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追記:来週の予定 - 織り込み済みの日銀と、素直に喜べない米雇用統計。カウント方式が大幅に変わったADP雇用統計にも要注意。
2012-10-28 Sun 18:29


10/29 (月) (欧州各国が冬時間へ移行。ロンドンFIXも日本時間午前1時に。)
特になし

10/30 (火)
---- (JP) 日銀政策決定会合 - 10兆円の追加緩和は織り込み済み。20兆円でも反応は複雑に。
15:00 (JP) 日銀半期展望レポート公表 - 動意付く可能性は少ないかもしれない。
---- (JP) 白川日銀総裁会見 - 会見を受けて大きく動くことは想像出来ない。
23:00 (US) CB消費者信頼感指数 - センチメント指標は大きく動く。米はISMとCB消費者信頼感指数。

10/31 (水)
 9:30 (AU) 住宅建築許可件数 - 10%の乖離も珍しくなく、数字の大きさで少し動意付く事も多い。
22:42 (US) シカゴPMI - 会員には電話会議で3分早く発表される。

11/1 (木)
10:00 (CN) 中国オフィシャル製造業PMI - 中国政府の発表なので、大きな下振れは考えにくい。
10:45 (CN) HSBC製造業PMI - 10時発表のものよりもブレが大きくなる可能性は大きい。
18:28 (UK) 製造業PMI - 今回から冬時間で1時間遅くなる。引き続きセンチメント指標には警戒。
21:15 (US) ADP雇用統計 - 今回分から、米労働局発表のNFPと96%の相関精度があるモデルに変更。
21:30 (US) 新規失業保険申請件数 - 明日にNFPを控え、今回は大きく動くことも有り得る。
23:00 (US) ISM製造業景況指数 - NFP直前なので一層注目。ヘッドラインと雇用指数の差に注意。

11/2 (金)
 9:30 (AU) PPI q/q - 四半期に一度のPPI。CPIの大幅上振れをフォローすれば一段高も。
17:43 (IT) イタリア製造業PMI
17:48 (FR) フランス製造業PMI
17:53 (GE) ドイツ製造業PMI - 速報値の大幅下振れ→ユーロ急落が記憶に新しいので、注意。
18:30 (UK) 建設業PMI - 建設業では大幅に乖離しないと動かない。
21:30 (US) NFP - GDPの好結果を受けた後で、若干上ブレの期待が高まっている。
21:30 (CA) 雇用ネット変化率 - またNFPと同時発表。トレード出来ない。



まずは日銀政策決定会合
いち早く産経新聞20兆円増額と報じ、その後日経オンライン国債を中心に10兆円増額、と報じた。
もはや国債購入に10兆円増額は規定路線で、その場合は大きく失望売り+事実売りになる可能性が高い。
一方で20兆円だとどうかと言われても、当初は20兆円との報だったので、意外感は少ない
こればかりは出てみないと分からないが、単純に20兆円の増額であれば持続的な円安は望めない
最善20兆円全額を国債を中心に買い入れ、若しくは同様に15兆円で失望を免れる程度だろうか。
上値は相当重く、余程のサプライズが無ければ、先週まで続いた円安傾向は一旦頭打ちになるだろう。
短期筋は先週金曜までの時点でロングに著しく偏っていたと見られ、そのロングは金曜の下落で
幾分解消されたとは思うが、まだまだショートになっているとは思えないので、大きな上昇は無いだろう。
15兆円~20兆円でヘッドラインが出てきても、ロングの放置だけは安心して出来ない。

ちなみに、織り込み済みで一旦は下落し、一点反転上昇した4月の日銀政策決定会合時のドル円チャート。


一旦40pips程下落し、すぐに61.8%戻し100%を通過した後は一気に161.8%戻しまで到達
その後は約100pipsという節目で頭打ちとなり、Fiboの節目節目で一旦止まりながら緩やかに下落した。
参考になるのが今年4月分しか無いが、失望+事実売りでドル円は初動で40~50pips下落と覚えておきたい。
追加緩和の内容では上と同じようなチャートになる事も考えられるので、柔軟に対応したいところ。

