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来週の予定 - 中銀会合×4にNFP。19日FOMCまでの流れを左右する週に。
2013-11-30 Sat 14:07

NFP   ISM Non Employment
白:NFP速報値、緑:NFP修正値(確定値)、紫:ISMサービス業雇用指数。
特に最近はNFP修正値とISMサービス業雇用指数の相関性が高まっているように見える。

12/2 (月)
9:30 (AU) au
住宅建築許可数 - ブレやすい指標。大きく乖離すれば10 – 15pips程の値動きに。
10:45 (CN) cn
HSBC製造業PMI – AUDとJPYを含む全体的なリスク資産に影響する。尚、1日の日曜日にも中国製造業PMIが発表される。
11:30頃 (JP) jp
黒田日銀総裁講演 – 11時半頃に原稿がリリースされ、13時45分から実際に会見開始。
17:53 (GE) de
製造業PMI確報値 - 仏やユーロ圏全体の分も発表されるが、確報値なので独だけで十分だろう。
18:28 (UK) gb
製造業PMI - 英指標は比較的素直な値動きが多いように思える。が、上振れ期待は根強いか。
22:30 (US) us
バーナンキ議長講演 - 大学生向けイベントで歓迎のスピーチをする予定。影響は無いか。事前原稿、Q&A共に無し。
24:00 (US) us
ISM製造業 - 金曜日のNFPに向け重要な指標。雇用指数にも注目。

12/3 (火)
9:30 (AU) au
経常収支、小売売上高 - 12時半のRBA会合はほぼ100%据え置き予想なので、この指標で動意付くだろう。
10:00 (CN) cn
サービス業PMI - 中国のサービス業PMI、HSBCサービス業PMIはほとんど動かない。
12:30 (AU) au
RBA会合 - 引き続きA$に関しての言及が焦点。牽制トーンが弱ければ大きく買い戻されるリスクがある。
18:30 (UK) gb
建設業PMI - 引き続き堅調に推移していると思われる英建設業界のPMI。上振れ期待が強いか。

12/4 (水)
9:30 (AU) au
GDP q/q - 四半期に一度のGDPの発表。かなり大きく動くと思われる。
10:45 (CN) cn
HSBCサービス業PMI - ほとんど動かないだろうが、GDP発表後のAUDに多少影響が出る可能性はあるので一応。
17:53 (GE) de
サービス業PMI確報値 - こちらも確報値で更にはサービス業なので、独だけで十分。
18:28 (UK) gb
サービス業PMI - 前回は予想より+2.5となり、結果40分で80pips以上継続的にGBP/USDが上昇。
19:00 (EU) EU_lgflag
GDP改定値 - +0.1%予想。下振れだと追加緩和のイメージが強い。
22:15 (US) us
ADP雇用統計 - NFPに向け重要な指標である事は間違いないが、未だ信頼性は低くすぐ反転しやすい。
22:30 (US) us
貿易収支 - 普段はほとんど動かないが、ADP後のポジション調整として使われる可能性はある。
24:00 (US) us
ISMサービス業、新築住宅販売件数 - ISMサービス業の方が影響力が強い。雇用指数にも注目。
  〃   (CA) ca
BOC会合 - 前回はまさかの引き締めバイアス削除でUSD/CADは1時間で70pips程上昇。少々注目が集まるか。
28:00 (US) us 
ベージュブック - 地区連銀経済報告。この指標を受け動く事はほとんど無いので無視しても問題無い。

12/5 (木)
9:30 (AU) au
貿易収支 - 動いて10pipsというところ。
21:00 (UK) gb
BOE会合 – 100%据え置き予想。無風通過だろう。
21:45 (EU) EU_lgflag
ECB政策金利 - 利下げ予想は今回は皆無。注目は22時半からの総裁会見。
22:30 (US) us
新規失業保険申請件数GDP改定値 - NFP前で新規失業保険申請件数も注目されるが、やはり目玉はGDP改定値。
  〃   (EU) EU_lgflag
ドラギECB総裁会見 – 引き続きハト派な内容が見込まれているが、今回はあるとすれば年末の流動性対策の発表くらいか。

12/6 (金)
22:30 (US) us
失業率NFP – Tapering開始時期に大きく影響する。次回FOMC会合までのUSDセンチメントを左右しかねない。
  〃   (CA) ca
失業率、雇用ネット変化率 – NFPと同時発表ではほとんど注目されない。
23:55 (US) us
ミシガン大学消費者信頼感指数 - 速報値なので10 – 20pips程度の反応があるだろうか。



NFP前であまり影響は無いと思われるので、FEDメンバーの講演予定は割愛
バーナンキ議長が学生対象のイベントで歓迎の挨拶をするみたいだが、これも影響は無さそうだ


まず1日日曜日には中国製造業PMIが発表される。
オセアニア~アジア時間ではその結果に左右されてAUDが窓開けスタートになるだろうか
その後HSBC製造業PMIも発表され、AUDが一層振られる事になる
最近AUD対USDやEUR大きく売られているので上振れすれば大きな買い戻しが出る可能性が高い

更にはRBA会合
100%据え置き予想で様子見姿勢継続だが、いい加減市場参加者はA$高牽制には飽きている事だろう。
対USDでは0.90ドル台半ば、対EURでは1.50台前半までAUD安が進み、かなりAUD安が進んだ感がある
ここで従来のA$高牽制が出てきてももう材料視されるとは思えない
逆に織り込み済みとして、RBA会合ではAUD買い戻しが出る可能性が高いように見える

BOC会合は、前回突然引き締めバイアスを削除したので、今回も注目されるだろう
BOE会合は声明を発表する事は無いだろうし、無風で通過すると思われる


問題はECB
強かった独・欧CPIを受けて政策金利自体は3つ(refi、deposit、marginal lending)全て据え置きが確実
だが年末の流動性対策として何かしらの措置を発表する可能性は残る
それ自体がEUR安・EUR高に結び付くとは思えないが、念の為注意。
新たなLTROは来年1Q(第1四半期)辺りに導入されるとの予想が大勢。
それに関して、またマイナス金利やQE導入に関しての発言・質問があると思われ、それらの方がEURを左右するだろう。


ECBよりも何よりも、この週の最大の注目はNFPになる
ブルームバーグでは、予想中央値175k、予想平均値177k、予想最頻値は168kと176k
ブルームバーグ・ロイター両方の調査では依然Taperingは来年3月との見方が優勢
エコノミストよりタカ派な見方が多いプライマリーディーラーへの調査でも、3月が1月を僅かに上回っている。

12月にTaperingが始まるとの見方は全体の数%しかない
市場の見方は、若しかしたら1月、遅くても3月、だ。
が、12月19日のFOMC会合では1月若しくは3月のTapering開始に向けて地ならしをする事は間違いないだろう
その上で今回のNFPは19日FOMCまで、そして恐らく年末年始のUSD動向を大きく左右する事になりそうだ。
比較的相関性の高いNY連銀製造業景気指数の雇用指数は10月3.61 → 11月0.00にまで低下。
より相関性の高いISMサービス業の雇用指数は水曜日24時に発表となる。


