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来週の予定 - 第一週目はCenbank + PMI Week。
2012-06-30 Sat 14:35

        (Bank of England, located in the City of London)  

7月2日 (月)
  8:50 (JP) 日銀短観・大企業製造業業況判断指数 - 最近は影が薄い指標。無視して良いレベル。
11:30 (CN) HSBC製造業PMI (確報値) - 確報値だが、中国のPMIには要注目。
16:45、16:50、16:55、17:00 (IT、FR、GE、EU) 製造業PMI (恐らく全て確報値) - 一連のPMIで方向性が定まるか
17:28 (UK) 製造業PMI - 3日後のBOEを控え、余程乖離しなければ方向性は出ないか。
23:00 (US) ISM製造業景況指数 - 米経済回復期待が著しく萎んでいる中、NFPに向けて注目。

7月3日 (火)
10:00 (CN) サービス業PMI - オフィシャルなPMI。指導部交代を控え、極端に悪い数字は出しにくいか。
13:30 (AU) RBAキャッシュターゲット - 現状、利下げを見込むエコノミストは皆無。声明次第。
17:30 (UK) 建設業PMI - 大幅に乖離すれば10-20pips動く程度。

7月4日 (水)
10:30 (AU) 小売売上高 - ストップをヒットしなければ、RBA後で然程動かない可能性。
11:30 (CN) HSBCサービス業PMI - オフィシャルPMIよりも信頼性は高い。前日と反対の方向ならば、動くか。
16:15 (ES) スペイン6月サービス業PMI - スペインとイタリアのPMIや鉱工業生産は、目下少し注目する必要。
16:45、16:50、16:55、17:00 (IT、FR、GE、EU) サービス業PMI - PMIで流れが出来る可能性も。
17:28 (UK) サービス業PMI - 最近は動いてもすぐに戻し、ゆっくり動き出す事が多い気がする。

7月5日 (木)
17:40頃 (ES) スペイン中期国債入札 - EUサミット後の流れ次第だが、ECBを控え、ある程度堅調かもしれない。
20:00 (UK) BOE MPC - 8/41人は75bln、30/41は50bp、1/41は25bpのQE拡大を見込んでいる。
20:45 (EU) ECB 政策金利 - 12/57人は据え置き、40/57は25bp、5/57は50bpの利下げ予想。
21:15 (US) ADP雇用統計 - 翌日のNFPに向け、要注目。
21:30 (US) 新規失業保険申請件数 - NFP直前なので、乖離が大きければ信頼性の低いADPより動くかも。
  〃  (EU) ドラギECB総裁記者会見 - 更なる利下げ、SMP等についてなど、注目する点は多い。
23:00 (US) ISMサービス業景況指数 - ISMサービス業は、動いても20-30pips程度だろう。

7月6日 (金)
16:00 (ES) スペイン鉱工業生産 - 極端に悪ければ、20-30pipsマーケットを動かす可能性もある。
21:30 (US) 非農業者部門雇用者数 - さすがに4回連続の悪い数値となれば、市場の反応が怖い。
 〃  (CA) 雇用ネット変化率 - 米NFPの影に隠れて、注目度は低い。

AU = オーストラリア、CA = カナダ、CN = 中国、ES = スペイン、FR = フランス、
GE = ドイツ、IT = イタリア JP = 日本、UK = 英国、US = 米国



PMIと中央銀行の会合、そして雇用関連統計と、盛り沢山な一週間。
中国の突然の利下げもあり、来月にも再度預金準備率を引き下げるとの観測がある中、
中国関連のPMIには注目が集まるだろうし、中国経済の深刻度を見極めたいところ。
EUサミットで目先は欧州債務問題が一服すると見込まれ、マクロ経済指標には注目が集まると思う。
その上で、米経済と中国経済が世界を牽引出来るか確認する、重要な週になる。
さすがに米雇用統計の4回連続の大幅な下方乖離は見たくは無いが、多くの景況感指数が
悪化を示唆しており、少々米経済の先行きに不安がある、というのが市場参加者のコンセンサスだろう。
7月からは季節要因が無くなると言われているので、それがどう影響するか。
住宅指標等の改善は続いているので、一方的に悪化ばかりが見込まれている訳でも無い
NFPと同時にカナダ雇用統計が発表されるが、NFPと同時発表では注目されないだろう。
もしNFPとカナダ雇用統計が両方共同じ方向に乖離すれば、対円では凄い威力となるんだろうが・・・。

