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来週の予定 - 日銀とマクロ指標が少しだけ。のどかな週。
2012-09-15 Sat 22:51


9/17 (月)
21:30 (US) NY連銀製造業景気指数 - ブレが大きい指標。その為インパクトも比較的大きい。

9/18 (火)
10:30 (AU) RBA議事録 - 印象としては、最近この指標で動意付く事は多い。
17:30 (UK) CPI y/y - 最近の傾向としては動いても20-30pipsで、長続きしない事が多い。
18:00 (GE) 独ZEW景況感 - 下振れでは最近長続きはしない。上振れなら持続性がありそう。

9/19 (水)
**** (JP) 日銀政策決定会合 - 約60-70%のエコノミストは、円買いが強まれば追加緩和、という回答。
17:30 (UK) BOE's MPC議事録 - 11月に再び基金増額と見られているので、少々注意。注目は来月から。
21:30 (US) 住宅着工件数 - 動いてもドル円で10pips以内。
23:00 (US) 中古住宅販売件数 - 同上。

9/20 (木)
 7:45 (NZ) GDP q/q - 四半期毎の発表なので、ブレも反応も大きい。
 8:50 (JP) 貿易収支 - もうオワコン…。
11:30 (CN) HSBC製造業PMI - しっかり乖離すれば、材料が少ない時間なのでAUDは動く。
16:28 (GE) ドイツ製造業・サービス業PMI - あまり乖離する事は無い。一応15:58には仏PMIも。
17:30 (UK) 小売売上高 - 最近は、乖離が少ないとトレンドになり、大きいと一瞬だけ大幅に動く印象。
21:30 (US) 新規失業保険申請件数 - 動いても10pips程度の可能性。
23:00 (US) フィラデルフィア連銀景気指数 - NY連銀指数と同じく乖離が大きめ。動きも大きい。

9/21 (金)
21:30 (CA) CPI m/m - 動いても10pipsだろう、というところ。



全般にはボチボチと適度にマクロ指標が予定されていて、暇でも忙しくもないといった感じの週。
債券入札はスペインやポルトガルが行うが、特に波乱も動意も無いだろう。
寧ろ19日18:30過ぎに結果が出るドイツ2年物国債入札の入札倍率次第で波乱が起こる可能性のがまだ高い。
が、そんな事は半年に1回程度起これば良い方なので、期待は禁物。

注目は日銀政策決定会合になるだろう。
つい1、2週間前は据え置きが濃厚と見られていたが、ドル円のレベルから追加緩和の声もある。
白川総裁は政策の透明性の確保という点で、10月の半期に一回の展望レポートでの見通しの下振れを
根拠に10月に追加緩和を行うはずだ、との予想が、今はドル円次第で有り得るという状況。
FOMC後のドル円の下落が一幅している中、今の段階では非常に不透明だという印象が強い。
ドル円が77円台半ばであれば可能性も強まるが、78円台で円買い圧力が弱ければ見送りかもしれない。
据え置きにしろ追加緩和にしろ動く事にはなるので面白い。

※日銀の会合結果及び総裁会見の過去の発表時刻 → https://twitter.com/kuroneko_island/favorites
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来週の予定 - ついに、ECB。そしてFOMCに向けての超重要なNFP。
2012-09-01 Sat 02:53


9/3 (月)
10:00 (CN) サービス業PMI - 製造業PMIよりは注目度は低い。
10:30 (AU) 小売売上高 - 豪指標だけは、乖離すればしっかりと動くので逃すべからず。
11:30 (CN) HSBC中国製造業PMI - 感覚的には、オフィシャル製造業PMI > これ > オフィシャル非製造業。
16:53 (GE) ドイツ製造業PMI・確報値 - 確報値なので若干注目度は下がるが、ドイツは注目。
17:28 (UK) 製造業PMI - 最近は、初動で大きく動けば戻し鈍ければトレンドに繋がるという傾向

9/4 (火)
13:30 (AU) RBA政策金利 - エコノミストは満場一致で据え置き予想。数分間発表される声明に注意。
23:00 (US) ISM製造業景気指数 - 丁度分岐点である50.0予想。NFP目前で注目度は高い。