NFPが強いにしろ弱いにしろ、Taperingが1月か3月か、というだけの違いにしかならない
最近の相場は中央銀行の姿勢次第で大きな一方向トレンドが出来るので、USD高トレンド開始が1月か3月か、の違いだけだ
(市場は当然それを先に織り込むはずなので、実際は12月か2月か、になるかも知れないが。)
となると、NFPで一時的にUSD安となったとしても、中期的目線ではUSD押し目買いチャンスになるのかも知れない



※ざっと予定を組んでいるだけなので、時間が間違っていたり予定が抜けている事があります。
 その場合はコメントやtwitterで御連絡を頂けると助かります。→ @kuroneko_island


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専業トレーダーとは何か。実際どうやってファンダ分析をトレードに活かすのか。
2013-11-26 Tue 05:31



よく言われる話。
ファンダメンタル分析はよく分からない。
ファンダメンタル分析なんて無駄でテクニカルで十分。
ファンダメンタル分析をしてもどう活かすか分からない。

そりゃあそうだろう。
ファンダメンタル分析の本なんて大した物は売っていない
(例外として最近読んだ西原宏一さんの本は良かった。)
体系立った学習法なんてものもありはしない。
目の前に教科書を何冊も置かれ、一人で一から極めるようなものだ

だがそれでは話が終わってしまう。
それに正直、自分の見通しに意見をぶつけてくれる人は常に欲しいと思っている。
なのでファンダメンタル分析の活かし方を実例を挙げて紹介してみたい


まず先に一つ、良いスレがあったので紹介。
「外国為替トレーダーだけどなんか質問ある?」
http://kabooo.net/archives/28848866.html

スレ主は銀行の為替デリバティブのトレーダー(ディーラー)らしい
以前のブログにも書いたが、初期の学習に於いて最善の方法は成功者を真似する事だ
それも本当のプロを探し出して真似をする事
個人的にそれは銀行やHFのディーラーだと思っている。
良いレスを下に抜粋してみた。

>プロはいろんな数字に出やすい数字には多めに、出にくい数字には小さめにかけます
エッジを見極め、リスク量を調整する

>最初は仮想トレードやらされましたよ
>で、なんでここで買い(売り)なんだとか理由聞かれてそれに答えるみたいな
トレードの際は常に相場に理由付けをする

>だからこそ考えるのが楽しいんですよね
>世の中のいろんな出来事が為替に影響してて
>たとえば去年の震災の時なんてこの震災が為替にどう影響するかなんて
>その瞬間は誰も考えてないわけですよ
>で、みんなが日本はやばいから円安だ!なんて言ってたら実際は円高に進んだりなんかして
>そういう頭の休まる暇のない日常が楽しいというか、相場の事を考えない瞬間がないのが楽しい
>非トレーダーの金融関係者が日経新聞読んでるときにはもうその情報は古いんですよね。
>そういう先を行く感覚がやめられない。
基本中の基本は楽しむ、楽しめるという事。
 更には、好き好んで自ら先を予想する事が大事。

>たとえば、この前大きく為替が動いたのは日銀の政策決定会合
>「政策決定会合でこんな発表がありました」これは僕にとって意味のない情報
>「政策決定会合でこんな発表があるだろうな、というとみんなはこう考えて値動きはこうなるだろうな」
>という自分の考えが意味のある情報
イベント後にから情報を分析して頭に入れるのではファンダメンタル分析をしているとは言えない。
 相場を動かすファクターを事前に考え、それに大してどういった値動きが発生するかを考えるのが本当の分析。
 

一言でまとめると、自らアナリスト、ストラテジスト、そしてトレーダー(ディーラー)になる必要があるという事だ。
①アナリスト:相場や相場を動かすファクターを分析する。何がこれまでに起こり、何が起きそうかを予想する。
②ストラテジスト:その上でどういう戦略を取るか決定する。
③トレーダー:実際に相場でトレードをする。

(それに加えて実際にはリスクマネージャーの役割も果たす必要がある。)

専業個人トレーダーというのはこれを全て一人でやる必要がある。
これを全て一人で出来、更には楽しめてこそ一人前の専業トレーダーというものだと思う。
だからこそかなりハードルは高いし、ずっと生き残っている専業トレーダーなんてごく僅かな訳だ。


さて、次は実際ファンダメンタル分析をトレードに活かす方法。
先週実際に自分が行ったトレードを基に紹介してみる


まずは相場を動かしそうなイベントの予定を整理する。
 http://kuronekoislandfx.blog.fc2.com/blog-entry-260.html
例) 18:05 (AU) au スティーブンスRBA総裁講演 - テーマが「豪ドル - 30年の変動制相場」
 
そしてイベントからどういう風な動きが出やすいかを予想する。
例) 最近A$高牽制が繰り返され、A$はその度に下落している
   この講演のテーマからしてA$高に強く言及する可能性は高い
   RBAのウェブサイトを見ると、事前原稿は有るとされているので18時5分きっかりに通信社にヘッドラインが流れる。
    (The text of the speech will be available under embargo → 18時5分に原稿が解禁になる)
   となると市場参加者は直前、特に18時頃からAUD売りのマインドで攻めてくる可能性は高い
   だが最近は何度もA$高牽制がされ、市場参加者もそれを見越してA$を売る可能性は高い
   となると事実書いが出やすくなる可能性も高くあまり18時5分になった後あまりホールドすべきでは無い
   寧ろ底堅さを見せるような状況次第では事実書いに乗ってドテン買いをすべき

当日、実際にトレード。
例) 18時頃から実際にA$が下げ始めたので、18時5分を前にショート
   18時5分きっかりに通信社からヘッドラインが出て、AUD/USDは1分で23pips下落した
   ヘッドラインを見ている暇は無いので取り敢えず事実買いへの警戒感からショートを利益確定、少額ドテン
   髭が13pipsもあり、実際に事実買いはある程度発生していたと思われる。
   ヘッドラインの抜粋をtwitterでチェックし、「A$安の為の為替介入にはオープン」との発言からロングは早期利確
   一旦様子見で、先程の安値を割って更に下落したところでA$が底堅いのを確認して、A$買い回転でスキャル

AUD

何故このトレードを行ったか。
単にそこにエッジ(優位性)がハッキリとあり、理由付けが出来るトレードだったからだ
一番エッジがあった18時~のショートの枚数が一番多く、ドテン買いやその後の買い回転主体のスキャルは少なめに。
18時~のショートも、万が一18時5分に一転買われるリスクを考慮して、1秒程度で捌ける枚数にはしておいた。
(でも実際、毎回こんなに上手くいく事は無い・・・。)



これがファンダメンタル分析から戦略を練り、実際にトレードを行った一例
要はイベントという一瞬、もしくはトレンドという短期~中期でエッジを見出し、リスクを調整しつつトレードするという事だ
自分の中ではこれが基本中の基本であって、トレードの核になっている。

スキャルピングにしろデイトレードにしろ、そこにファンダメンタル分析を活かす余地は大きい
テクニカル分析は否定しないし、寧ろ両方を活かせれば最善だろう。
自分はテクニカル分析には疎いので、SMAや一目均衡表から重要なポイントを判断する程度にしか使えていない。