RBAキャッシュターゲットは、この会合での利下げはほぼあり得ない
声明で更なる利下げを示唆するか、好調だったGDPを受け少々タカ派な声明になるのか。
今回金利の上下によるスパイクは無いので、数分に渡り徐々に発表される声明でどう動くかに注目。
BOE会合では、50blnポンドのQE拡大は既に大幅に織り込まれている可能性が高い。
25blnのみであればポンド買い75blnならばポンド売りで、50blnだと材料出尽くしのポンド買いも有り得る。
50blnの場合は事前の織り込みが大きく影響し、声明が吟味されると思うので、事前に売られているようで
あれば出尽くし+声明を無難に通過でポンド買い戻し、反対であれば調整売りの可能性が高いか。
ECBの政策金利は、25bp利下げは既にコンセンサスとなっていて、その場合の判断は難しい。
50bp利下げでユーロ売りだが、据え置きでも現状の欧州事情からすれば、株安、周縁国の債権安に
つながり、ECBへの失望も相まって、ユーロ売りとなる可能性が高いんじゃないだろうか。
実際、先月は据え置きでもユーロ買いはほとんど出ず、逆にユーロが売られる展開だった。

ドラギ総裁の会見はトピックが多岐に渡るので、事前予想は難しいが、ジリジリと大きく動くだろう。

最後に、スペインとイタリアのマクロ指標で突発的に相場が動意を見せる事がある。
大幅に悪化した場合のみだが、一応注意。
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さて、運命の17日、ギリシャ再選挙。と、FX業界に関して思った事。
2012-06-15 Fri 04:00



ギリシャでは、選挙14日以内の公式の有権者調査は禁止
なので、非公式な予測しか出回らず、余計に不透明感が強まり、月曜日が荒れる展開になる。

最新の幾つかの非公式な有権者の意識調査を参考にすれば、前回の選挙で第一党のNDが、
急進左派連合を2 - 3ポイントリードしており、少しばかり楽観的な雰囲気もある気もする。
支持率を議席に当てはめるとND+PASOK(+Independent Greeks)で過半数の150議席に届くという
見方も出てきており、ポジティブサプライズならば一層のユーロショートの解消もあるかも知れない。
とは言え連立政権の可能性の不透明さは拭えず、本当に日曜日~月曜日まで分からない状態
月曜の朝は相当市場が荒れるだろうから、この週末でしっかりと英気を養いたいところ。



話は変わるが、今でもたまにFX業者の人と会って意見を交換したり、色々と提案をしたりしている。
少し前までは、個人投資家の意見など聞かなくとも次から次へとカモが来るからないがしろにしても
良い、みたいな雰囲気があったのだが、急激な成長期が終わった今、それが一転した感がある。
しばらく取引をしていないと意見を求めて電話をしてくる業者も増えてきており、電話越しでも何か
提案があって伝えれば、即座に実行する気配を見せたりするような業者も現れてきた。
今はソーシャルメディアのような双方向性が求められており、FX業界にも浸透してきたのだろうか。
金商法では、FX会社の社員である限りはFX取引を行う事は出来ない。
色々と業界の人に会うと分かるが、FX会社は顧客のニーズに関しては、疎い場合が多い。
少し時間がある際にデモをいじってみる、くらいの時間しか取れない方々が多いので、
実際の取引での緊張感や操作性などは、トレーダー程分かっていない事が多い。