9/5 (水)
10:30 (AU) GDP Q/Q - 最近悲観的な見方が増えつつある豪経済。下振れなら相当インパクトが出るか。
11:30 (CN) HSBC中国サービス業PMI - HSBCの方のサービス業PMIはあまり動かないというイメージ。
16:53 (GE) ドイツサービス業PMI・確報値 - 今週ユーロ圏はドイツと、乖離すれば仏PMIだけで十分な印象。
17:28 (UK) サービス業PMI - 最近はスパイクという風な動きは少なく、トレンドを作る要因になる事が多い。
22:00 (CA) BOC政策金利 - 満場一致で据え置き。利上げ開始時期は現在、2013・Q2予想。同意薄、か。

9/6 (木)
10:30 (AU) 新規雇用者数 - 確実に動きが出る指標。期待したい。
20:00 (UK) BOE政策金利 - 金利51/51人据え置き資産購入額38/39人据え置き予想。波乱は少ない。
20:45 (EU) ECB政策金利 - 現在、25bp利下げ32/57人据え置き25/57人。どちらにしろ相当動くはず。
21:15 (US) ADP雇用統計 - 信頼性は低いが、NFP前に向けて少なからず判断材料とはなる。
21:30 (US) 新規失業保険申請件数 - NFP直前なのである程度の動意は期待したい。
 〃 (EU) ドラギECB総裁会見 - 大波乱の様相。SMP再開や利回り上限設定など、トピックが盛り沢山。
23:00 (US) ISMサービス業景気指数 - 製造業より注目は劣る。乖離が少なければ動きは限定されるだろう。

9/7 (金)
10:30 (AU) 貿易収支 - 中国の景気減退を反映する指標。市場は最近敏感。
17:30 (UK) 鉱工業生産 - ECB後・NFP前であまり期待は出来ない。
21:30 (CA) ネット雇用変化率 - NFPと同時発表なので個別の動きは期待は出来ない。
21:30 (US) 失業率非農業部門雇用者数 - QE3を大きく左右する指標。十分にトレードしたい。



月が変わって、サマーバケーション明けで幾分Volumeに期待の出来る9月。
初週だけにイベントが目白押しで、今回は特段注目度が高い
NFPはQE3をECB理事会はユーロ圏の運命を大きく左右するので、本当に期待の出来る週
過度なリスクは取りたくは無いが、見合った相応のリスクは取り、しっかり攻めたいところ。

今日のバーナンキFRB議長の講演では、幾分肩透かしを喰らった市場参加者が多かったはず。
多くのファンドマネージャーがS&Pと比べ、パッシブ運用以下の成績しか残しておらず、8月の市場に
居なかった参加者も9月からの3ヶ月半はラストスパートすると思うので、良い値動きを期待したい。
NFPは直近更新組は現在の予想中央値・125kよりも若干上を予想する向きが多いように見える。
ISMや新規失業保険申請件数、ADPでまた変わるが、基本シナリオは現在、若干上かも知れない
この8月分の米雇用統計はQE3の有無、特に13日の理事会での有無に直結すると見られている。
なので、特段USD買いUSD売りの反応が大きくなる可能性については留意したいところ。

ECBはリファイナンス金利の引き下げ予想と据え置き予想が拮抗している。
どちらにしろ大きく相場を動かすとは思うが、利下げが無ければ失望でユーロの上値が重い可能性も。
約17%が利下げを予想し、実際据え置きだったにも関わらず上値が重かった6月が参考になるか。



今回は据え置きが少数派なので、実際据え置かれたらよりユーロポジティブに働くとは思うが、
リスク資産やユーロ圏経済に取ってネガティブなのは明白なので、やはり上値は限定的かもしれない。
21時半にはドラギ総裁の会見もあるので、据え置かれても上値追いには要注意
12日にはドイツ憲法裁判所によるESMに対しての違憲かの判断が待ち構えており、これを意識すると
今回の6日のECB理事会ではSMP再開を公式にアナウンスする事は難しいと言われている。
示唆されればある程度ポジティブ、利回り上限設定も示唆されればよりポジティブ、というようなスタンスか。
SMP再開にあたっては、ECBに多大な影響力があるドイツ連銀の総裁、ワイドマン総裁が強固に反対中。
再開であればワイドマン総裁の辞任も噂されており、SMP再開の示唆はある程度サプライズだろう。
新LTROを期待するような声はまだ少ないので、そこまでは考慮する必要は無いかも知れない。

とにかくこの週は1日1日が、今後の市場を大きく左右する事に繋がりかねない。
しっかり集中して勉強して、相場観を身に付け都度修正しつつ、大きくガッツリ取りたい一週間だろう。
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