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Citi Economic Surprise Index: CESIUSD:IND + CESIG10:IND
2012-01-28 Sat 14:10

Bloombergで、CESIUSD:INDがUS Citi Economic Surprise Index、CESIG10:INDがG10全ての指標を含んだ物。
クレジットクランチ、ギリシャショック、ソブリン危機、債務上限危機などのイベントがあるので単純に
指標のみで判断する事は出来ないが、このインデックスだけを見る限り、去年QE2が終わるに連れて
米経済も成長が鈍化し指標も乏しくなかったが、欧州が足を引っ張っている間にQ3~Q4は米経済が回復、
そして指標も付いてきて、2008年後半~のQE1後に迫る程の指標の良さを見せ、相場にも影響を及ぼした。

現在はここ5年で最高値付近にあるUS CESIだが、やっと少し戻してきた。
未だに米指標であれば、悪材料には反応しやすく、好材料には反応が鈍いかもしれない。
24日の時点では、プライマリーディーラーへ調査で2012年Q2(H1)のQE3導入予想が多かった。
昨日のGDPの結果もあり、最近ではQ1→Q4に掛けて、米経済の鈍化予想が多い。
となれば、Q2~Q3あたりに$600bln程度のMBS購入観測が台頭してくる可能性が高い。

CESIUSDの予想としては、QE3観測が出てそれがきっかけで上昇するのでは無いかと思う。
となると、2012Q1~Q2半ば辺りまではCESIUSDも鈍化し、素直に指標に反応する可能性もあるかも知れない。
あくまでEconomic Surprise Indexからの予想なので、状況次第では指標への反応も変わる可能性も十分ある。
参考程度に。
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US GDP on January 27, 2012
2012-01-28 Sat 11:20


対象: US GDP Q/Q 速報値
予想: +3.0%
結果: +2.8%
乖離: -0.2%

GDPデフレータが-1.5%、個人消費も-0.4%という、総じて弱いデータ。
AUDを始めとしてリスク回避姿勢が鮮明になり、じり安の展開に。
USD/JPYは、ストレートでのドル高があり、その前にストップを大幅に付け、FOMCまでの溜まっていた
ロングが既に吐き出された後だったので、リスク回避=円高という図式にはならなかった。

Fibonacci Retracementというのは、大まかに2つの使い方があると思う。
① 指標や発言を受けてなど、市場の急落・急騰で市場参加者の思惑が強く出ている時の、節目としての目安
② 現在の水準、それか過去の水準からして、どの程度将来的に戻る可能性が測る時の目安
いつも指標時や格付け変更で相場が一気に動意付く時に用いて、予測しつつトレードする時は①。
2:58のフィッチによるEU諸国6ヶ月格付け変更時、23.8%、38.2%、50.0%、61.8%を徐々にこなし、
100%を付け、更にブレイクして161.8%へと迫り、そして上値を抑えられているのが分かる。
(その後2、3時間して261.8%にも迫っているが、個人的には①のFiboの賞味期限は30分だと思っている。)



但し、今日のUS GDPみたいにじり安の場合は、②として用いるしか無いと思う。
実際、当ててみると節目節目で一旦止まったり、そこをブレイクして加速しているのが分かる。
①に比べて精度は劣ると思うが、可能性を見るだけなら②も使い方次第は有用に。
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US FOMC Interest Rate and Statement on January 25, 2012
2012-01-26 Thu 05:09


声明では、2014年後半(late 2014)までFF金利を異例の低水準にする事が正当化される、との文言。
票決は9-1で、リッチモンド連銀総裁のラッカー氏はタイムピリオドの明記を除外する事を申し入れた、と。
特に追加緩和を示唆するような文言が無かった為に出だしは鈍かったが、しっかりと教科書どおりの動き。
ドル円、ストレートを含めドル安、株高、特にゴールドが突出して商品高。
米国債だけは、金利引き上げ時期の遅れから5~30年債を中心に買われて利回り安。
予測では2014年Q2の利上げ開始予想が中心だったので、若干サプライズを生んだ格好。



