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BIG DAY!注目のLTRO2、ISDAの見解、バーナンキ議長の議会証言
2012-02-29 Wed 18:04
月末で為替も動意付く可能性が高い中、今日は更に注目のイベントが目白押し。

19:15~19:20 LTRO2 結果発表
22:30 US GDP(改定値)
23:42 US シカゴPMI
24:00~ バーナンキFRB議長 下院議会証言
28:00辺り ISDAによるギリシャ国債の信用事由についての見解発表

記憶に新しい、ドラギ・マジックと称えられているLTRO2がまず19:15~19:20あたりに発表。
前回は銀行の資金繰りが逼迫していてクレジットクランチに繋がる可能性があった中での
LTROだったので、予想を上回る€489blnで発表直後はリスク選好のドル売りに繋がった。
(その後程なくして、材料出尽くし+隠れQEとの見方でドル買戻し。)
が、今回はどう反応するかは未知数で、見解は真っ二つに分かれている。

Klug(が参考にした記事)では、予想の範囲内=ユーロ上昇大きく上回る=ユーロ売り
C-NEXの某銀行(PBのシティ?)の朝会レポートでは、落札額以上=ユーロポジティブ
http://www.monexfx.co.jp/market/amaya/ この方は予想以下=ユーロ↑予想以上=売り
http://fx-blog.jp/yamaoka/index.php?ID=799 山岡さんは、少ない額=ユーロ売り
つまりは、激しく上下する可能性が高く、短期のスキャルピング向け相場という事。 
以下がLTRO1のEUR/USDAUD/USDAUD/JPYUSD/JPYのM1チャート。
見る限りは、ドル円は関係無く、リスク選好ユーロ・オセアニア通貨買いになるかどうかだろう。
最近はリスク選好=ドル円買いでもあるので、リスクオンならAUD/JPYが最良かも知れない。



29日のLTROに関してのロイター調査。
30人マネーマーケットトレーダーへの調査で中央値が€500bln
29人中26人は、これが最後のLTROとなると見ており、ユーロにはポジティブ
63人エコノミストへの調査でも€492bln
やはり€500あたりが中央値で、基準となる額だろう。
面白い事に、米系銀行は予想以上を、欧州系銀行は予想以下の額を見込んでいるらしい。
地理的に実体経済を肌で感じられる欧州系銀行には注目したいところではある。

US GDPは改定値なので然程インパクトは無いだろうし、シカゴPMIもノイズ。
極端に良ければリスクオン相場をブーストさせる可能性は残るが、あまり重要では無い。
24時~のバーナンキFRB議長の議会証言では、景気見通しQE3の有無が伺われる。
米景気については足元明るいデータが揃っているが、慎重な見通しは変わらず、
QE3については依然含みを残す程度で、総じてインパクトが薄いのでは無いだろうか。
ISDAによるギリシャによる債務再編が信用事由に当たるかどうか、判断が下されるのが朝方。
9割方政治的圧力によりCDSトリガーを認定しない、とのコンセンサスがあるようだ。
但し3月にはCAC適用後に再度ISDAが会合を開く模様で、予断は許さない。
zerohedgeさんによると、最新の調査ではギリシャ国債CDSがネットで32億ドルと、
それ程大きい額では無いので、その点は救いでは無いだろうか。
むしろCAC適用後もISDAが認定しない方のが、国債市場の混乱を引き起こす可能性がある。

さて、あと1時間ちょっと。
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UK BOE Minutes on February 22, 2012
2012-02-24 Fri 06:36


対象: BOE MPC Minutes
予想: 不明
結果: 7-2 (7 called for more £50 bln while other 2, Posen and Miles supported £75 bln asset purchase)
乖離: n/a

