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検証:俗に言う【ワロス曲線w】は実際にあったのか。
2012-11-26 Mon 23:22
2011年9月19日


2011年9月20日


一部で有名な、USD/KRW(ドル/韓国ウォン)相場の奇妙なチャートを表す言葉、ワロス曲線
上下に行ったり来たりを繰り返すので、その形状が「」に似ている事からその名が付いたらしい。
認識が間違っていなければ、韓国中銀(BOK)による相場介入の下手さを称した言葉、だと思う。

元々は2005~2008年頃によく見られたらしいが、その頃のUSD/KRWの分足データはなかなか無い。
だが、検索してみると2011年9月19~20日辺りにも発生していたらしい。
それであれば1分足のデータが入手出来るので、調べてみた。

結果が上記の2枚の画像。
どこに「W」「w」があるのだろうか・・・。
個人的にはYahooやForexProsのチャートは信頼性が低いと思っていて、気になって調べた結果がこれ。
ちなみに、4日前の22日にBOKがUSD買い介入を行ったと噂になったが、下の画像がそのチャート。



日銀も昔は介入が下手で決まった時刻に同じような介入をしていた、と聞いた。
(当時実際にレート・チャートを見ていた人より。)
なので、実際2005年頃にはワロス曲線が発生していて、この数年でBOKが介入方法を変えたのかも知れない。
が、少なくとも2009年9月にあったとされたワロス曲線に関しては、疑わざるを得ない。

さて、真偽はいかほどに。


















相場があまりに暇だから調べただけで、他意はありません(-ω-;)
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リスクオフの円買いというレジームに変化?
2012-11-21 Wed 21:27


12時29分:ユーロ高官「ギリシャで合意に達する」 
EUR/USD 1.2800 → 1.2820 +20p  ・USD/CHF 0.9413 → 0.9398 -15p  ・USD/JPY 81.93 → 81.95 +2p

12時34分:ルクセンブルク財務相「合意には至らず26日に協議を継続」 
EUR/USD 1.2820 → 1.2736 -84p ・USD/CHF 0.9398 → 0.9457 +59p ・USD/JPY 81.95 → 81.76 -19p



本日日本時間昼の出来事。
ギリシャで合意に達する、というユーロ高官の発言を交換してEUR/USDは20ポイント上昇したが、
僅か5分後にはそれが一転否定され、下落を続けて1.2740割れにまで達した。
一般にリスク回避通貨として思い浮かぶのは、USDJPYCHFの3つ。
なので、EUR/USDのチャートにUSD/JPYUSD/CHFを重ねてみた。

結果、EUR/USDUSD/CHFはニュースに敏感に反応し、結果USD売りUSD買いになっている。
USD/JPYはと言うと、ニュースが伝わった直後にはすぐに反応せずゆっくりと調整が起こっている。
確かにEUR/USDが高値から84ポイントも下落した流れでUSD/JPY19ポイント下落はしたが、
他通貨での円買いの波及、若しくはテクニカル的、またはポジションの偏りからの調整に見える。
とてもニュースが伝わってリスクオフが波及した結果の円買いには見えない

円独歩高という言葉がよく聞かれたが、少し前まではリスクオフ = 円買いが当たり前だった。
今でもCHF << USD・JPYなのは間違いないが、USD < JPYから USD = JPYにレジームが変化したのだろう。
(ちなみにCHF/JPYは80ポイント程の下落。)
安倍相場と言われる今の円安相場では、円は一番買われにくい相場になっている。
経常収支や地政学的リスク等を考慮したファンダメンタルズでは、現在一番敬遠したい通貨だ。

通貨は政治や外交も含めた複雑な要因に依って動くので、長期予想は現実的で無い
円が買いにくいからと言って、今日からリスクオフでUSD/JPYが突然買われるようにはなるはずが無い。
衆院選の結果次第、日銀法改正や日銀と次期政権の関係次第でまた円も見直されるかも知れない。
が、長く続いてきた逃避先通貨としての地位が少しずつ変化している事には留意したい。
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来週の予定 - 重要な議事録が2つ。引き続き欧州に振り回されそう。木曜日は米感謝祭。
2012-11-17 Sat 14:26