その後の4時からの金利見通しではかなりのバラつきが出て、逆に早期の金利引き上げ予想が注目された。
成長見通しは若干低下したものの、先ほどのドル安が若干反転。
実質的な2%のインフレターゲット導入を決定し、先進国・経済圏で日本だけが取り残された形に。
(まさか緩やかなデフレーションの安定と定着が好ましい、とは言わないと思うが。)
大学教授だったバーナンキ議長だけあり、さすが英語は聞きやすい。

金利見通し発表からは、Fiboで見るとFOMC声明からの全体として50%程度まで下落。
4時~のFiboの38.2%~50.0%で細かく推移し、全体の38.2%を明確に抜けて再度高値圏へ。
FOMC声明は久々に勢いがあってやりやすく、何とも懐かしい感じだった。

RBNZはサプライズゼロで声明も短く、ほぼ動き無し。
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UK GDP + BOE MPC Minutes on January 25, 2012
2012-01-25 Wed 19:25


対象: GDP Q/Q + vote for increasing QE 
予想: -0.1%、?
結果: -0.2%、9-0
乖離: -0.1%、?

QE増額の票決は事前に調べていなかったので割愛。
GDPは-0.1%で若干売られるも、来月のQE拡大観測が強いBOEがMPCで9-0で据え置きで、ポンド買戻し。
断続的に5pips、10pipsのプチ節目を超えていき、1.5580を明確に越えられなかった所でようやく多少反落。
23.6%は戻すも38.2%までには届かず、値幅からすればあまり美味しい取引では無い。

これで注目は来月のMPC。
9-0で据え置きもQEの増額の観測は未だ絶えず、一部委員はQE拡大の必要性との文言も健在。
来月のMPCでは、据え置きでも拡大でも、良い反応が見られるか期待。
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EU German IFO Economic Sentiment on January 25, 2012
2012-01-25 Wed 19:02


対象: German IFO Business Climate
予想: 107.6
結果: 108.3
乖離: +0.7

少々遅れて18時01分30秒ちょっと前に入ってきたIFO景況感指数。
ヘッドラインのBusiness Climateは小幅プラス、現況指数は小幅マイナス、期待指数はプラス。
という訳で総じて良い結果だったものの、先日のZEW景況感指数で織り込まれてた面もあり、
1.3050辺りでは売りに阻まれて明確には越えられず、あっさりと反落。
下値の支持線もその後割り込み、ダウントレンドで1.30割れへ。
Fiboでどこを100%にするかが難しいので、発表前と発表後の2種類を入れたが、あまり関係無かった印象。

さて、PSI交渉の行方と格付け会社の対応、CDSトリガーに担保問題はどうなるのか。
恐らく担保問題はかなり根深く、相当厄介な問題になるはず。
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AU CPI on January 25th, 2012
2012-01-25 Wed 18:29


対象: CPI Q/Q ヘッドライン
予想: 0.2%
結果: 0.0%
乖離: -0.2%

本来ならば、来月のRBA理事会でキャッシュターゲット-0.25bpの織り込みが出そうな数字。
ヘッドラインで前期比、前年比ともに-0.2%。
しかし、2年前位に新たに導入されたトリム平均値と加重中央値が波乱を起こした。
トリム平均値は前期比予想+0.1%、前年比はトリム平均値と加重中央値共に+0.2%。
ちなみにKlugに詳しい解説が載っていて、非常に分かりやすい。