先日の米GDPが良かった事を受けて、米雇用統計の予想は比較的強い予想が多くなってきている。
だが1日のADP雇用統計、新規失業保険申請件数、ISM製造業でまた予想中央値も変わってくるはず。
特につい先日、Automatic Data Processing Inc (ADP Inc.) が、Moody'sと組んで、米労働局発表のNFPとの
乖離解消の為に、今回分から新しいモデルでカウントし反映させるというADP雇用統計には注意したい。

ADPのカウントモデルの変更は、以下の様なもの。→ http://goo.gl/Az3mr
・調査対象を344,000社・2100万人から406,000社・2300万人に。
・調査業種及び調査対象の企業規模を、3つのカテゴリから5つに。
・結果として、米労働局発表の「確定値」との相関制度が96%に。
(※当月:速報値、来月:改定値、再来月:確定値。)
・その為ADP雇用統計はNFP速報値ではなくNFP確定値と比較されるべき、との事。

今回のモデル変更がどう影響するかはすぐには分からないが、今後相場の関心は恐らく高まるだろう。
NFPの数値自体も、速報値・改定値・確定値とそれぞれ大きく変化する事が多いので、
NFP確定値との相関性が高まったとは言え、一番大きく反応するNFP速報値との相関性は未知数
以前より幾分注目度が増したと考える程度の方がが無難かも知れない。

最後に、NFPと米失業率自体が良い数値で出てきたとしても、素直に喜べるとは限らない
上振れするようであれば、オバマ大統領再選の可能性アップ → 財政の崖で米議会紛糾の可能性アップ →
財政の崖に有効な対処を打てない可能性アップ → 米景気後退懸念からリスク資産が売られ質への逃避 →
米金利が結果低下し、ドル円の場合は円高 といった、第1、2回のテレビ討論会後に見られたような反応が
出る可能性は十分にある。
最も、直後は数値自体に素直に反応するだろうが、そういった面で持続性は不透明になりそう。
11月6日(火)の一般有権者投票に向けた、最終の世論調査が金曜NY午後~週末に掛けて
発表され、それを受けてリスク資産やUSD全般が動意付くという可能性も考えられる。
なので、今回は特に深入りはせず、ポジションは早めに閉じる事を心がけた方が良いのかも知れない。

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来週の予定 - 中銀会合×3に英米GDP、その他で期待出来る週。本邦貿易収支は要注意。
2012-10-20 Sat 02:44


10/22 (月)
 8:50 (JP) 貿易収支 - 予想中央値は-5479億円だが、一部では-1兆円を超すとの声も。今回は注目。

10/23 (火)
21:30 (CA) 小売売上高 - スパイクはあっても10pips程度。カナダ指標は事前に織り込み・調整が出やすい。
22:00 (CA) BOC政策金利 - 100%据え置きが織り込み済。調査で利上げ時期は2013年Q2→Q4に後退

10/24 (水)
 9:30 (AU) CPI - RBA議事録では11月の行動が読めなかった為、このCPIは非常に重要。
10:45 (CN) HSBC製造業PMI - オフィシャル製造業PMI に次いで重要。基本的に中国は、製造業で動く。
15:58 (FR) フランス製造業・サービス業PMI - 今回は速報値なのでEZ各国PMIには一層注目。
16:28 (GE) ドイツ製造業サービス業PMI - 注目度は、ユーロ圏全体 <<<< フランス <<< ドイツ。
17:00 (GE) IFO景況感 - センチメント指標には市場は敏感に反応する。
23:00 (US) 新築住宅販売件数 - 住宅着工・建築許可件数の大幅上振れが記憶に新しいので、注目。

