当然ながらUSD、EUR、GBPというメジャー通貨群も買われやすい
上記のように円売りの反動も有ってJPYが最強通貨にはなるだろうが、新興国がメインテーマならば
USD、EUR、GBPにはトレンドが出づらい環境にはなるかも知れない。
(JPY >>> CHF >> USD、EUR、GBP >>> CAD、NZD、AUD >>>>>>>> EMというイメージ。)
一部情報では不可解なUSD買いが出ていたと言われた動きも先週はあった。
新興国政府・中銀によるUSD調達買いが出る可能性はあるので、変な動きには注意。



これが一過性の動きで終わるかどうかは現時点では不明瞭かも知れない
先日のカーニーBOE総裁の講演原稿でも言及されていたが、国境を越えたマネーの流出入の増大、
それに各国の低金利・非伝統的政策は新興国のマネー流出入のボラティリティを著しく高めた
一度ボラティリティが高まると簡単には低下しないだろうし、更には新興国の国家が対象だと
動きが読めない上に危機が起きたとしてもゆっくりと、段々と深刻になるというイメージがある。

FedはTaperingを開始したばかりで、日本時間30日のFOMCでも粛々と進めるだろう
個人的には、今現在の新興国通貨売(リスクオフ)はどう考えても序章としか思えない。
トルコは政情不安が顕在化してきていて、8月総選挙までまだ6、7ヶ月も有る。
その間に政治圧力に屈しているトルコ中銀はまともな策を取れる可能性は低い。

だが所詮アルゼンチンは市場から閉め出されていて対して影響が無いとの意見もある。
リスクオフとは言え、市場の中長期的な方向性はドル高円安だ。
どちらに転ぶかは今後数週間でハッキリすると思われるので、固唾を呑んで見守りたい。



※ざっと予定を組んでいるだけなので、時間が間違っていたり予定が抜けている事があります。
 その場合はコメントやtwitterで御連絡を頂けると助かります。→ @kuroneko_island


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この記事のコメント
Re: いつもありがと~!
女子力満点のコメント有難うございます(≧∇≦)/

なんか思わずホッコリしました。
この世界って自分だけ良ければ良いっていう風潮が強く、時々考える事もあるのですが、
誰かの役になっていると思うとやっぱり嬉しいです(-ω-*)

これからも頑張ります!
2014-01-28 Tue 15:08 | URL | 黒猫アイランド #- [内容変更]
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