今は日本でもすっかりMT4業者が増え、ECNやNDDの業者が多少ある為、これ以上の劇的な変化は
望めず、あったとしてもAPIを全面に押し出したり、新たなECNシステム位だと思うが、まだまだ細かな
ところに関しての要望であったり、ニッチな部分でのニーズはあるはずで、成長出来る業界だと思う。
なので、やはり日本の個人投資家のレベルが向上し、スポットFX以外の需要、例えば個別株や
株価指数、VIXや債権先物等のCFD、BO以外のオプション取引なども手がけるトレーダーが増えるに
連れて需要も増大し、それが経済産業省と金融庁の垣根を壊し、金融庁のレバレッジ規制までをも
緩和させる足がかりになり、投資家が節度を持った状態でFX業界の新たな隆盛を是非期待したい。

日本は過剰なまでの規制と不可思議な投資家保護、それに実質的な金融鎖国のせいで、
個人投資家は甘やかされ、金融の土壌が育たない環境にあるのは間違いないが、
行政に期待するのは馬鹿というもの。
官僚が一度手に入れた権益を手放すはずもなく、メディアが相当騒がなければまず無理だろう。
やはり、レバレッジ規制も本邦FX業界の一層の発展も、鍵は全て個人投資家。


ところで業者の皆様・・・セミナーなんかより、単に投資家の交流会を催すのはどうでしょう?
人に会う機会が無かったり、人知れずFXをやっているトレーダー、多いと思うんだけどな。(*´・ω・`)
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来週の予定 - ヘッドライン相場とSNB。17日は運命のギリシャ再選挙。
2012-06-08 Fri 23:23


6/11 (月)
17:00 (IT) イタリアGDP改定値 - 今日もイタリア鉱工業生産で動いた通り、スペイン・イタリア指標は注目。

6/12 (火)
17:30 (UK) 鉱工業生産 - 大してポンド相場に影響は考えられず、大きく乖離しても20、30pips程度か。

6/13 (水)
18:10 (IT) イタリアBOT (期間が1年未満のT-bill) 入札 - T-billなので影響は限定的。
21:30 (US) 小売売上高 - 指標としてはこの週で一番の破壊力。FOMCを控え、注目度は高めか。

6/14 (木)
 6:00 (NZ) RBNZ政策金利 - 変更予想は皆無。年末までに利上げ予想はあるが、今の情勢下では期待薄。
16:30 (CH) SNB政策金利 (3-mo. Libor) - EUR/CHFの1.2000からのフロア変更予想は無し。無難に通過か。
18:10 (IT) イタリアBTP/CCTeu (中長期国債) 入札 - 詳細を11日にイタリア債務庁が発表。
21:30 (US) CPI、新規失業保険申請件数 - 目下ギリシャ再選挙が注目の為、然程影響は無いだろう。

6/15 (金)
---- (JP) 日銀政策金利 - Fedは今月追加緩和を見送るとの思惑から、日銀もも動かないとの見方が多い。
---- (JP) 白川日銀総裁会見 - 空気を読めない発言をするかどうか。
17:30 (UK) 貿易収支 - 影響があっても10pips程度。
21:30 (US) NY連銀製造業景気指数 - 大幅に乖離しやすい指標なので、特にダウンサイドには注意。
22:15 (US) 鉱工業生産 - 21時半の米指標が大幅に下ブレした後の、緩衝材にはなり得る。
22:55 (US) ミシガン大消費者信頼感指数 (速報値) - 消費者態度指数への注目度は高いので、一応注意。



今日はイタリアの鉱工業生産の大幅悪化を受け、EUR/USDが数分で25pips下落したので、GDPにも注目。
17日のギリシャ再選挙とスペイン銀行セクターの問題を受け、米指標の影響力は限定的だろう。
だが、特にPMIやINDEXに部類されるような指標、金曜日の米指標は、景気先行指標で乖離も大きくなりがち。
特にNY連銀製造業景気指数は大幅なブレがよくあり、下方向へのブレには注意したいところ。