一から学ぶのであれば頭が真っ白になるだろうし、1日2日で理解出来る事では無いと思う。
だが一度やるべき事を覚えればあとは毎日毎週少しずつ積み重ねさえ怠らなければぐっと楽になる。
(一点協調したいのはこれが全てでは無いという事。慣れてきたら自分の方法を見つけられるはず。)


基本を抑えたら後は応用だが、応用を考える頃には自分であれこれ考えて出来るようになるだろう。
なので最後に参考にしているサイトやブログ、メルマガだけ紹介しておきたい。

・Klug http://www.gci-klug.jp/
・Reuters http://jp.reuters.com/
・Bloomberg http://www.bloomberg.co.jp
・WSJ http://jp.wsj.com/home-page
・DailyFX 経済指標発表予定 http://www.dailyfx.co.jp/market/calendar-detail.html
・Market Win 24
・ロンドンFX http://londonfx.blog102.fc2.com/

・西原宏一のシンプルFXトレード http://www.fire-bull.info/ni/
・週刊 本石町日記 http://foomii.com/00016

・twitter (ReutersやBloombergの端末に匹敵する程価値のある速報性に優れたツール。)



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別窓 | 相場アプローチ法 | コメント:18 |
来週の予定 - 感謝祭もあり久々にほとんど何も無い週。現トレンドがそのまま続きやすいか。
2013-11-24 Sun 01:00

USDJPY_DA

11/25 (月)
13:00 – 14:30 (JP) jp
黒田日銀総裁講演 – ノワイエ仏総裁とビジネスランチでの講演。日銀会合後で期待薄。
24:00 (US) us
中古住宅販売件数 - 動いて10 – 15pips程度だろう。
25:30 (CH) ch
ジョーダンSNB総裁講演 - 「現在の経済情勢の中での中銀の金融政策」について。ほとんど影響は無いだろう。

11/26 (火)
7:15 (AU) au
ロウRBA副総裁講演 – 市場はA$高牽制にはもう慣れている事だろう。A$の下落もあり、然程影響力は無いか。
19:00~ (UK) gb
カーニーBOE総裁証言 - 財務相の委員会での証言。インフレレポートや最近の経済見通しについて。
22:30 (US) us
住宅着工件数、建築許可数 - 米住宅指標は小粒な指標。やはり10 – 15pips程度の動きというところ。
24:00 (US) us
CB消費者信頼感 - この指標は最近めっきり動かなくなった。20 - 動いて30pips程度だろうか。

11/27 (水)
18:30 (UK) gb
GDP改定値 – 速報値から変化無し予想。最近は英指標=好調のイメージが強く、予想通りでも売られる可能性も。
22:30 (US) us
新規失業保険申請件数、耐久財受注 - 同時に複数の指標が発表となるので、上下に複雑な動きになる事がある。
23:42 (US) us
シカゴPMI - 公式発表は45分、会員向けには42分。一応会員にはなれる。http://goo.gl/EOXDgw
23:55 (US) us
ミシガン大学消費者信頼感指数 - 確報値。ほとんど動く事はないだろう。

11/28 (木) ※感謝祭で米国休場
15:45 (CH) ch
GDP – EUR/CHFはこの指標を受けても5 – 10pips動けば上出来。
19:30 (UK) gb
BOE金融安定化報告 - インパクトは弱いが、過去にはGBPが下落した事も。カーニー総裁も19時半から記者会見を行う。
22:00 (GE) de
CPI速報値 - EUのCPIには多少過敏になっているので、動かないと思うが一応。

11/29 (金) ※ブラックフライデーで米市場短縮営業
19:00 (EU) EU_lgflag
CPI - 先月、このCPIの大幅下振れを受けECBは利下げに。注目度は高い。
22:30 (CA) ca
GDP - 最近、前より少しだけCAD指標で相場が動く事が増えてきた気がする。とは言え20pips程度の動きになるか。


ほとんど中身の無い月末になりそうだ
11月後半はHFの決算期と言われ、月末フローと併せ特殊フローが若干出やすいかもしれない

目につく指標と言えば先月ECBの利下げのきっかけになったCPIくらいしか無い。
CPIは予想0.8%だが、0.9%予想もほぼ同じ位多い
となると若干上振れる期待は高く、目先の緩和期待が薄まりEUR買い(戻し)に拍車が掛かるかも知れない。

これだけ指標が無いと小さいながらもその日、その週を引っ張るような材料には滅法乏しくなる。
更には木曜日が感謝祭で米休場、金曜日も短縮営業なので相場に動意が無くなる可能性は高い。
となると動意があまり無いながらも前週までの流れを引き継ぐ事が多い。
その場合、やはりJPY安、GBP高、EUR高、AUD安が目に着く展開になるだろうか。
だが勿論高値・安値警戒感は段々と醸成されてきているはずで、揺り戻しにはくれぐれも注意したい。
勿論、相場参加者が少ない中での突発的な動きにはもっと注意すべき

暇な週になりそうなので、ドル円の見通しや上値余地、抵抗ゾーンでも確認してみる事にする。
一番トップにある画像はドル円の今年5月~の日足
5月高値~6月高値の76.4%戻しが101.39、7月頭の高値ゾーン101.20-40辺り、そして節目の101.50
金曜日の高値が101.35だったが、やはりこのゾーンは抜けるのには力を要するのだろう。
完全に抜ければ節目の102.00、102.50、そして5月後半の高値ゾーンである102円台ミドル~後半に。
現在の円安相場は間違い無く5月高値を意識していると言っていいだろう


USDJPY_MO

週足は大して日足と変わるものでもないので、次は月足
このまま円安が進むかこのレベルで追われれば、ついに月足レベルでロウソク足胴体が一目の雲を抜ける
もしそうなった場合は一段上の目標を頭に入れておきたい。
5月高値の103.742007年高値~2011年安値のFibo 61.8%戻しが105.50、そして上には200SMAの107.44
ただし2008年秋頃には散々103円台後半で安値が止められてきたので、やはり103円台はかなり重くなるだろう


USDJPY_QR

その次はあまり馴染みのない四半期足
四半期足での50SMAが現在103.56にある。
前述した事に加え、これもまた103円台後半が重い一つの要因に
103円台を突破しても、現在の位置で大体110円辺りには02~07年~の強い上値抵抗線が控えている
それが来年末には108円辺りまで降りてくるので、来年の110円に向けたアタックも非常に難しいものになるだろう。
だが逆に言えば、ジリ安で来年末までに110円に限りなく近い水準までは上昇余地が見えるという事かも知れない


USDJPY_YR

そして最後にもっと見慣れないプラザ合意後の年足チャート
1990年以降の上値抵抗線を引いてみると、やはり109 - 111円台辺りにレジスタンスが集まっているのが見える。
ここを抜ければ更なる円安が期待出来るのだが、年足の抵抗線となるとかなり突破は厳しいだろう
更には、年足で見ると陰線、陽線は続いても3年程しか続いていない事が分かると思う。
現在は各国で異次元の金融緩和が起こっている状態なので相場も異次元なのかも知れない。
だが普通に考えれば2014年で一旦円安が頭打ちになりそうな事は確かで、目標が110円辺りという事は頭に入れておくべき。