ハト派ポーゼン委員が予想通り£75 blnの増額支持、更にはマイルズ委員もそれに加わり、票決は7-2
ギリシャ問題の波及が極めて限定的な中、2人の委員、特にマイルズ委員まで£75 blnの増額だった事で、
GBP/USDは1.5774あたりから、押し目も作らず断続的に1.57割れまで下落し、UKポンドから逃避の反応。
ロングの投げがあったのだと思うが、それにしても珍しい反応だったと思う。
1.57割れを達成した後は、Fibo23.6%SMA75を越えて、Fibo38.2%SMA100がある水準へ。
数時間後にはSMA200に抑えられて更に下落幅を広げ、1.5650あたりまで下落。

UK10YRギルト1時間足で利回りが0.06%程、この日は高値から0.14%程も下落したので無理は無い。
興味深いのは、この日は全般的に債権↑株→為替→商品↑だったという事。
債権で見れば大幅に買われてリスクオフなはずが、商品はしっかり買われ為替中立
最近は日本語でも英語でも、過剰流動性相場キャリートレードという言葉を目にする事が多くなってきた。
US、UK、EU、そして日本がそれぞれQEで暗に通貨安戦争をしてるツケが回って来たのだろうか。
XAU/USD1780ドルWTI原油108.40あたり、そしてブレント原油は124.10ほど。
12月のLTROあたりからセンチメントが打って変わって、リスク資産に資金が入っている感じがする。
ブレント原油は12月の安値からは20ドルも上昇し、ユーロ建てでは過去最高値を更新。
HFTが相場を牽引しているとも聞くが、AUDNZDなどの高ベータ通貨にはしっかりと資金が流入。
リスク資産全般のチャートが似通っているので、やはり過剰流動性相場でのフローなのだろう。

FTによると、一時のLTRO II での1兆ユーロ供給の見方は無くなったらしい。
MSは€200-500 bln、UBSは300 bln、ウニクレディトは450 blnとの事。
また恐らくイタリア・スペインの金融機関が主に利用すると思うが、市場の反応は複雑かも知れない。
現状、イタリア10年物国債は利回り5.55%スペインの場合は5.05%程で推移している。
前者は2011年10月以来の水準で、後者は今月実に2010年11月以来の水準にも達した
ソブリン危機以前は4%台迄で安定的に推移していたとは言え、これ以上の下落は考えにくい
ギリシャ国債問題でまだまだ紆余曲折が予想される中、5%割れ~5%半ばでの推移は十分だと思う。
LTRO IIで一層の利回り低下があるとは思われず、既に過剰流動性相場が訪れている今、
それが果たす役割というのは、更なるリスク資産への資金流入を促す、という事しか思い浮かばない。
(勿論、イタリア・スペインなどの金融機関は低金利で長期の資金を借入出来て助かるとは思うが。)

EUR、特にEUR/USDへの反応は複雑になる可能性が高い。
イメージとしては、前回のように最初はEUR買い、後にEUR売りだと考えているが、
前回とは違いLTROの額が大きければ大きいほど、BOEのQEの時と同様に捕らえられ、
すぐにEUR売りに繋がる、という可能性もあるのかも知れない。

下のチャートが、前回のLTRO 1 の際のM1チャートと、Fibo。



いずれにせよ、twitterや各ニュース媒体で、LTROへの反応は念入りにチェックする必要がありそう。
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AU Employment Change on February 16, 2012
2012-02-16 Thu 10:33


対象: AU Employment Change Data
予想: +10.0k
結果: +46.3k
乖離: +36.3k

新規雇用者数は大幅に上ブレ失業率も予想5.3%で実際は前月5.2%より低下の5.1%という内容。
1分でものの見事に60pipsの大陽線で、Fiboが機能するには十分な値幅
機能する値幅売買が活発化・交錯するには十分な乖離で、例えば0%→23.6%の間でスプレッドを
 差し引いても利益が見込める値幅。今日の場合は大よそで14pips程なので、スプ引いて12pips程度。)