11/19 (月)
特になし。

11/20 (火)
 0:00 (US) 中古住宅販売件数 - あまり動かないだろうが、NY19日唯一の指標なので少し期待値は高め。
 9:30 (AU) RBA議事録 - OISで見れば7割方来月で25bpカットが織り込み済み。また議事録で動きそう。
**** (JP) 日銀政策決定会合 - 今回は2日間開催でさくらレポートも無いので、そう遅い発表にはならないか。
**** (JP) 白川日銀総裁会見 - 最近は政治圧力が高まっているので、注視したい。
16:00 (AU) スティーブンスRBA総裁講演 - 夕食会でのスピーチ。念の為注意。
22:30 (US) 住宅着工件数 - 前回の大幅上振れが記憶に新しいが、基本的にはほとんど動かない。
-------- ユーロ圏臨時財務相会合でギリシャへの融資がようやくまとまるか。 --------

11/21 (水)
 8:50 (JP) 貿易収支 - 最近はほとんど動かないが、円安材料として使われやすいので注意したい。
18:30 (UK) BOE MPC議事録 - 据え置きだった今月分。QE終了との見方も多いので、良い材料になりそう。
22:30 (US) 新規失業保険申請件数 - 前週がハリケーンの影響で大幅増だったので、今回分も少々怖い。
23:55 (US) ミシガン大学消費者信頼感指数 - 確報値なので動きは限定的か。

11/22 (木)
10:45 (CN) HSBC製造業PMI - AUDの波乱要因。
17:28 (GE) ドイツ製造業・サービス業PMI - 最近独経済への懸念が強まっており、否が応でも注目される。
22:30 (CA) 小売売上高 - 最近のカナダ指標はほとんど動かず、無視しても良いレベル。
-------- 米国は感謝祭で一足早い週末気分。思わぬフローに注意。 -------- 

11/23 (金)
16:00 (GE) ドイツGDP確報値 - 確報値なので、ほとんど動かないだろう。
18:00 (GE) IFO景況感 - ZEW景況感やPMIからは、圧倒的に下を見込む向きが多いので、サプライズは上。
22:30 (CA) CPI - 恐らく動かない。
-------- 米国の債券市場は午後2時まで(JST午前4時)の短縮営業。EU首脳会議。 --------

11/25 (日) にはスペイン・カタルーニャ州の議会選挙。結果次第ではスペイン大揺れ。


指標自体はそこまで大きいものが無い。
RBA、BOEの2つの議事録と、ドイツの指標2つがある程度。
日銀は据え置きがほぼ確実視されており、材料としては弱いかも知れない。
AUD最近議事録で動く印象が強いので、注意したい。
ドイツ指標は基本下振れで、下振れが限定的ならば簡単に買い戻されるリスクもある。
が最近の傾向から大幅に下振れであればEUR/USDのストップを断続的に付ける展開もありえるので要注意。

ユーロ圏臨時財務相会合EU首脳会合が予定されており、またヘッドラインには振り回されそう
もはやこの会合でのギリシャ融資承認は既定路線なので、その通りであれば動きは限定的となる可能性。
米感謝祭が木曜日に予定されており、米国は木曜日が早くも週末、という感覚。
普段の金曜NY相場が木曜になるので、少々変な動きが多くなるかも知れない。
23日金曜日は日本も祝日で、木曜NY午後~アジア時間は実に動意に乏しい展開になる事が予想される。

最後に、25日の日曜日にはスペイン・カタルーニャ州での議会選挙が行われる。
独立を掲げるCiUが勝利するとの見方が優勢で、週明けのユーロ相場は若干弱含む可能性もある。
が、現実的には独立を目指す事は無いとも見られており、相場への波及は不透明。
一応注意したい、という程度か。
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来週の予定 - 第3週目はまったりと英国週間。
2012-11-12 Mon 00:16


11/12 (月)
 8:50 (JP) GDP - 本邦GDPで普段動くことはまず無いが、現状下では円売りの材料になり得る可能性もあるか。
-------- 米債券市場休場(株式・商品市場は通常通り)でNY時間は動意薄の可能性 -------

11/13 (火)
18:30 (UK) CPI y/y - 大きく動く事は無いだろうが、ずるずると小さいトレンドが続く事が多いのが最近の英指標
19:00 (GE) ZEW景況感 - 最近の独指標の下振れ具合から、バイアスは下で上なら少々ポジティブサプライズ