 

※ざっと予定を組んでいるだけなので、時間が間違っていたり予定が抜けている事があります。
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トレードに役立つ第6感を鍛える。
2013-11-21 Thu 23:41

price

「FXを教えてくれ」と言われる事がたまにある。
そういう人には基本的に教えないし、関わろうとも思わない。

自分の勝手な意見だが、何かで成功したい、この道を極めたいと思う人は自分から進んでやるものだ
そして、そういった好きで自ら勉強し続けた人しか大抵成功しない


元々かなり頑固で好きな事は苦にならずずっと続けられる性格で、考え方は常にコンサバ(保守的)。
成功するのに近道は無いと思うし、まずは基本を学んでその道の王道を歩む、という考えで今まで来た。

例えば英語の習得ならば極力周りの環境を「英語」にし、発音はとにかくネイティブの真似をする。
FXでも、個人で成功している人では無くプロディーラーの真似をしてプロディーラーのように考える
更には出来る限りプロの環境、それも一世代前では無く今のプロの環境を研究し学び、揃える
かなり大変でコストが掛かる事も多いが、自分の中ではそれが王道だし正攻法だと思っている。

銀行やHF等のプロに比べればまだまだ未熟だし、そもそも教えられる立場でも無い。
が、仮に他人に教える事があったとしたら、自分の経験で役だった事を教えると思う
それが何かというと、「プライスアクションから学ぶ」という事だろう。

MT4_1

そもそもこんなロウソク足チャートでどれだけの事が分かるだろうか

ロウソク足とは、一定の期間内の四本値(始値、高値、安値、終値)を1つに表示したテクニカルに過ぎない。
例えば(5, 1, 3, 2, 1, 2, 3, 1, 2, 3, 2, 3, 4, 5, 7, 9, 7, 5)で終わったロウソク足があるとしよう。
始値と終値が同じという、十字線というやつだ。

だが中身を見ればその十字線にはもっと情報が詰まっている。
5から1に下落し、何度も1を試したが下には抜け切れず、最後の方に上を軽く試した、という足だ。
一旦執拗に下を試し、足の最後の方で上を試して上が軽かったとなると、次の足で上を試す可能性は高い。

MT4_2

この部分、特に最後の髭が多い5本の間にこんな言葉での情報があったらどう考えるだろう。
「何度も上値を試したが執拗に上値は抑えられ、段々と上値を切り下げていった」
こう言われたら、この後数本のロウソクでは陰線が出る確率が高いと思うのが自然では無いか。
だが実際、ロウソク足を見ただけでは全くその判断は出来ない。

MT4_3

極端な例を挙げれば、左のロウソク足チャートは長い足で見ればどちらも右になり得る
上のように、急落したが下が堅く結果的に全戻しした、というチャートと、下のように
急落したがその後すぐ大方戻した、というチャートでは全く意味合いが違ってくる
もし5分足で右のようなチャートがあれば、1分足に拡大してどちらか判断出来るだろう。
1分足でも5秒足等に拡大して見れはするが、かなり手間が掛かるし普通の人はやらないと思う。


そういった情報を見分けられるのが、ロウソク足がどう形成されたかという「プライスアクション」だ。
上に書いたような(5, 1, 3, 2, 1, 2, 3, ・・・ 5)といった経過には重要な情報が詰まっている
単に経過だけでは無く、プライスプライスの変動速度やその変化からも感じ取る事はある。


一番上の画像のようなプライスを凝視し続ける
それが自分がやった事で、今でも何とか生き残っている最大の理由だ。

1pipの変動も、0.1pips単位の変動も
そして何分も、何時間も、何日も何ヶ月も



自分の場合はそうやって段々とプライスアクションから何かを感じ取る事が出来た
それはプライスの癖のようなものでもあるし、相場の方向性のようなものでもある。
経験則でもあるし、友人には第6感だと言われた事がある。
とにかく、チャート上に表せない事が詰まっている事は確かだ

かなりスパルタだが、最低でも何ヶ月もずーーーーーーっと見続ければ何か得るものがあるはず。
(勿論これにも弱点はある。偏見が入りやすく、変動が少ないと情報が少なく読みにくい。)


結局のところ、何かを継続的に且つ狂ったように続けるしか第6感を鍛える方法は無いんだと思う
プライスで無くとも、テクニカルをずっと観察し続けてもきっと得るものはあると思う。
何事もローマは一日にして成らず、という事だ。


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別窓 | 相場アプローチ法 | コメント:13 |
来週の予定 - 気の抜けそうな穏やかな週。FOMC議事録だけが波乱要因。
2013-11-16 Sat 22:58

11/18 (月)
23:00 (US) us
対米証券投資 - ほとんど動かないが、この日は指標が全く無いので一応。
26:15 (US) us
ダドリーNY連銀総裁講演 - 事前原稿有り、Q&A有りとの予想。
27:30 (US) us
プロッサーPA連銀総裁講演 - 経済見通しについて。事前原稿は不明、Q&Aは有るとの予想。

11/19 (火)
9:30 (AU) au
RBA議事録 - 5日会合では再度A$に関し強い懸念が示され、AUD/USDは30pips程下落した。
19:00 (GE) de
ZEW景況感 - 割と直ぐ、1分・2分程度で反転しやすい指標。
28:15 (US) us
エバンスCHI連銀総裁講演 - 事前原稿不明、Q&Aも不明。

11/20 (水)
7:30 (CA) ca
マレーBOC副総裁講演 – 7時30分に原稿がBOCウェブサイトにて公表され、45分に講演開始。
8:50 (JP) jp
貿易収支 - 瞬間的にはほとんど動かないが、徐々に少しずつ動く事が多い。
9:00 (US) us
バーナンキ議長講演 – ナショナルエコノミストクラブでの講演。一応、参加可能。(http://goo.gl/eiEHRe)
18:30 (UK) gb
MPC議事録 - 無風だった会合分だが、GBPポジティブな要因が何かあるのではと少しだけ期待させられる。
22:30 (US) us
小売売上高CPI - 引き続き10月分の米指標は大きくUSDの行方を左右する。
24:00 (US) us
中古住宅販売件数 - 普通は動いても10pips程度。
  〃  (US) us
ダドリーNY連銀総裁講演 - 地域・国家経済についての講演。事前原稿、Q&A共に有るとの予想。
26:10 (US) us
ブラードSTL連銀総裁講演 - 経済と金融政策についての講演。事前原稿無し。
28:00 (US) us 
FOMC議事録 - 大きくUSD高が進んだ際の議事録。大きくUSDが上下する事になる。

