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毎年恒例のSaxobankによる「トンデモ予想」。2013年はどうだったか。
2013-12-17 Tue 15:12

XAU

毎年Q4辺りにFX業者であるSaxobank「Outrageous Predicition」
「トンデモ予想」という予想を公表し、少しばかりネットを賑わせる。
常識に囚われない発想を促し、世界を様変わりさせるようなイベントに対し備えて欲しい、との思いかららしい。

例えば2011年末に公表した2012年の予想だと、http://goo.gl/zh2Cml

1. アップル株が2011年高値から50%下落する
× 2011年終値から73.5%程上昇し2012年に最高値を付けた
2. (債務危機で株式が短期間で25%下落し)EUが長い期間(一週間以上)に渡り銀行休業を発表
× 一時3ヶ月でDAXが18%程下落はしたが、結局はOMT発動で安定し通期で株価は上昇
3. 未だ公表されていない候補者が米大統領にまで登り詰める
× オバマ大統領が再選
4. オーストラリアが景気後退に陥る
× 2012年Q2から成長が著しく鈍化したが、景気後退にまでは陥らなかった
5. バーゼルIIIとその他規制でEU諸国の銀行50行の国有化が余儀なくされる
× バーゼルIII導入は延期され、スペインやキプロスなどで銀行国有化はあったが数行程度
6. スウェーデン(クローナ)とノルウェー(クローネ)がスイスフランに替り逃避先に
(スウェーデン、ノルウェー国債に資金が流入し独10年債より100bps以上利回りが下回る)
CHFNOK、CHFSEKは下落したが、独10年債が結局は逃避先に
7. SNBが市場に勝ちEURCHFは(年内に)1.50まで急上昇する
× 債務危機が進むに連れフロア下限辺りにほぼ張り付いた
8. USDCNYが10%上昇し7.00にまで上昇する
× 一時は年初来1.39%上昇したが、結局高値からは-2.6%下落しUSDCNY安で終えた
9. バルチック海運指数が100%上昇する
× いきなり1月から2月にかけて60%程度下落し、結局年末には年初来-58%程度
10. 小麦価格が2012年に倍になる
× 一時は19%程年初来で上昇したが、結局は年初9%弱で終わった

と、0.5/10点といったところだった。
基本的には「トンデモ予想」の名の通り当たらない


では2012年末に公表した2013年のトンデモ予想はどうだったか。 http://goo.gl/naapRp

1. 独DAX指数が33%下落し5000ポイントに達する
× 年初から終始上昇傾向で、今のところ18%弱の上昇率
2. 日本の主要な電機メーカーが国有化される
× アベノミクスで大分息を吹き返し、一応各社黒字化に成功
3. 大豆価格が50%上昇
× 夏場に掛け年初来15%弱の上昇を見せたが、現在は年初来-5%程度
4. 金価格が1200ドル/オンスにまで下落する
まさかの・・・・正解。
5. WTI原油価格が1バレル50ドルに達する
× 4月には86ドル台に下落はしたが、夏場には110ドル台に上昇し、今も97ドル台
6. USDJPYが60.00円に向かう
× 終始上昇傾向を見せた
7. EURCHFのペッグが破られ、0.9500にタッチする
× 欧州危機が鎮まり、5月には1.26に迫る程に上昇した
8. 香港が香港ドルの米ドルとのペッグ制を止め、人民元とペッグ制にする
× 未だ起こっておらず、性急に、しかも年末に起こるとは考えにくい
9. 国債利回りが10%にまで上昇し、スペインがデフォルトに近づく
× 今になってみれば年初から下落トレンドで、今の10年債利回りは4.07%
10. 米30年債利回りが倍になる
× 年初は3.04%、今は高止まりしているが3.88%程度と倍には程遠い

なんと、1つ当ってしまった
金価格が1200ドルまで下落する理由も当たっている。

「2013年の米景気回復の力強さが市場、特に金への投資家を驚かせる。この理由と低成長・失業率上昇に苦慮している中国・インドによる物理的な金への需要回復の不足が金流動化に拍車を掛ける。」

これはお見事。


Saxobankによると、今週にも2014年のトンデモ予想が発表されるらしい
当たらない、いや基本的には当たるべきで無い事ばかりだが、少し楽しみだ。


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