11/14 (水)
 6:45 (NZ) 小売売上高 - 動いて20pipsで、15分後にはロールオーバーなので大して長続きはしない。
18:30 (UK) 失業保険申請件数 - インフレレポートを控え、ほぼポンド相場に影響は無いはず。
19:30 (UK) BOE四半期インフレレポート - この指標の威力は最近激減。だが依然警戒すべき指標。
22:30 (US) 小売売上高 - 大きく乖離して動いても20pips程度。

11/15 (木)
 3:00 (US) FOMC議事録 - 特に何も無かった前回の議事録。だが、12月に緩和期待があるので注目。
15:30 (FR) 仏GDP速報値 - 独GDPを前にして、一応注目したい。
16:00 (GE) 独GDP速報値 - 普段は動かないが、最近は独経済への懸念が強まっており、多少動く可能性も。
18:30 (UK) 小売売上高 - 初動以降は小動きながらも、30~60分ほどトレンドが続く事が最近は多い。
22:30 (US) CPI、新規失業保険申請件数、NY連銀製造業景気指数 - NY連銀指数に一番注目。

11/16 (金)
特になし



忙しい初旬が終わり、まったりとした中旬に突入。
主だった指標は、英独米の3つで、3週目は英指標が多く発表される。

ドイツに関しては、ドラギ総裁も指摘するように債務問題が独経済へ影を落としている。
先月の製造業PMIIFO景況感などが大幅に悪化を見せており、ZEW景況感等には下振れを念頭に注意。
最近の英指標は、小幅な乖離でも結構持続性があるのが特徴。
値幅としては小さくとも、持続性のある展開になる事も多いので、安易な逆張りは厳禁
最近威力が激減したBOEインフレレポートだが、未だに英指標では最大級の威力を誇るので注目はしたい。
最初に見通し等が一気に発表され、その後1-2時間に渡ってMPCの委員からのコメントが出てくる。

米指標に関しては、マクロ指標の中でもやはり今の相場はセンチメント指標が関心の的。
小売売上高はインパクトがある指標だが、現況下では乖離もよくあるNY連銀指数の方が注目すべきかも。
また、見通しを変更していなければ、幾つかの銀行は12月FOMCでの追加緩和を予想している。
FOMC議事録の内容次第ではUSD相場に大きく動意が生まれる可能性があるので、注意したいところ。
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来週の予定 - 注目の英豪政策金利、そして為替相場でも大注目の米大統領選。
2012-11-03 Sat 01:39


11/5 (月)
 9:30 (AU) 貿易収支、小売売上高 - 政策金利を翌日に控え、非常に重要な材料。
18:28 (UK) サービス業PMI - BOEで据え置き見通しが優勢で、下振れでも限定的か。

11/6 (火)
 0:00 (US) ISM非製造業景況指数 - NFP後で現地時間翌日に大統領選を控える中、動きは鈍いか。
12:30 (AU) RBA政策金利 - ロイターで15/20人、ブルームバーグで21/27人が25bp利下げ予想。大体3/4。
18:30 (UK) 鉱工業生産 - 米大統領選当日でBOEが会合を控え、動意付いても一時的だろう。
---- (US) 米大統領選 一般有権者投票 - NFPと失業率を受け、オバマ大統領は幾分優勢かも知れない。

11/7 (水)
---- (GR) ギリシャ議会による追加緊縮策採決 - 可決の見込みだが、念の為波乱には注意。

11/8 (木)
 6:45 (NZ) 失業率 q/q - 四半期に一度なのでよく動くが、スプ固定でなければ見送りが無難。
 9:30 (AU) 新規雇用者数 - 依然としてよく動く指標だが、最近は初動以降の動きはかなり鈍い。
18:30 (UK) 貿易収支 - 動いたとしても5pips程度がいいところ。
21:00 (UK) BOE MPC - 現状据え置き35/45人、25bln拡大3/45人、50blnは7/45。約78%の確率で据え置き。
21:45 (EU) ECB政策金利 - 今回も特にECBから何かが見込まれている訳では無く、注目度は低い。
22:30 (US) 新規失業保険申請件数 - NFP後なので、動いても5pips程度だろうか。

11/9 (金)
10:30 (CN) 中国CPI、PPI - 注目度はあまり高くないが、一応AUDの反応に注目。
14:30 (CN) 中国鉱工業生産小売売上高、固定資産投資 - この日は指標が少ないので、流れを作るかも。
23:55 (US) ミシガン大学消費者信頼感指数 - 速報値なので幾分注目度は高いが、この指標はあまりブレない。