ややこしいCPIだったが、RBAがヘッドラインよりもトリム平均、加重中央値を重視するとあって、
一部で根強かった来月のRBA会合での利下げは一旦不透明になり、10年物国債も+0.1%程の上昇。
正に資源国通貨らしくMAに沿った上昇を見せ、下値からは60pips程、発表前からは40pips程上昇。
せめて23.6%は戻すかと思いきや、織り込み具合が強かったらしく、その後は積極的な売買は無し。
最近のマーケットは事前に織り込むのが流行ってるのか、それともリスクテイカーが激減したのか。
ユーロドルでさえ何も無い時に1ティックで3pipsいきなり跳ぶ事があり、実に嫌なマーケット。
その後は上TLで値を切り下げるも、下値は堅く水平に推移し、SMA75を上抜け。
オバマ大統領の一般教書演説も有り、邦銀がオージー円のストップアウトを狙っていたらしく、一層豪ドル買い。

教科書的と言えばそうだが、何とも戻しが少なく、発表直後以外は勢いが全く無い。
各国での取引規制と金融機関のリスクテイク能力低下、それにボルカールールにドッドフランク法。
マーケットのボラを奪うのはもう止めて。゜。゜(ノД`)゜。゜。

さて、BOE MPC議事録と英GDP。

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AU Employment Change on January 19th, 2012
2012-01-19 Thu 13:12


対象: Employment Change
予想: +10k
結果: -29.3k
乖離: -39.3k

最近動意付くのは豪指標位なので、待ちに待っていた指標。
見事に50pips程の動きを見せ、最近の指標としてはNFP以来の反応。
一気に1.04をブレイクし、50pips程下の1.0376辺りで止まり、最初の足で23.6%、38.2%まで戻し、
その後1.04を回復して61.8%以上戻したものの、LWMA(10)は超えられず、再度LWMA(5)(10)に沿って下落。
失業率自体は-0.1%と好材料だったので、多少相殺された面がある。
38.2%辺りで止まり反転するも、再度61.8%に阻まれ、資源国通貨によく有る揉み合いを形成。
上下TLに挟まされ10pips程の値幅で上下するも、上に戻し切れず下にブレイクし、再度1.0390辺りへ。
ちなみに、抵抗・支持のポイントとして見ているは、平均足スムーズドは(15)(5)に設定。
なぜかMethodは2と3になっているが、そこは深く考えていないので、他のパラメータでも影響は然程無いはず。

トレード出来るポイントとしては、50pips程という節目からの戻しで23.6%または38.2%までの戻し、
61.8%を超えてAskで1.0410をなかなか抜けられずにLWMA(10)に阻まれたところからのショート、
あとはTLに差しかかったところからのロング・ショートだっただろうか。
定石通りにトレードすれば難なく取れた指標だったが、少し枚数を控えた為に個人的にはまあまあの結果。
どうも未だに流動性が回復していない気がするので、最近は以前と比べるとトレード自体は少なめ。

それにしても、金融取引税(FTT)、ボルカールール、ドッドフランク法と、金融界は大変な事ばかり。
Twitterで有名な方が呟いていたが、FX(スワップ取引)のコスト増大で、個人へも影響は不可避、と。
リーマンショックまでのインターバンクでのコスト競争が一転、コスト増大でOTCも痛むのだろうか。
スワップ取引やデリバティブのコストが劇的に増えればそれに伴うスポット取引も減るのは当たり前で、
流動性が細り、スポット市場のコストとボラティリティーが上がり、打撃を受ける事は目に見えている。
FTの原文でも語られていたが、年金基金やヘッジファンドへの影響は大きく、為替ヘッジを行う必要が
ある実業界へも影響が出て、結局は実体経済への影響は免れず、相当な代償を払う事になるだろう、と。
ボルカールールは日本国債や英国債への影響が出る恐れがある為に、JFSAもFSAも抗議している。
投資銀行の方は、やはりドッドフランク法の影響で色々とやりにくい、と語っていた。
一度金融市場が痛むと、一時的にはボラティリティが出て取引は行いやすいが、結局は
間接的に様々な影響が出て首を絞める事に繋がるので、何とも嫌なところ。
今のボラティリティが無い相場、以前程流動性が無いような相場が、嘆かわしい。
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