てっぺんの1.0738あたりからは次の足で早々に23.6%まで下落
まず上からのスケーリングインでのショート一段目を早々に買い戻し。
次のポイントとしては、bidで1.0730あたりの上の重さがあり、何回も戻されていたので、
そこからのショート目標は38.2%辺りで4~5pips程。
ここは既に勢いが低下してきているので、ロットは抑え目
次は38.2%を勢い良く割って50.0%に近づいた際の、押し目でのロング
ユーロドルが下値を試しててオージーにも波及する気配はあったが、指標の数値を考えれば押し目はロング。
安全に38.2%までならば3pips程度、更にリスクを取ってホールドしたならば、23.6%
それか先ほど上値が重くなって戻されたポイントの、1.0730あたりだっただろうか。
最後にやはり1.0730あたりを明確に抜けずに何度も戻されたので、そこからのショートも有りだった。
(加筆:その後SMA75を下抜け、SMA100とFibo50.0%も抜けて61.8%へ。1.07より下はSMA200で堅い。)

Fiboで計ってのトレードがメインだったが、TLも普通に機能していたので、割と取りやすかった感はある。
今日は22時半に米新規失業保険給付者数がある程度で、スペイン債入札米住宅指標
米PPI、地域銀行についてのバーナンキFRB議長講演TIIPS債入札等はノイズ程度
若干のリスクとして、大幅な乖離が出やすいフィラデルフィア連銀景況感指数が0時にある。
まだまだ、市場のテーマはギリシャ支援政治問題、それとPSI交渉の行方
ヘッドラインリスクが大きいので、安易なポジションのホールドには要注意
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UK BOE Inflation Report on February 15, 2012
2012-02-15 Wed 20:50


「インフレ見通しは11月よりも若干高い」との文言で、最初に少々のポンド買い。
2年先のインフレ率は事前予想では1.6%だったが、文言では1.8%との事。
だが成長見通しの若干の低下やCPIの急低下の可能性、政策金利の見通し等を受け反落。
テクニカル的にはSMA200に阻まれて反落した格好。

その後、54分頃から再度自立的反発を開始し、その過程の56分には追加のQEに関して、
現状ではインフレ見通しのリスクバランスは均衡的、との見解もあり、再上昇。
未だにキング総裁の議会証言は続いていると思うが、QEや中銀バランスシートに関しての
質疑が色々と入ってくるも反応は乏しく、インフレレポートの破壊力は見られていない。

TLブレイクで20pips程上昇する何ともテクニカル通りの動きだった。
けれども過熱感を全く持たないジリ高の様相だったので、非常にやりにくかった。
インフレレポートでこの動きであれば、一体何が相場を動かせるのか。
諸々の投資・投機規制でリスクテイカーが減ったのか、経済の低迷でリスク許容度が減ったのか。
米国を始め株式市場の出来高も相当出来高が減っているようだが、先が思いやられる。
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UK Interest Rate on February 9, 2012
2012-02-10 Fri 02:54


対象: Additional Asset Purchase Facility
予想: 325 bln (+50 bln)
結果: 325 bln
乖離: ±0

BOEはAsset Purchase Facilityを予想通りの£50bln増額
実際の拡大で少々売られたがすぐに戻し、事実買い+事前の75bln増額懸念もあって買戻しが先行
ジリジリと切り上げて何度も上をトライしたが、然程勢いが無かったので、相当織り込まれていたんだろう。
その後の市場の関心は再度ギリシャ債務・政治問題とドル相場全般へ。

全体としてはジリ上げだったのでそう上手くFiboが機能したとは言い難い。
TLやプライスアクションからの重さの確認でのin/outの方が余程やりやすかった。
が、23.6%、38.2%あたりは何となく目安になっていたような気もする。

ポンドの波乱要因としては、確か15日のインフレレポートその翌週水曜日のMPC議事録か。
ポーゼン委員は75bln、多勢が50bln、一部は25blnなんて波乱含みな内容のような気もする。
RBAが据え置き、FEDは実質インタゲ導入+低金利長期化、ECBはLTRO第2弾。
一層それぞれの通貨の役割と動きがはっきりしてしまい、あと1、2年は指標の動きも限定的なのか・・・。
ここまで中長期の見通しが立つような、目先の指標が意味無い相場にはもううんざり。