11/21 (木)
6:15 (CA) ca
ポロズBOC総裁証言 – 6時15分丁度に原稿が出る予定。
10:45 (CN) cn
HSBC製造業PMI速報値 - 少々中国経済への懸念が再燃しているような気も。要注目。
----- (JP) jp
日銀政策決定会合 – 100%据え置き、無風予想。発表後に軽く円高になる程度か。通常なら12時前辺り。
----- (JP) jp
黒田日銀総裁会見 - 通常であれば16時20~40分辺りに出てくる。特段影響が出るような事は無さそう。
16:58 (FR) FR
製造業、サービス業PMI速報値 - 最近の欧州はサービス業が割と好調、製造業は低迷。
17:28 (GE) de
製造業、サービス業PMI速報値 - 最近はあまり動かないイメージ。20、30pips程度か。
18:05 (AU) au
スティーブンスRBA総裁講演 - テーマが「豪ドル - 30年の変動制相場」について。かなり警戒すべき。
22:30 (US) us
新規失業保険申請件数、PPI - 動いて10、20pips程度の指標。
24:00 (US) us
フィラデルフィア連銀製造業景況指数 - 割とブレが大きく、動きやすい指標。
26:30 (US) us
ラッカーRM連銀総裁講演 - 経済見通しについて。事前原稿有り、Q&A有り。
27:00 (US) us
ブラードSTL連銀総裁講演 - 経済と金融政策について。事前に用意されたスライドから話す予定。

11/22 (金)
17:00 (EU) EU_lgflag
プラートECB理事ノボトニー氏講演 – 前者は先日マイナス金利・QEの可能性について言及したので一応。
18:00 (GE) de
IFO景況感 - ZEW景況感と同様、反転しやすい指標。影響力はIFOのが上。
22:30 (CA) ca
小売売上高、CPI - 動いて20pips程度だろう。


まあまあ指標はあるが、前週と比べてゆったりとした週になりそう
RBA議事録は多少の変動はありそうだがMPC議事録は期待薄
日銀政策決定会合はほぼ何も無と思って問題無く、黒田日銀総裁会見も何もなさそう

スティーブンスRBA総裁の講演はテーマがテーマだけに、A$高牽制に注意したい。
ポロズBOC総裁の委員会での証言があるが、BOCは先月引き締めバイアスを削除しただけに注目は集まる。
バーナンキ議長はマーケットの波乱要因になるような事を話すとは思えないが、影響力は抜群。
今回は経済や金融政策について語ると思われるので、注意したい。

FOMC議事録がこの週の最大の撹乱要因になりそうだ
前回のFOMCでは政府機関閉鎖への言及は無く、全体的に声明はタカ派でUSDが上昇した
イエレン次期FRB議長は先週ハト派な議会証言デビューをしたが、FOMCはまた別。
10月分米指標も市場が悲観した程悪く無く、FOMC議事録へ向け幾分USD高への思惑があるかも知れない。

ECB会合、NFP、イエレン次期FRB議長証言が終わり、12月第1週までは目立ったイベントが無い
となるとこの週のFOMC議事録が11月残り2週間の流れを決めるような事にも成り兼ねない
現在JPYジリ安は続いており、ドルインデックス(DXY)で見るとUSDは横ばい
イエレン次期FRB議長証言で早期Taperingの可能性が幾分薄くなり、株高がJPY安に波及している

仮にFOMC議事録でタカ派=USD高となると、当然株式市場は下落するだろう。
日経平均も今のところTapering実施時期ずれ込みを当てにして上昇を続けている
となると、FOMC議事録でUSD高になったからと言ってUSD/JPYが継続的に上昇するかは未知数
USD高ならUSD/JPYは買われるだろうが、上値が重かったり、反落がしやすい可能性はある
その時にならないと分からないが、x/JPYペア日経平均先物の動向を常に注視すべきだろう



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【更新】メジャー通貨の現状まとめ。中長期の見通しを整理してみる。
2013-11-14 Thu 03:55

【JPY】
・大規模緩和の影響で円高にはなりづらい
・未だリスク回避先としては一番で、株安時には買われやすい
・日経平均買い、円売りではセットになりやすい
・来年3月の消費増税辺りに追加緩和の可能性が残る
・最低でも向こう5年程は金融引締めの可能性が限りなく低い

【CHF】
・対EURで1.2000のフロアは未だ健在
・9/12時点で13/15人のエコノミストは2014年末かそれ以降までフロア維持予想
・欧州債務危機がかなりの規模で再燃しない限り、CHF買いは限定的

【CAD】
利上げバイアスは残っているが、低成長が続いている
 ※10/23のBOC会合声明で利上げバイアスを削除
プライマリーディーラーは2014年Q4の利上げを予想
 ※11/6時点で利上げ予想次期が2015娚Q3に大幅後退
・最近は原油高が落ち着いてきており、CADにはマイナス

【EUR】
・信用は一度落ちる所まで落ちたので、今後余り落ちる余地が無い
・OMTという一度も発動していなくとも核兵器並みの威力を持つ武器がある
・最近は南欧諸国も景気回復の芽が出始めていて、雰囲気は明るい
多少の追加利下げ、新LTRO実施余地は残るも余程逼迫しないと実現しなさそう
 ※11月ECB会合で25bp利下げを行い、実質的なゼロ下限と見られている
・残りの弾薬(追加緩和の手段)が乏しい=EURを売りにくい=底堅い
・1.37 – 1.40辺りになると欧州高官からEUR高への懸念が出やすい
プラート理事が11/13にマイナス金利・QE導入の可能性について示唆

【GBP】
・現在、追加緩和を必要と思っている理事は0名
・最近は景気回復が著しく、エコノミストの大半は成長を維持出来ると予想
・対USDではここ2年程の高値圏だが、対EURではそうでも無い
・デール委員が先日twitterで答えたように、よってGBP高懸念は現在見られない
・BOE予想より1年早い2015年後半の利上げ開始を市場は期待している
11/13のインフレレポートで41%の確率で失業率が来年末までに7%を下回ると指摘
・となると市場の期待以上に利上げが早まる可能性がある

【AUD】
・一時期より中国経済への懸念が後退している
・中国翌日物レポ金利の急騰、上海総合指数の上値切り下げなど、中国要因は不安定
BofAMLの11月FM調査では現在中国ハードランディングが最大のテールリスク
・株高が続いている時は高ベータ通貨の代表格であるAUDは選好されやすい
・現在RBAは過去最低金利まで引き下げた後、完全に様子見姿勢
・RBA理事達はAUD高によっては利下げも持さない考えで、小幅な利下げ余地は残る
・AUD高が最大の懸念で、進行具合によっては口先介入や政策行動も有り得る

【NZD】
2011年高値までは300pips程度あるが、NZD高への懸念はあるはず
RBNZ金融安定化報告ではNZD高懸念が若干トーンダウンしたように見られる
 still overvalued → elevated
・2011年高値の0.88ドル台に近づくに連れNZD高牽制は出るはず
・住宅市場の過熱から利下げ余地は無いに等しく、来年からの利上げを明言している
・過去に口先介入やNZD売り介入を突然実施した実績が何度もある
・Westpacは4月に利上げをすると予想、JPMはQ2と予想