この週は中銀会合が3つもあり、RBAとBOEは波乱が予想される。
RBAOISから見れば68%程度の確率で25bp利下げ予想だが、コンセンサスは3/4の確率で利下げ
織り込まれているかは不透明なところなので、事前のプライスアクションで判断したいところ。
RBAを前に大幅に売り込まれているようであれば、利下げでも材料出尽くしで下は浅くなる可能性もある。
ただOISで見てみると来年3月までに更に25bpの利下げが見込まれており、声明で大きく下落する可能性も。
BOE良好なGDPを受けた後、先月上旬から打って変わって据え置き予想が大半となった。
それでも22%はQE枠拡大を見込んでいるので、多少なりとも据え置きで反応も出るだろう
目下ユーロ圏の注目は政治サイドなので、ECBは特に注目材料は無し
唯一ECBが含まれる自体と言えば、IMFが示唆したギリシャのOSI(公的部門関与)による債務減免だが、
ドイツとECBが強行に反対しており、納税者負担を考えればOSIは出来ないはず・・まだ時期尚早か。

そして、大大大注目なのが火曜日の米大統領選の一般有権者投票
歴史的な接戦となっており、一番のswing stateであるオハイオ州で依然オバマ大統領が5ポイント程度優勢、
雇用統計でのバックアップもあるとなれば、幾らロムニー氏が追い上げていても若干現職が有利なのか。
最後までどうなるか分からない為、逐次出口速報で株式・債券市場、そして為替相場が動くだろう。
多くの著名な人がtwitterで呟くだろうから、リアルタイムでチェックしたいところ。
一般的な見方は以下のとおり。


オバマ大統領再選: Fedへの圧力回避で緩和政策に変更無し。財政の崖リスク増大で質への逃避へ。
             米国債が買われ米金利低下、株式市場下落、リスク通貨高、ドル安、ゴールド高。

ロムニー氏当選: Fed次期議長は中立~タカ派が選ばれ緩和政策解除の時期が早まる可能性。
            財政の崖リスクも幾分後退し、株高ドル高債券安、金利上昇。ドル円に追い風か。


単純に、オバマ大統領再選=株安金利安ドル安、ロムニー氏=株高金利高ドル高、でも十分か。
そして開票~米大統領選後数週間~来年は、一気に財政の崖に対する注目度が高まる事が予想される。
休暇に入る12月を挟むので、本格的な問題化は来年になると思うが、ボラティリティの拡大要因になるか。
中長期に渡って為替相場の一大注目テーマになると思うので、しっかりと勉強しておきたい。
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JPMorgan G7 Volatility Index - ボラティリティの圧倒的な縮小でFXはもう終わりなのか。
2012-11-01 Thu 20:29

1992年 - 2012年現在  
白 - JPモルガン G7 ボラティリティ・インデックス
緑 - EUR/USD
ピンク - USD/JPY



今の通貨相場を一言で表すならば、暇の一言では無いだろうか。
USD/JPYが動かなければ相関性の高いクロス円も動かなし、EUR/USDや暴れ馬のGBPですら小動き。
それもそのはずで、先進主要国は軒並み金利変更の余地が無く、たまに追加緩和期待が出る程度。
金利というのは株式で言う決算や業績見通しのようなもので、通貨のメインドライバーだ。
それが全く機能しなくなっては、動意が失われてしまうのも当然だろう。
過剰流動性相場ではボラティリティは低くなるというのが相場では定説だが、そこから来ているのかも知れない。

為替取引の8-9割は実需以外の投機・投資と言われるが、その全てが為替市場での利益が目的ではない。
通貨を両替し、その先の株式・債券市場への投資、企業合併に絡んだフローは相当部分を占めているはず。
海外投資からのリパトリ、海外投資の際のヘッジフローも為替市場では大きな存在だ。
だが企業活動が低下し、投資家のリスク許容度も低下すれば為替の動きは必然的に鈍くなるだろうし、
鈍くなった市場で海外投資に際してヘッジを行う必要が無いと判断されれば、更にフローは細る。
そこに各国当局による金融業界への介入や、金融取引税の話が出れば尚更その動きは強まるのは必然だ。