一部の著名レポートでは日銀もインタゲ導入との観測もあるようだが、個人的には懐疑的。
インタゲ導入したところで日銀が透明性の有り、国会での説明義務を負うタイプの物を導入するのか。
勿論政権が変わって日銀法改正の動きでも出るようなら別だが、まるで香港金融管理局のように、
FEDの動きだけに反応して積極性のかけらも無い日銀が、責任を負って行動するとは到底思えない。
たらればの話だが、武藤氏が民主党の妨害に会わずに日銀総裁になっていたら、今頃どうだったんだろう。

ギリシャ並の政治と、オペだけは一流で政策は三流の日銀で世界第3位のこの衰退国家。
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AU RBA Interest Rate on February 7, 2012
2012-02-10 Fri 02:20


対象: AU Interest Rate
予想: 4.00% (-25bp)
結果: 4.25%
乖離: +0.25%

予想外の据え置き。
ロイター調査で20人中17人が25bpの利下げを予想しており、金利先物もその程度の水準だった。
その為買戻しが続き、100ポイント程上げて高値圏でLWMA(20)に沿っての動き。
地元の銀行、ANZの予測は正しかった。
イギリスに関してはRBSが強いとも聞くし、やはりオーストラリアに関してはANZNABWPなのだろうか。

トレンドラインには忠実だったので、高値圏での値幅が然程無くとも取りやすかったかも知れない。
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US Non-Farm Payroll on February 3, 2012
2012-02-04 Sat 01:46


対象: US Non-Farm Payroll
予想: +140k
結果: +243k
乖離: +103k

まさか、まさかの+103kで、失業率も8.3%と予想より-0.2%
更には民間部門雇用者数、製造業雇用者数、前回値、週平均労働時間と、軒並み好結果
ドイツ銀行の+170kという高い予想すら上回って、誰もがあっと驚く展開に。
次に出たISM非製造業景況指数は予想53.2で結果56.8の乖離+3.6と、これがNFP大幅上ブレの原因か。

USD/JPYは急騰で76.50を上回り、76.72までいくも週足でのTLに阻まれて上抜けならず。
AUD/USDは幾分Fibonacci Retracementが効いていて要所でポイントを測れるも、ピンポイントで
止まったというよりは、フローと投機ポジションがなだれ込んで右往左往したようなプライスアクション。
EUR/USDは1.32を越えるもその後一気に下落し、その過程でギリシャのパパデモス首相の辞任の噂
飛び込んで来て、100%戻すと161.8%まで下落、その後1.3190辺りの38.2%まで戻すも再度下落。
100.0%、161.8%と次々に突破し、261.8%を割ったところで1.31も試す展開。
その後には再び下げ足を強め、1.3065辺りまで下落をすると、高値からは23.6%、38.2%まで辛うじて戻した。
高値からの戻しは、Fiboで23.6%+38.2%、若しくはSMA100~SMA200の間、とも見える。
SMA75、SMA100、SMA200のどれかを越え、その次で阻まれて戻し、間で右往左往する展開はよくある。

結局は、素直に反応するのは米国債利回りからの金利差USD/JPYリスクオン/オフAUD
あとはギリシャ政治問題EUR売りだったので、ホールドならUSD/JPYロングAUD/JPYロング
若しくは一貫して130~150ポイントも下落をした、EUR/AUDのショートだったかも知れない。
想定していたのは、下ブレからのドル円76.00割れ、そしてリスクオフでのリスクアセット売りで
AUD/JPYのショートメインだったのだが、見事に逆のパターンで、米経済の強さには度肝を抜かれた。

FOMCからの流れは消えたのか、それとも米経済の世界経済牽引期待でリスクオンは継続か。
TEDスプレッドは35bpまで縮小し、VIXも記憶が正しければ数年で最低水準だと思われる水準の16.85。
どちらにしろ1兆ユーロを越えると目される月末のLTROを控え、EUR、特にEUR/AUDの上値は重い。
目先はギリシャ政治問題、そしてデッドラインを控えるPSI交渉の行方に週末も注目。
週末にもポジションを取れる手段のある個人・一般法人投資家は、その優位性を最大限利用する時かも。
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