【USD】
・政治に振り回されTapering実施時期が未だ不透明な状況
・だが遅くとも来年春までにはTaperingが始まりEasingからAccommodationへ移行
・失業率6.5%到達時期は2014年後半と2015年の二つに分かれている状況
10月政府機関閉鎖の影響を感じさせないような好調な米指標の発表が続いている
10月分NFPを受け、6ヶ月NFP平均値は9月FOMC前の水準以上に回復
・金融引締めを印象させる行動を取るのは恐らくメジャー通貨国で一番早くなる
14日24時~のイエレン次期FRB議長の公聴会が鍵になる
イエレン氏はハト派として知られるが、一方で来年はかなりタカ派な2名が投票権を持つ



現在の追加緩和余地: JPY >> EUR > AUD > CAD、CHF > GBP > USDNZD
通貨高の容認姿勢: CHF > JPY >>> AUD、EUR > NZD > GBP > CADUSD

中期的に買われやすい通貨: USD、NZD、GBP
中期的に売られやすい通貨: JPY、AUD


依然として妙味が有るのはやはりJPYショート
シンプルに考えれば、特に引き締めバイアスのある対USD、NZD
CADは引き締めバイアスを削除し、一転ニュートラル。
利上げ次期が前倒しになりそうなGBPでも株高、円安シナリオでは悪くないと思う。
追加施策が無い限りEURの下値は限定的だが、ここに来てマイナス金利やQEの話も。
不透明さが増したのは確かで、EURロングの妙味は一気に薄れたかも知れない
AUDも商品下落や中国の不透明さ、早期Taperingへの思惑から売られやすい。
鉄鉱石価格は安定しており、今のところは安定してレンジ内での推移。
Taperingが現実の物となると、EM売り+株売り+商品下落でAUDはかなり脆弱に。
Taperingの実施時期の不透明さ米議会の再度の混乱という要因は残るが、それも
遅くて2014年春までで、早期Taperingへの思惑からUSDはかなり底堅いだろう。

USD、NZD辺りは来年Q1、Q2辺りにほぼ確実に、実際に引き締め行動に
年末~来年初めからは対USD、NZD後半には対GBPでのトレードが熱くなりそうだ。

※全て個人的な見解です。


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遂にイエレン次期FRB議長の公聴会。USDジリ高基調は維持も、依然流動的。
2013-11-09 Sat 01:59

 

11/11 (月) ※米債券市場休場、株式市場は取引有り。
8:50 (JP) jp_thumb
貿易収支、経常収支 - 瞬間的に大きい反応は無いが、多少の流れは作る事が多い。

11/12 (火)
18:30 (UK) gb_thumb
CPI y/y - CPI上昇 = 早期利上げ、KO条項ヒットを連想させ、上振れなら大きくGBPが買われる可能性も。
27:00 (US) us_thumb
コチャラコタMNPL連銀総裁講演 - 「金融政策ストラテジー」について。事前原稿有り、Q&A有り。
27:50 (US) us_thumb[1]
ロックハートATL連銀総裁講演 - 経済についての講演、という事だけは判明している。

11/13 (水)
5:00 (NZ) New_Zealand_lgflag_thumb[2]
RBNZ金融安定化報告 - 以前この指標でNZD高懸念が示されNZDが下落した事はある。
7:00、8:00 (NZ) New_Zealand_lgflag_thumb[3]
ウィーラーRBNZ総裁証言 - 金融安定化報告について8時、9時に委員会にて証言。
9:00 (US) us_thumb[2]
フィッシャーDAL連銀総裁講演 - 「米国の金融政策に対するアプローチと経済成長」。事前原稿不明、Q&A有り。
18:30 (UK) gb_thumb[1]
失業率失業保険申請件数 – インフレレポート直前なので、反応は一時的になる可能性も。
19:30 (UK) gb_thumb[2]
BOEインフレレポート – NFP以上に破壊力の有る指標。200pips級の動きになる事も。
22:45 (US) us_thumb[3]
ピアナルトCLV連銀総裁講演 - 「女性」がテーマの会議での講演。期待薄。事前原稿有り、Q&A有り。

11/14 (木)
6:45 (NZ) New_Zealand_lgflag_thumb[1]
小売売上高 - 割とブレが大きい指標。30~50pipsは普通に動く。
8:50 (JP) jp_thumb[1]
GDP1次速報値 - 上振れなら円売りへと繋がるか。
9:00 (US) us_thumb[4]
バーナンキ議長講演 - 全米の教育者を対象としたイベント。簡単にFedの歴史を紹介する程度らしい。Q&Aは有り。
16:00 (GE) de_thumb
GDP速報値 - 通常はほとんど相場に影響は無い。
18:30 (UK) gb_thumb[3]
小売売上高 – 最近の英指標は上振れが多いイメージ。事前にGBPが買われている可能性も有る。
19:00 (EU) EU_lgflag_thumb
GDP速報値 - +0.3%予想。利下げしたばかりなので、少々視線は注がれるだろう。
22:30 (US) us_thumb[5]
新規失業保険申請件数、貿易収支 – 小粒な指標。10、20pips程度の動きか。
23:00 (US) us_thumb[6]
プロッサーPHI連銀総裁講演 – 金融政策についての講演。事前原稿は不明、Q&Aは有るとの予想。
24:00 (US) us_thumb[7]
イエレン次期FRB総裁公聴会 - 金融政策など様々な事柄について根掘り葉掘り聞かれる。要注意!!

11/15 (金)
19:00 (EU) EU_lgflag_thumb[1]
CPI確報値 - CPIを受けEURが大幅下落しECBの利下げへと繋がった。確報値とは言え注目。
22:30 (US) us_thumb[9]
NY連銀製造業景気指数 - ブレやすい指標。なので注目されやすい。
23:15 (US) us_thumb[10]
鉱工業生産 - 通常は乖離幅が大きくないとほとんど影響は出ない。


金融政策をテーマに来週もFEDメンバー数名が講演を行う。
まさかの好調さを見せたNFPを受け早期Taperingへの思惑が高まっており、少々注目すべきか。

最近の英指標はひとえに好調で、インフレレポートへ向けGBP高への思惑が高まる可能性は高い。
普通に200pips、300pipsも動く事がある指標なので要注意。
19時半に原稿が一斉に通信社に入りその後1時間程度BOEメンバーが委員会にて色々と発言する。

この週の最大のイベントは、次期FRB議長であるイエレン女史の公聴会になるだろう
米政府機関閉鎖が閉鎖された10月のNFPがまさか200kの壁を超えるとは誰も想像していなかった。
それを受けて2014年3月とされるTapering開始次期前倒しされる可能性は否定出来なくなった。
だが最もハト派なポジションに属するイエレン氏がどういう見解を示すのか。
バーナンキ議長の退任が1月末とは言え今でもイエレン氏は副総裁なので、発言は重みがある。

同氏がハト派という事実があったとしても、USDは否が応でも動く事になる
好調なNFP vs ハト派な次期議長 という面白い構図になっているので、かなり注目度は上がったはずだ。
非常に不確実で読めないイベントなので、心して臨んだ方が良い。


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ひと昔前はこんなに値幅があった。何故最近は値幅が小さいのか。
2013-11-04 Mon 17:49