だが、為替市場がいつまでも動かないのかというと、それも考えにくい
急落相場というのは上から落ちて弾んだ空気の抜けたボールのようなもので、最初に急落し、
急速に戻し、何度か浮き沈みを繰り返した後は、長い停滞、相場でいう凪相場が待っているもの。
今は凪に当たり、次に動意付くのに備えてエネルギーを蓄えている状態なんだろう。

注目したいインデックスがある。
JPMorgan G7 Volatility Indexというもので、G7通貨のボラティリティを表す指標だ。
これを見てみると、過去に2度、1996年2007年大きく落ち込みを見せた事がある。
2007年の該当時期を調べてみると、その時期は先進主要国が一様に利上げ打ち止めになった時期に
当たり、金利先高感先安感が失われ、信用収縮の序盤で投資・企業活動が鈍り始めた時期に重なる。
つまりは、投資家や企業のリスク許容度が失われ金利の見通しが不透明な今のような期間だ。
その時の相場の指標に対しての反応をFPAで見ると、やはり指標に大しての動意も著しく薄い
その後は一転して大相場となり、1年でUSD/JPY1700ポイント、EUR/USD2200ポイント動いた。
96年の落ち込みの際とその後のUSD/JPY・EUR/USD(2000年以前は合成ユーロ)の動きも同じく、
その時点では大きくボラティリティが縮小しているが、その後一転して大きな動きとなっている。

FTに為替市場のボラティリティに関しての良い記事があった。 → http://goo.gl/WQDyO (要無料会員登録)
ブレトンウッズ体制崩壊後、今年はUSD/JPY6番目GBP/USD3番目USD/CHF5番目
レンジの狭さで、金利が大きく変更されたAUD/USDですら過去40年の平均レンジより狭いらしい。
EUR/USDのレンジは、危機があったにも関わらず1996年以降で最低になる見通し。
その要因は各国の通貨安戦争にあり、金利差が縮小すれば、トレンド形成の大きな源泉である
キャリー・トレードの積み上がりと崩壊も無くなってしまう訳で、それは来年も変わらないだろう、と。
各国中銀がテール・リスクの芽を摘み取った為に、暴落によるボラティリティの拡大は考えにくく、
QEの失敗または成功裏に終わったQEの解除(米はQEではなくCE=信用緩和とも言われるが)
が為替市場をはじめ金融市場に動意をもたらす大きな要因になるだろうが、それも来年は考えにくい
ボラティリティのブレイクアウトは一層強い経済成長次第だが、1年物インプライド・ボラティリティからは、
来年の相場は2010年の様な良いボラティリティが実現する可能性が高い、という記事。

1996年や2007年のインプライド・ボラティリティのブレイクアウト後の相場の様に、かなり急激な
相場変動というのは、現状の過剰流動性相場では望めないと思うが、少なくとも来年はマシにはなりそうだ。


相場は生き物だし、生き物なら休みたい時期だってある
ボラティリティが無く以前のように利益が出ないからと、無理にリスクを無駄に取ってエントリーしても、
それはリスク管理の観点からも褒められる事では無いし、メンタルが弱っている証拠なんだろう。
今年は個人的にもそういった経験をしたが、やっと落ち着いてきた。
一度収益目標や最低ロットサイズを決めてしまうとなかなか過去にこだわって変えられず、結果
相場に合わせて適切なリスクを取れなくなるものだが、ようやく相場とリスク許容度が合ってきた。

一度勝ち方を覚えたならば、それを一時の暴走や歯車のかみ合わせの悪さで失くすのは勿体無い。
何としても相場から逃げないという気概で、生き残って次の大きな収益機会をじっといつまでも待つ。
外資系企業のように常に「forward、forward、forward」で、しつこい位に相場にしがみつく。
何度だって失敗しても良いし、原資が無くなったらまた貯めて挑戦すれば良い。
裁量トレーダーもシステムトレーダーでも、勝ち続ける為に必要なのは70%メンタルの強さだと思う。
負けてヘコんでもしつこい位に続けるというだけで無く、やる気や意志という意味を含めて。
随分とメンタル面やリスク管理について勉強をした年だったな、としみじみ思った1年だった。

ほんと・・・今年は色々と疲れたよ(´・ω・`;)
今月来月は忘年会に勤しんで、来年また頑張ろう(`・ω・´)
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