RBNZは全く変更が見込まれておらず、年末に掛けて経済が順調ならば多少利上げがあるか、という程度。
だが、現状は世界経済が欧州債務問題に振り回されており、思わぬハト派な文言に注意したいと思う。
AUと交易上深い結びつきがあり、為替レートの関係を考えるとRBNZもハト派リスクが若干あるのではないか。
日銀はFedが次回FOMCで追加緩和を見送るとの思惑から、今回は何も出ないとの見方。
だが何度も言うようにギリシャ総選挙を直後に控えているので、市場の急激な展開があればまた別物。

SNBは、年初はかなり多くのエコノミストがフロア変更を見込んでいたが、欧州債務問題の一層の混迷を受け、
昨日のスイス外貨準備の急増から見られるようにフロア維持で精いっぱいな為、今回は変更予想は無い
前回、前々回のSNB理事会前には思惑買いが出ていて失望売りという流れが起きていたが、
今回はその両方ともあまり出ない可能性が高いかもしれない。
例えばギリシャのユーロ離脱など、欧州債務問題の更なる激化があれば追加対策として、非居住者への
預金課税、資本規制、スイスフラン購入へのSNBの認可規制などが考えられるらしいが、それらを導入する
と見込んでいるエコノミストは現状30~40%程度で、クレディ・スイスが言うように、過去の資本規制や
マイナス金利導入の現実的な難しさ、効果への疑問を考えると、ギリギリまで静観する可能性が高い。

何より注目なのはやはり、17日のギリシャ再選挙で反・救済プランを貫くSyrizaが第一党となるかどうか。
この党首はハッキリ言って力量があるとは思えず、2008年の鳩山元首相と同じようなものかも知れない。
Syrizaが第一党となれは世界は大混乱で、ギリシャのユーロ離脱が翌日~年末までにある可能性は50%
何が問題なのかと言うと、Syrizaは救済プラン、そしてそれと引き換えの緊縮財政の撤回を第一の公約に
掲げており、そうなればトロイカによる支援中断=無秩序なハードデフォルトとなる訳で、対ギリシャ債務
が支払われる見通しは無くなり、欧州銀行セクターを中心に大混乱を引き起こす可能性が高い。
欧州高官も支援プランには再交渉の余地はほとんど無いと明言している。
追って高債務国から一層資金と預金が逃避するのは明白で、そうなればスペインすら危うい
更には、ESMやEFSFの銀行免許の付与、ESMから域内銀行への直接の資本注入、預金保護や資本注入に
ついて先導的な役割を担う銀行同盟、ESM・EFSF・IMF(+EIB)のファイアウォールの増強など、危機が
急速に波及した場合のセーフティーネットはほとんど整っておらず、大混乱は必至だ。
国債市場には急激に資金は雪崩れこんでいるが、市場が十分にリスクを織り込んでいるとは思えない

週末、そして来週はギリシャ有権者調査など、ヘッドラインがかなり溢れるので、十分に気をつけたい。
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Citi Economic Surprise Indexと今の市場動向。
2012-06-08 Fri 21:16


左上:UK -48.5左下:AU 57.0右上:US -48.9右下:China -62



この数値とチャートを見て思ったのが、ESIはQEやその他緩和政策タイミングを計るのに使えそう、という事。
オーストラリア(左下)はリーマンショック後最悪の数値を記録していたが、RBAは連続利下げに走った。
(GDPや雇用統計が数値には大きく寄与していると思うが、それらと利下げの関連性は調べていない、念の為。)
中国(右下)は下降トレンドが止まらず、リーマンショック後の数値を目指していた矢先の昨日の利下げ
大規模な景気刺激策は無いと見られているものの、共産党指導部の交代を控えて、何かしら期待されている。
イギリス(左上)はつい昨日BOEが追加緩和を見送ったが、依然として追加緩和期待は根強い。
今月更に世界経済が欧州債務問題によって揺さぶられるようであれば、早くて来月の追加緩和はあるだろう。