最近は値動きが少ない
値幅があってもジリ安、ジリ高が多く、動意が薄い

例えば月足でEUR/USDを十数年分見てみる。

EURUSD

チャートの都合上2年ごとに値幅を算出したが、

2000~2001年:2184pips 2002~2003年:3365pips 2004~2005年:2026pips
2006~2007年:3305pips 2008~2009年:3689pips 2010~2011年:3264pips
2012~2013年:1789pips

と、こんなに少ない。
率で見るともっと悲惨だ

EURUSD %


昔のNFPの画像を拾ってきた。

Jan 04 2008 NFP USDJPY
2008年1月4日 USD/JPY 初動:96pips 値幅:134pips

Jan 04 2008 NFP GBPJPY
2008年1月4日 GBP/JPY 初動:163pips 値幅:235pips

Feb 01 2008 NFP GBPJPY
2008年1月4日 GBP/JPY 初動:126pips 値幅:220pips

最近の相場に慣れた人、一昔前の相場を知らない人ならば初動で100pips以上動いたら腰を抜かすだろうか。
指標で値幅が100pips、200pipsを超える事は珍しくは無かった
キャリー・トレード全盛期などは、EUR/JPYやGBP/JPYが1日に100pipsしか動かないとびっくりしたものだ
1日の値幅は200pips、300pipsはあって当たり前、というのが普通の認識だったと思う。

年初 2008 GBPJPY
2008年1月2日 値幅:2時間で400pips程度 変化率-1.94%

こんな事も珍しくは無かった。
今の時世、2時間で400pipsでも動いたらきっとトレーダーもディーラーも疲れ果ててしまうだろう
この脅威の値幅があったからこそGBPは「ポン様」と讃えられ、また恐れられた訳だ
最近のポン様はもはやポン様とは呼べない。

Mar 31 2008 GBPJPY
2008年3月31日 値幅:2時間半で326pips程度 変化率:+1.66%
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=5347

Apr 01 2008 GBPJPY
2008年4月1日 値幅:半日で464pips程度 変化率+2.36%
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=5536

Jun 02 2008 GBPJPY
2008年6月2日 値幅:3時間で269pips程度 変化率:-1.29%

200pipsを超える値幅など、今ではBOEインフレレポート位でしか見れないだろう
2008年は金融危機という特殊要因はあったが、それ以前も200pipsという値幅は不思議では無かった。


何故そんなに値幅があったのか

Jul 24 2008 RBNZ NZDUSD
2008年7月24日 値幅:79pips 変化率:-1.05%

例えばこのRBNZで大方の予想に反して政策金利が25bp引き下げられた際のNZD/USD
値幅は79pipsと、政策金利が市場予想と反した時の値動きとしては小さいかも知れない
が、変化率で見れば-1.05%で、今のUSD/JPYに換算すれば100pips程度の値動きだ

同じ時のEUR/NZDを見れば分かりやすいかも知れない。

Jul 24 2008 RBNZ EURNZD
2008年7月24日 値幅:229pips 変化率:+1.09%

値幅自体は3倍程の229pipsだが、変化率としては1.09%とほとんど大差ない
結局のところ市場というのは値幅ではなく、変化率(パーセント)の世界
ボリンジャーバンド、VaR、ブラック・ショールズ・モデル・・・ 金融の中心は所詮パーセントだ。

2007年にGBP/JPYは250円と今では考えられない程高かった
250円ならば、1%で2.5円なので250pips
対して今は157円なので、1%は157pipsにしかならない
スプレッドは当時よりかなり縮小したとは言え、値幅がこれだけ小さくなってはやはり取りにくい。

最近ドルストレートでは無く対EURでAUD、NZD辺りのトレードが旺盛なのもそれが理由なのかも知れない。
今年4月から8月に掛けて、EUR/AUDは2812pips上昇し、変化率は+22.94%だった
それに対しAUD/USDは1734pipsの下落で、変化率は-16.39%
AUDでは無くEURのファンダメンタルズの好転という要因はあるが、それを差し引いても値幅の違いは一目瞭然だ。
どの程度のボリュームでトレードするかは別として、1000pipsも値幅が大きければ断然大きいほうが魅力的だろう

だが所詮EUR/AUDEUR/NZDマイナー通貨で、値もかなり跳びやすい
スプレッドは広いし、流動性もドルストレートと比べて圧倒的に違う
つまり、それなりにリスクが高いのは確かだ。


他にも相場が動かない原因は色々とある。
・過剰流動性相場 → 金融政策で大量のマネーが流れこむとボラティリティは通常低下すると言われている
・金融政策の限界 → 個別の指標が金融政策を左右しないので、相場に流れが出来にくい。
・慢性的なテーマ不足 → 通常の相場では金利の上下がメインドライバー。金利が上下しない今、テーマは生まれにくい。
・緩慢なCPIの変動 → 下のブログ記事のトップ画像のように、通常の相場ではCPIは大きく通貨と金利を左右する
 (http://kuronekoislandfx.blog.fc2.com/blog-entry-257.html)
・リスクテイク能力低下 → 銀行の体力低下リスクテイクに対する当局の規制など。
・ヒューマンディーラーの削減 → マーケットインパクトを極力抑えようとアルゴリズムが年々台頭している。
・為替市場の肥大化 → 一昔前、為替は3兆ドル/日の取引量と言われていたが、今や5.3兆ドル/日
 (http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MSNZ636S972Y01.html)

一言でまとめるとつまり、「100年に1度の金融危機の余波」という事に尽きる。

金融危機が一度起きると、値幅が大きいので大きく稼ぐチャンスとなる。
だがそれが大きければ大きい程失うものは大きく、その後の反動というものも大きい
2008年の信用収縮から5年が経つとは言え、長い目で見ればまだまだ傷を癒している段階だ
時間的調整が完了し金融市場が正常化するまでには少なくともあと2、3年は掛かるだろう。
来年からRBNZは利上げをするが、やはりG3、G10主要国で政策金利が動かないと方向感は出にくい思う


あと何年掛かるか分からないが、いずれ市場が正常化し値幅が戻ってくる日は必ず来る
焦って過度にリスクテイクをせず、気長に構えて待っているべきなのだろう。



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ECBに10月NFP。週後半に掛けて慌ただしくなりそう。USDジリ安基調は消滅。
2013-11-02 Sat 04:30

CPI vs EURUSD
緑:EUR/USD 白:(US CPI y/y - EU CPI y/y)。
EUR/USDが上昇するとユーロ圏のCPIの上昇が鈍るという事がよく現れている。

11/4 (月)
9:30 (AU) au
小売売上高 - ここ半年は乖離しても-0.5%。なので乖離が限定的で動きも限定的になる可能性。
11:00 (US) us
フィッシャーDAL連銀総裁講演 - 「経済と金融政策の見通し」について。事前原稿有り、Q&A有り。
14:30 (JP) jp
黒田日銀総裁講演 - 大阪経済4団体共済懇談会における挨拶。
16:45 (JP) jp ※17:15
黒田日銀総裁会見 - 16時45分に会見予定だが、ヘッドラインに流れるのは17時15分頃の予定。
17:48 (FR) FR
仏製造業PMI改定値 - 改定値で影響力は低いが、念の為。
17:53 (GE) de
独製造業PMI改定値 - ECB理事会を控えているので、欧州の指標には多少過敏になっているはず。
25:40 (US) us
パウエルFRB理事講演 - 「先進国経済の金融政策と新興国経済」について。事前原稿有り、Q&A有り。

