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ヒートマップから今年の株式・円相場の行方を予想してみる
2014-01-10 Fri 01:29

夏は円高になりやすい、など相場には多少なりとも傾向がある。
それを見やすく一纏めに表したのがヒートマップというもの。

例えばドル円の2008~2013年分だと下図のような感じになる。

USDJPY HM 2009 to 2013

直近5年だと明確な傾向が有り、4~9月は円高7月は特に円高が顕著
10~3月は円安傾向が読み取れ、特に12月、2~3月はその傾向が強まっているのが分かる

但し、これはあくまでも直近5年の大まかな傾向なので、必ずしも今年同じような傾向が発生するとは限らない。
事実、昨年に円相場が円高になったのは6月と7月だけで、大きく円安になったのは1月と11月だった。

では直近10年分はどうなのか。

USDJPY HM 2004 to 2013

今度は平均的に7月~11月は円高2月~6月は円安になりやすいという傾向が示された。
直近5年分の傾向と合わせると、7~9月は円高傾向2~3月は円安傾向がハッキリしているという事か。


ある程度円相場の傾向を掴んだ上で、日経平均(NKY)と米S&P500(SPX)のヒートマップも確認しておきたい。

NKY HM 2009 to 2013

SPX HM 2009 to 2013

“Sell in May and go away, come back on St. Leger Day”
今年のSt. Leger DayというのはSt. Leger Stakesという競馬の世界最古のクラシック競争らしい。
今年は9月14日に行われるので、5月に株を売って9月14日に買い戻せという事になる
(sell in Mayについて前に検証した記事 http://kuronekoislandfx.blog.fc2.com/blog-entry-23.html)

以前検証記事を書いたが、sell in Mayというのはある程度は当たっている
直近5年分を見ると、S&Pは5、6月に落ち込みやすく7月は回復して再度8月に沈みやすい
日経平均も同様に5月は売られやすが6、7月は上昇傾向が見られ、8月にまた大きく売られやすい
総合すると、日米株は5月に大きく売られやすく、再度8月に売られやすいという傾向があるみたいだ

 

最後に3つの要素のヒートマップを総合して見てみよう。

まず1月は小幅な株安で10年間で見ると小幅円高傾向。
2、3月は5年、10年スパンで見ても円安・株高傾向が顕著だ

4月も明確な株高の傾向が見られるが、直近5年に限れば小幅な円高傾向で10年スパンだとほぼフラット。
5月は円高株安になりやすく、6月は何とも言い難い。

7月は米株の上昇が鮮明だが明確な円高傾向を受けてか日経平均は小幅上昇に留まりやすい。
8月は5月と同様に円高株安の傾向が顕著で、やはり5月と8月は1年で最も注意すべきだろう
9月は米株の上昇傾向が目につき、日経平均もそれに引っ張られるが為替は円高になりやすい。

10月からは米株が上昇しやすいが日経平均や円相場はほぼフラット傾向。
だがようやく11~12月には円安株高傾向がハッキリとしてくる



さて、今年の相場は経験則に当てはまるような展開になるだろうか。

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