そしてアメリカ(右上)だが、随分と上下に大きく、一方向に動きやすい傾向がある。
恐らくQEへの期待の高まりと関係があるはずで、現状の数値からすれば多少まだ余裕があるかも知れない。
ギリシャ総選挙後に大規模な信用収縮でも起きない限りは、今月下旬のFOMCでは追加緩和は無い、
というのが大方の予想で、昨日のバーナンキ議長の答弁からしても、その見方が未だ優勢だろう。
シティバンクやドイチェなどは、ツイストオペは6月で予定通り終了だろう、との見方を崩していない。
その上で、Q3(第3四半期)に追加緩和を実施するとの期待は根強い。
ESIの下降具合からすれば、2~4カ月の余裕がある感じはするので、やはりQ3にQE3を実施だろうか。

この後は21時半カナダ雇用統計の発表で、その後はスペイン絡みの報道に左右されるかもしれない。
週末は大幅な悪化が懸念されている中国指標と、スペインの銀行支援の有無で大きく揺れる。
(昨日PROCが突然利下げに走ったのは、週末の指標の大幅な悪化が一因と指摘する声がある。)
なので今週末、そしてギリシャ再選挙を17日に控えた来週末は、特にポジションの持ち越しは禁物
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来週の予定 - Cenbank Week。
2012-06-02 Sat 04:32


6/4 (月)
特に無し。

6/5 (火)
13:30 (AU) RBAキャッシュターゲット - 現状、25bp利下げ据え置きか意見が真っ二つ。詳しくはtwitterを
22:00 (CA) BOC政策金利 - 弱いGDPを受け、利上げ予想は皆無。OISは年末までに25bp利下げ織り込み。
23:00 (US) ISM非製造業景況指数 - インパクトは薄いが、最近の連続した弱い米指標から上ならサプライズ。

6/6 (水)
10:30 (AU) GDP Q/Q - RBA会合の翌日なので、いつもよりインパクトは薄い。勿論乖離には注意。
16:55 (GE) ドイツ サービスPMI (確報値) - 確報値だが、最近は欧州各国PMIで動意付くので一応。
18:30 (PO) ポルトガル 6カ月物 (1.25 - 1.5 bln) + 12カ月物 (目標発行額不明) T-bills入札 - 一応警戒。
20:45 (EU) ECB政策金利 - 現状、12/58人利下げ予想、うち1人は50bp。最近たまに50bpという声を聞く。
21:30 (EU) ドラギECB総裁会見 - 今の市場の緊張を和らげる為、何かしらQEもどきが出る可能性がある。

6/7 (木)
 3:00  (US) ベージュブック - 然程動くものでは無いが、一応材料にはなる。
10:30 (AU) 新規雇用者数 - ○○以来の安値付近であれば、下のストップを巻き込む可能性があり要注意。
17:28 (UK) サービス業PMI - 昨今の市場の緊張状態からして、BOEのMPC直前の指標はインパクト出そう。
17:30 (ES) スペイン Bono (2 - 5年物国債の意) 入札 (目標発行額不明) - 事前の利回りが高い程要注意。
20:00 (UK) BOE政策金利 - 現状では4/42人のエコノミストだけが50blnのQE増額を予想。但しCitiとDBも。
21:30 (US) 新規失業保険申請件数 - NFP後なので注目度は低め。
23:00 (US) バーナンキFRB議長議会証言 - 景気見通しについて。次回FOMCはギリシャで大荒れ後の21日。

6/8 (金)
 8:50 (JP) 貿易収支・経常収支 - 特に経常収支の赤字は円からの逃避に繋がりやすい。まだホットな指標。
10:30 (AU) 貿易収支 - 大幅に下ブレなら中国減退懸念を連想させ、AUDが大きく売られる事もある。
17:30 (UK) PPI - あくまでもPPIなので、動いても10 - 15pips程度だろう。
21:30 (CA) 新規雇用者数 - 大幅に下ブレするのであれば、OISで織り込まれつつある年内25bp利下げも。

6/9 (土)
10:30 (CN) CPI Y/Y - 現状PBOCの政策金利引き下げはオプションに無さそうだが、それもCPIの下ブレ次第。
14:30 (CN) 鉱工業生産 - 中国経済後退への懸念が強まっているので、週末だが注目したいところ。