10/25 (木)
 3:15 (US) FOMC - QE3効果見極めも、少々波乱が起きる可能性。
 5:00 (NZ) RBNZ政策金利 - 100%据え置きが織り込まれている。波乱は無い見通し。
17:30 (UK) GDP - マイナス0.4%予想と、4期連続のマイナスはほぼ確実。上ブレの方が若干サプライズか。
21:30 (US) 耐久財受注、新規失業保険申請件数 - 耐久財受注は最近はほぼ無視される。
23:00 (US) 中古住宅販売保留指数 - 米住宅指標は最近、少しずつ注目を集めている。

10/26 (金)
21:30 (US) GDP - 財政の崖も迫る12月12日のFOMCに向け、重要な指標には間違い無い。
22:55 (US) ミシガン大消費者信頼感指数 - 確報値なので、5pips動けば御の字。



BOCRBNZFedのどれも100%据え置き予想。
だが、Fedだけは政策を変更する際(緩和解除)の際の条件を明確化、との報道があった。
そこまで大きく振れる事は予想出来ないが、注意はしたいところ。
次の一手に繋がる指標として、豪CPIには要注意
このCPIと来月6日の小売売上高、それに加えて外部要因で来月利下げの有無が決まると言っても良い。

英米のGDPは9月分なのでQ3速報値
反応はかなり大きくなる事が予想されるので、十分に注意したい。
意外なところで注目に値するのは、最近めっきり動かなくなってきた日本の貿易収支
一部では1兆円を超える赤字になるのではとの懸念もあり、30日の日銀の追加緩和観測と併せ、
現状は外国人が円売りを進める上での大きな支援材料になっているのは間違い無い。
注目度は直近3ヶ月よりも格段に上がっているはずなので、面白くなりそう。





1987年10月19日はあのブラックマンデーが起こった日で、今日で25年。
記念なので、そのブラックマンデー発生時の日中チャートを残しておきたい。

下の2つはそれぞれ、TARP否決で777ドル安となった2008年9月29日の日中足(+GBP/JPY)と、
日中の値幅としては過去最高を記録した2010年5月6日のフラッシュ・クラッシュの日のチャート。
これらも併せて覚えておきたいので、残しておこうと思う。
ちなみに2008年9月29日には、GBP/JPYは結局8円弱の下落。





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Citi ESIから見るQE3の持続性と財政の崖(fiscal cliff)
2012-10-16 Tue 17:26


白線 - Citi Economic Surprise Index US
黄線 - S&P500
緑、ピンク、黄色、赤の期間 - それぞれQE1、QE2、ツイストオペ(導入→延長で継続中)、QE3(継続中)



QE3がどれ程持続し次はいつ頃リスクオフが優勢になるのかを知っておいて損は無い。
というか、これだけボラティリティが縮小している中で、今は夢中になってトレードするよりかは、
勉強や研究をして、再びボラティリティが上昇し、Volumeが増える時に備えておいた方がいいだろう。

上記のグラフは、FedによるQES&P500の価格を表示したもの。
QE1こそ劇的に不安定だった市場には衝撃を与えたものの、QE2からは幾分織り込まれている事が分かる。
およそ追加緩和実施の2、3ヶ月前から織り込みが進行し、それから半年程の効果がある事が見て取れる。
今回は延長されたツイストオペが12月に終了予定で、QE3(QE∞)が期間設定が無いという事もあり、
過去の追加緩和と様相が異なる可能性も大きいが、単純に考えれば年末まで大きな下押しは来ないだろう。
逆に言えば、財政の崖と呼ばれる不安材料が年末から米経済を直撃する事が予想される為、
現在のツイストオペ+QE3は年末までしか市場浮揚効果が無い事が懸念されている状況だ。

財政の崖とは → http://money.smart-ness.net/1433.html
財政の崖についての、ゴールドマン・サックス(GS)の見方 → http://www.zerohedge.com/news/2012-10-06/goldman-not-so-good-bad-and-ugly-fiscal-cliff-scenarios-remain



財政の崖について、GSは3パターンの想定をしており、一番マシなシナリオでも2013年の米GDPは-1.5%程
最悪のシナリオでは-3% ~ -4%ものGDP下押し効果があるとされ、相当にショックが大きいことが分かる。