11/5 (火)
6:00 (US) us
ローゼングレンBOS連銀総裁講演 - 事前原稿有り、Q&A有り。
12:30 (AU) au
RBA会合 - 現状は様子見。今の為替レートであれば、A$高への牽制も強くはないか。
18:28 (UK) gb
サービス業PMI - 先月はロイター予想中央値が60.0、ブルームバーグは60.5で結果60.3と複雑な結果だった。
19:00 (EU) EU_lgflag
PPI m/m - 先日のCPIが予想より-0.4%と追加緩和を想起させる数値に。なので一応PPIにも注目。
22:30 (EU) EU_lgflag
ドラギECB総裁講演 – “European meeting of CHild and Youth FInance Int’l”での講演。期待薄?
24:00 (US) us
ISMサービス業 - 引き続き10月分の米指標に関しては注目度が高い。
27:15 (US) us
ラッカーRM連銀総裁講演 - 事前原稿は不明。

11/6 (水)
6:45 (NZ) New_Zealand_lgflag
失業率雇用者数増減 q/q - 四半期に一度なので動く。
7:00 (US) us
ウィリアムスSF連銀総裁講演 - 詳細は不明。
9:30 (AU) au
貿易収支 - たまに動く。
17:53 (GE) de
サービス業PMI改定値 - サービス業で改定値だとほぼ動かないか。
18:30 (UK) gb
鉱工業生産 - 鉱工業生産は最近の英指標の中でも上下どちらにでもブレやすい。バイアス無し。
27:10 (US) us
ピアナルトCLV連銀総裁講演 - 事前原稿有り、Q&A無し。

11/7 (木)
21:00 (UK) gb
BOE会合 - QE枠増額は現時点で全く無し。市場の視線は13日のインフレレポートに。
21:45 (EU) EU_lgflag
ECB政策金利 - refi金利カット予想が台頭してきている。据え置きでもLTRO示唆の可能性があり、買いにくい。
22:30 (US) us
新規失業保険申請件数GDP速報値 - GDPはQ3速報値。翌日のNFPもあり、両方共注目されるだろう。
  〃  (EU) EU_lgflag 
ドラギECB総裁会見 - かなりハト派な内容が予想される。LTRO実施や示唆の可能性も十分にある。
27:50 (US) us
スタインFRB理事講演 - 事前原稿有り。10月18日の講演と同じような内容らしいので重要視されないだろう。

11/8 (金)
11時ごろ (CN) cn
貿易収支 – AUDやJPYを動かす材料に。大体11時前後、たまに12時頃になる時も。
22:30 (US) us
NFP失業率、その他 - 10月NFPへの関心は非常に高い。中期的な材料になり得る。
  〃  (CA) ca
雇用ネット変化率 – NFPと同時発表なので影が薄い。
23:55 (US) us
ミシガン大学消費者信頼感指数 - 速報値。
26:00 (US) us
ロックハートATL連銀総裁講演 - 経済の見通しについて。事前原稿有り、Q&Aも有るとの予想。
5:30 (US) us
バーナンキFRB議長講演 - IMF主催のフォーラムにて。「危機への政策対応」がテーマ。


再びFED関係者の講演が多いが、今週もほとんど材料視されなかった
ポジションを抱えていなければあまり注意しなくても問題が無いだろう。
バーナンキ議長のIMF主催のフォーラムでの講演も材料になるとは考えにくい。

注目はやはりECBとNFP・米失業率だ

ECBはrefi金利の引き下げ・引き下げ示唆、またはLTROの実施・示唆がある可能性が著しく高い
年初から特に南欧諸国を中心にディスインフレ傾向が顕著だったが、遂に欧州全体にまで波及してきた。

eucpi

これで政策対応が今まで無かった事自体が不思議だったが、ここまで来るともう動くしか無いだろう。
中銀預金金利のマイナス化に関しては先日ノボトニー・オーストリア中銀総裁が強い抵抗を示した
確かECBの先行指標とも言われる男で、この人の意見は頭に入れておくべきだろう。
今のところブルームバーグでは3/68行だけ7日理事会での利下げ見込んでいる
(政策金利であるrefi金利を0.5%から0.25%への25bp引き下げ予想。)
だがRBSは中銀預金金利がマイナスに引き下げる可能性も排除出来ないとしている
限界貸出金利に関しては50bp引き下げの声も有り、少々不透明。
インパクトとしてはrefi金利、中銀預金金利のマイナス化より小さいか。

利下げが無かった場合、またあった場合でも新たなLTROが示唆・実施される可能性は高い
実際そうなった場合は追加緩和=EUR安の反応となるだろうか
中銀預金金利のマイナス化にまで踏み込めば相当なインパクトが有り、EURは大幅に崩れるだろう
既に高値からは大分下がったが、EUR高に関しても注意はしておきたい。


この後6時に米失業率と相関性の高い自動車販売台数が発表されるが、各社個別の結果はパッとしない。
ほとんどが予想を下回る売れ行きとなっており、自動車販売台数も予想を下回る事となるだろう。
一部の銀行が予想するように0.3%上振れして7.5%となる可能性も否定出来ない
NFPもムーディーズは10万人程度となる可能性に言及しており、一時的な落ち込みの可能性は高い
NY連銀製造業景気指数の雇用指数9月7.53→10月3.61ポイントへと落ち込んだ
これからして10月NFPの更なる増加ペース鈍化は避けられないだろう。
もう一つNFPと相関性の高いISMサービス業・雇用指数は火曜日発表。

ちなみに、NFPと米失業率の集計方法が書いてある面白い記事があった。
これを見ると両方共予測なんて不可能に思えてくるが・・・http://goo.gl/Wu8o1m
ただNY連銀指数、ISMサービス業の雇用指数とは相関性が高いのは確か。
http://kuronekoislandfx.blog.fc2.com/blog-entry-253.html

シカゴPMIやISM製造業に見られるように、民間にはあまり政府機関閉鎖の影響が無かったのかも知れない
そう市場が判断すればNFPの下振れ、失業率の上振れの影響は最小限と見られ、反応が一時的な可能性も
12月発表の11月分のNFPが今回のNFPのショックを吸収するとの見方も有る。
余程ショッキングな数値でなければ、引き続き10月分の米指標の結果を見定める事になるか。


FOMCでは政府機関閉鎖について触れられず、FEDは年内Tapering開始の可能性を残した
それによって今週前半までのUSDジリ安基調は消滅したと言って間違いない
FOMC前日のUSDショートのアンワインド~FOMC~EU CPIショック一気にUSD高に目線が移った
NFPが予想程度、または小幅な下振れで済めば更なるUSD高へと繋がる可能性は頭に入れておきたい。


※ざっと予定を組んでいるだけなので、時間が間違っていたり予定が抜けている事があります。
 その場合はコメントやtwitterで御連絡を頂けると助かります。→ @kuroneko_island


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