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ECB - Exclusive Credit Buyer
2011-11-18 Fri 18:09


左 - イタリア10年物国債利回り 6.94%程度
右 - スペイン10年物国債利回り 7.10%程度

この数分でイタリア10年物国債利回りが0.05bp程下落している。
またExclusive Credit Buyerが国債を購入しているんだろうか。
EU加盟国で第3位第4位の経済力を誇る国々の国債がこれだと、もう持続不可能だろう。
TEDスプレッドが昨日は8bp程一気に上昇したし、VIXも34.51と再びmid30へ。
急拡大しているユーロ/ドル3ヶ月物ベーシススワップは-136.50、リーマンショック以来の危機的水準。
いよいよ、じわじわと危機が表面化してきた感じだろうか。

先ほど一時的にユーロ買いに転じたが、長くは続かなかった。
ECBとFEDによる欧州銀への流動性供給の噂、ギリシャ協議再開での支援継続期待、
週末のEU ECOFINに備えての買戻し、レパトリ・・・と、どれも取って付けたような話ばかり。
2分程前からドラギECB総裁の講演でのコメントが入ってきたが、今までどこに居たんだろう。
ECB理事会以来存在感が無いが、まさか実はルイージでした、なんて冗談は通用しない。
かつてのFEDのように、今何かを迅速に変えられるのはECBだけ。
一番怖いのは、TARP否決の時の様に、期待の剥落だって事はよく知っているはず・・・。
元GSの肩書きを持つスーパーマリオに皆期待している。

思えば、ベルルスコーニとパパレンドウが辞任して、両方に実務者が就任するとなった際、
一部メディアでEU債務危機に対して楽観論が出た事、EFSF拡大を承認後EUR/USDが1.42まで上昇して
ポジションの偏りが幾分解消された事で、マーケットとしては新たな局面を迎えたんだろう。
スペインへのエクスポージャーのトップはドイツで次いでフランスフランスへのエクスポージャー
トップは英国なので、イタリアの次が出てきた場合はEU加盟国だけの問題では無くなるのは明らか。
資本市場にまで問題が及べば米銀すら大変な事になる。
いつまでも中央銀行の独立性の話ばかりで、あくまでもECBの政策を浸透させるために債権購入プログラム
(SMP)を行う、何てスタンスは市場は求めて無いし、それを貫くのであればEUという共同体は終わりだろう。

財務省に期待出来ないから、と数々の英断を下したバーナンキFRB総裁は凄かった。
彼が居なかったらリーマンショックはあの程度で済まなかった事は目に見えている。
さて、我らがヒーロー、スーパーマリオはいつピーチ姫を救う為に旅に出る?
自分の家の周りのクリボーやノコノコだけを倒しているだけで終わるのか?
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