仮に米議会が財政の崖に対処する為に取り組んだとしても、少なからず-1%以上のGDP下押し圧力は
避けられない状況で、それが実体経済や景況感、雇用に波及する事は想像に難くない。
となれば、ツイストオペが終了する12月財政の崖が大きく顕在化する2013年初頭にも
QE4や何らかの追加緩和を打ってくる、というのが現在のメインシナリオになるだろう。
(QE3は期間が決まっていないオープンエンド型の為、更なる追加緩和はQE4と呼ぶべきでは無いのかも。)
Citi Economic Surprise Indexで見ても2012年末・2013年初頭に山場を迎える可能性が高い為、
ユーロ圏という別の大きな不安定要素はあるが、その頃は米国の動向にも十分に注意したい。
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来週の予定 - 各国マクロ指標にEU首脳会議でスペインに大注目。
2012-10-13 Sat 23:35

PM Rajoy of Spain and the Chancellor Merkel of Germany

10/15 (月)
10:30 (CN) 中国CPI - 金曜に噂があった、預金準備率引き下げへの思惑に繋がる可能性大。
21:30 (US) NY連銀製造業景気指数小売売上高 - 両方共反応が大きい指標。2つ同時だと難しい。

10/16 (火)
 6:45 (NZ) CPI q/q - 0.1%の乖離 = NZD/USDが10pips動くという印象。
 9:30 (AU) RBA議事録 - 11月の連続利下げへの思惑が燻っており、動意付く可能性が大きい。
17:30 (UK) CPI y/y - 現状英CPIは動いても30pips程度で、然程持続性は無いだろう。
18:00 (GE) 独ZEW景況感 - 相場の気分次第で、大きく乖離しても限定的な動きになる可能性が高い指標。
21:30 (US) CPI - 2015年半ばまで利上げは無いと明言されているので、ほぼ動きようが無い。

10/17 (水)
17:30 (UK) 失業率、MPC議事録 - 11月にQE枠拡大と見られており、この議事録は大きく左右するはず。

10/18 (木)
11:00 (CN) 中国GDP、鉱工業生産など - リスク許容度を大きく左右し、AUDに影響する重要な指標。
17:30 (UK) 小売売上高 - 最近は乖離が少なくても持続的に動く事が多い。安易な逆張りは禁物。
21:30 (US) 新規失業保険申請件数 - まだ月半ばなので、乖離しても動いて10 - 15pipsだろう。
23:00 (US) フィラデルフィア連銀製造業景気指数 - 乖離が大きく、大きく動きやすい指標なので注意。
---- (EU) EU首脳会議1日目

10/19 (金)
21:30 (CA) CPI - およそ15 - 25pips動く可能性はある。
23:00 (US) 中古住宅販売件数 - 動いても10pips程度。
---- (EU) EU首脳会議2日目



NFP以降はロクな指標が無かったが、来週はしっかりと大きいマクロ指標が控えている。
特に中国指標英MPC議事録豪RBA議事録は、金融緩和への思惑に直結する可能性が高い。
中国指標とRBA議事録でAUDが、英MPC議事録でGBPが大きく動く可能性があるので、注意したい。

この週の最大の注目は、EU首脳会議
ギリシャの緊縮策と追加支援、スペインの支援要請という2つのテーマが有り、非常に重要。
ギリシャに関して合意に達してもEURはほどほどに買われるだろうが、スペインが支援を要請すると
なれば、市場の不透明感を一気に払拭出来る事となり、EUR急騰に繋がるかも知れない。
合意となり、支援の詳細に関してマイナスな材料が跳び込んで来なければ継続的な上昇に繋がるだろう。
ギリシャに関してはEU首脳会議での合意、スペインの支援要請は恐らく年内中だがEU首脳会議で
発表されればポジティブ・サプライズというのが市場のコンセンサスだと思うので、留意したい。


最近はtwitterがメインです → https://twitter.com/kuroneko_island ;
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