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2013年の相場をチャートと共に振り返る ~ 急騰・急落まとめ 2013年・Q1
2014-01-06 Mon 00:17

毎年ながら、2013年にも振り返ってみると様々な急騰・急落劇が起こった
日本の政治家の発言がきっかけだったり、誤報で市場がパニックにも陥った事もあった。
忘備録的な意味合いで、印象的だった出来事を四半期ごとに振り返り纏めてみたい
(画像はクリックすると拡大出来ます。)

--------------------------------------------1月----------------------------------------------

【1月15日 甘利ショック Part. 1】
甘利経済再生相が過度な円安を牽制。売りが売りを呼び、ドル円は1円程の下落。
2013_01_15--part1_thumb3

【1月15日 ユンケル・ユーログループ議長 ユーロ高牽制】
「ユーロは危険な程高すぎる」と唐突にユーロ高を牽制し、6分でEUR/USDは70pips超の下落。
2013_01_15--part1_thumb2

【1月22日 白川日銀 インタゲ2% + オープンエンド型無制限緩和へ】
一時USD/JPYは90円を越えるも、確か某アジア系中銀の執拗な売りが上値を抑えたはず。
事前に期待感が強かった為事実売りも有りその後下落。
白川総裁会見では白川ドクトリンと呼ばれる付利金利撤廃に否定的なコメントが有り、一層円高に。
2013_01_22-_thumb2


--------------------------------------------2月----------------------------------------------


【2月4日 イタリア・スペイン政情不安】
イタリアとスペインで政情不安が高まり、4日~5日LDN市場前まで終始EUR/USDは下落傾向。
いい加減反発するだろうと思いEUR買いで向かって無残にも負けた事を覚えている・・・。
2013_02_04-_thumb1

【2月7日 カーニー次期BOE総裁議会証言】
非伝統的な金融政策からの脱却を示唆し、GBP/USDは10分程度で100pips程度の急騰。
その後景気見通しに慎重な発言が有り戻す展開に。
2013_02_07-BOE_thumb2

【2月7日 ECB理事会】
ドラギECB総裁によるハト派なコメントから、終始EUR/USDは売られる展開に。
政策金利発表前からは200pips弱も断続的に売られた。
2013_02_07-ECB_thumb2

【2月8日 麻生ダブルショック】
・1段階目 → 「意図しない程に円安になった」
・2段階目 → 「円安ペースが早すぎる」
麻生財務相に翻弄され、USD/JPYは右往左往した。
2013_02_08-_thumb2

【2月12日 匿名G7高官 円安狙い撃ち】
LDN市場で発表された緊急G7声明で円安容認との認識が広がり緩やかに円安になっていたが、
NY市場に入り匿名のG7高官が「G7声明は過度な円の変動を懸念したもので、市場は誤って解釈」と発言。
一気にUSD/JPYは100pipsもの急落。
市場関係者の間ではこの匿名G7高官は誰かという話題で持ちきりだった。
2013_02_12-G7_thumb2

【2月15日 G20声明 日本批判無し】
G7緊急声明で日本の政策に対する批判に注目が集まっていたが、結局G20声明では直接的な批判は無し。
安心感から円安が進み、通信社から伝わった後にすぐUSD/JPYは50pips程度、3時間程度で100pips程の上昇。
2013_02_15-G20-_thumb3

【2月22日 スティーブンスRBA総裁議会証言】
スティーブンスRBA総裁が半期に一度の議会証言で明るいコメントを連発。
AUD/USDはものの12分程度で70pipsも断続的に買われた。
この頃のスティーブンス総裁は、この水準では介入は正当化されないと発言するなど通貨安には興味が薄かった。
2013_02_22-RBA_thumb3

【2月22日 (翌23日) ムーディーズ英格下げ AAA喪失】
為替相場が終わるまであと30分も無いという時にムーディーズがいきなり英格下げを発表。
トリプルA格の喪失というショッキングな出来事とあって、ポンドは翌月曜日も窓を下に空けてスタート。
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【2月25日 日銀総裁人事報道】
週末に黒田総裁、岩田(規)副総裁、中曽理事が次期日銀体制になるとの報道があり、USD/JPYは上窓。
40pips程上に窓を明け、更にそこからシドニーオープンまでに100pipsも急騰するという事態に。
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【2月25日 イタリア総選挙】
下院は中道左派連合が過半数を占めるも上院ではベルルスコーニ元首相率いる中道右派連合が優勢との報道。
政局不安が一気に高まり、円買い・ユーロ売りが優勢となった結果、EUR/JPYは6時間で600pipsもの下落。
これは同時間帯にUSD/JPYが300pips、EUR/USDが250pips程の下落になったので当然。
2013_02_25-_thumb3


--------------------------------------------3月----------------------------------------------


【3月17日 キプロス・ショック】
誰もが想定していなかった事が週末に起こった。
ベイルイン型救済という初の試みが検討され、預金に課税されるという案がユーロ圏財務相会合で決定。
それを受けて翌月曜日には大幅に円買い・ユーロ売りとなり、EUR/JPYは何と3円程の下窓。
市場の歴史に残るであろう戦慄の事態となった。
2013_03_17-k_thumb2

【3月19日 ECB流動性供給】
キプロス議会が銀行預金課税法案を否決し、ECBが流動性供給を発表。
EUR/USDは一気に60pip以上も急騰。
だが、「既存の枠組み内での流動性供給を確認」と真新しいものでは無く、すぐに反転。
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【3月22日 フィッチ 英格付け見通しをネガティブに指定】
瞬間的にGBP/USDは50pips程度下落するもすぐに反転。
1時間程で全戻しとなり、格下げ・格付け見通し引き下げ=逆張りが有効、といういつもの相場に。2013_03_22--_thumb2

【3月25日 キプロス問題 トロイカと原則合意】
ようやくトロイカとキプロスが支援に関し原則合意の運びとなり、EUR/USDは3分で60pips程度上昇。
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【3月25日 ダイセルブルームEU議長 キプロス救済ひな形発言】
合意に達した矢先、ダイセルブルームEU議長が、キプロス支援を今後のひな形(template)とすべきと発言。
一気にEUR売り・リスクオフとなり、EUR/JPYはLDN前高値から3円以上も下落。
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(2013年Q2へと続く)



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2014-01-06 Mon 00:27 | URL | 黒猫アイランド #- [内容変更]
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