NFP後のレートチェックユーロのショートカバーでもうぐったりだが、月曜日まではゆったりと休めそう。
その後はRBABOCECBBOEと立て続けに中央銀行の会合があり、実に忙しい週になる。
RBAは見事にエコノミスト予想が真っ二つで、25bpか据え置きかの二択。
どちらにしろ大きく動く事は確実で、据え置きでも声明次第ですぐに髭を付けて戻す可能性もある。
詳しい事はtwitterで呟いてる方が多いので、そちらを → https://twitter.com/#!/kuroneko_island
というか、最近は細かいリサーチやその時々の相場感はほぼTwitterにシフト。

BOCは声明でハト派に傾くかどうか注視、BOEはまだQE増額予想は少ないが、今日Citiとドイチェが
50bln拡大予想を出してきたので、もしかしたら木曜に向けて他行も追随し、大きく動くかも知れない。
織り込まれてはおらず、特にGBP/USDは下のストップを付け大きく下落しやすいので注意。
目下最大の注目はECBで、利下げの有無、そして何か市場の期待に応える策がある可能性が高い。
もし今回の会合で何もアクションが無ければ、翌週のギリシャ総選挙に向けてセリクラ的な事もあり得る。
直前まで様々な情報媒体をチェックして、どのようなアクションが想定されるか、それを受けて市場の
動きはどうなるか、といった事を予め考えておいて、頭も体も備えておきたいところ。
ただ、正直なところ、25bp利下げがあったとして、素直にEUR売りになるという自信は無い
利下げ → 周縁国国債+欧州全般株高 → ユーロ買いに波及する可能性もあり、不透明。

ポルトガルはまだ注目が薄いが、スペインの中期国債入札には非常に警戒をしたいところ。
今現在の10年債利回りが6.5170%で、支援要請レベルと言われる7%にあと少しで届いてしまう。
最初にbid-to-cover ratio (入札倍率)が出て、1・2分後に落札利回りが発表されるのが常。
なので、最初の報でEUR買いになったとしても、2分後に一転売られるパターンが多い。
ECBが何らかの策を打ち出した後ならば警戒感は和らぐだろうが、10年債利回りが7%に近い程警戒すべき。

週末には中国のCPIとその他経済指標が予定されている。
現状見込まれているのは、年末までに後2回の預金準備率引き下げだが、今週半ばに新華社通信が
「来月PBOCが預金準備率引き下げを行う可能性」を示唆しており、CPI次第ではその見込が強まる。
インフレ警戒でPBOCが政策金利自体を変更する事は見込まれていないものの、それもCPI次第。

翌週末に世界が固唾を呑んで見守るギリシャ総選挙を控え、随分と疲れる週になりそうだ。
だが、勿論D-dayは6/17、ギリシャの選挙次第ではユーロ離脱のX-dayが一部では6/18と囁かれている。
この歴史に刻まれるであろう2週間を、存分に相場を謳歌してみたい。
※ヘッドラインが飛び交うので、思い切ったチャンス以外はレバレッジは抑え目に。



※6/7にバーナンキFRB議長の議会証言を追加。
 雇用の伸び悩み、昨今のマクロ経済指標の下ブレに見られる米景気後退懸念、欧州情勢の一段の
 不安定化などを受けて、今月のツイストオペ終了後の追加緩和に向けた地ならしがあるかどうか。
 ゴールドが対ドルで85ドル上昇した事からも分かるように、マーケットはQE3を織り込みにかかっている。
 恐らくバーナンキ議長は慎重姿勢を崩さず、米景気後退懸念が強まるようであれば追加の緩和を
 実施する用意がある、などの答弁で、市場の緊張状態を更に悪化させるような事はしないだろう。
 となると、ECB理事会で何らかのアクションが出て、木曜日もドル安に繋がるような事態になれば、
 ギリシャ総選挙を翌週末に控え、ドル安=一層の円高、ユーロのショートカバーの誘発を見る事になるか。
 クロス円、それにポンドと豪ドルの下落の可能性が強い週になりそうだ。
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